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通勤通学からラストワンマイルまで
複数モデルの三輪EVをラインナップするArcimoto。スタンダードな「FUV」は、運転席の左右にドアのない開放的すぎるデザインもありますが、 いろいろカスタムできるようです。最高速度128kmで走れて、航続距離はフルチャージから約112km。拡張バッテリーを使えば最大200kmまで走行できます。
価格は11,900ドル(約120万円)という値段設定も合わせて、ロングドライブを必要としない人にとっては、通勤や通学など、ちょっとした移動を手軽にこなしてくれそう。
シートベルトを着けるとはいえ、「ドアがないのは少し……」という場合は、オプションでカスタマイズすればOK。
FUVをアップグレードしたフラッグシップモデル「Evergreen Edition」もプレオーダーをスタートしています。標準でハーフドアが付いているなど、さまざまな装備を加え、価格は19,900ドル(約210万円)ほど。2019年夏ごろに登場予定です。
さらに、1人乗りにして配達BOXを後部に備えた配達車モデル「Deliverator」もラインナップ。最近流行のUber Eatsも、これがあればもっとスムーズにこなせるかもしれません。
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世界各国の自動車メーカーがEVの開発を進めるなか、「ガチの自動車」ではなく、「チョイ乗りカー」として登場したArcimoto。自動車に興味がない層でも、「毎日の足」としてなら、需要はあるかもしれませんね。とにもかくにも、一度乗ってみたい……。
Arcimoto