Culture

スナックで訊く!富山の鮨を守る試みとは?【動画ライター】

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こんばんは。動画ライターのサエコです。五反田にある、コワーキングスナックCONTENZ分室で、スナックのママをしています。

※映像はインタビューのためお客さんの隣にいますが、接客時は隣に座りません。

今夜のゲストはこの人!

今回ご紹介するのは、鮨のTsudoi代表金谷智さん。富山の美味しいお鮨と職人さんを守るべく、お客さんとお鮨屋さんを繋げるコミュニティ事業『鮨のTsudoi』を運営しています。

テクノロジーを使って悩み多き富山のスシ屋大将の問題解決へ

サエコ:富山の鮨文化を守ろうと思ったきっかけはなんですか?

金谷さん:僕の地元が富山県でして。富山はお鮨が美味いのでよく食べにいくのですが、大将とカウンター越しに会話するうちに、悩みが多いことを知りました。

サエコ:どんな悩みですか?

金谷さん:主に集客やアルバイトの募集などに苦労しているみたいで。僕はIT業界に属しているので、テクノロジーをつかって富山の鮨文化を守るために何か役に立ちたいと思い『鮨のTsudoi』というコミュニティ事業をはじめました。


『鮨のTsudoi』はfacebookやWebサイトで展開され、県外から富山に訪れる人に向けて富山のお鮨屋さん情報を発信しています。富山県民が地元目線でオススメするお鮨屋さんを紹介してくれるので、メディアでは取り上げられていないけど実は美味しいお鮨屋さんなどを知ることができます!

女子アナによる食レポ講座に潜入!

サエコ:鮨文化を守るために、Webサイトの運営のほかにはどんなことをしていますか?

金谷さん:富山では、主に海外の人に向けた内容なのですが、職人歴の長い大将が直伝して実際に鮨を握る体験ができる「鮨職人体験」を企画しました。東京ではフリーランスのアナウンサーを招いて「食レポ講座」などをしています。「食レポ講座」にはサエコママも参加してくれましたが、どうでしたか?

サエコ:楽しかったです! とくにカメラを意識した食べ方、発言の仕方や表現方法を、お鮨を食べながら楽しく学びました。私自身、カウンターのお鮨って敷居が高いイメージだったのですが、安くて美味しい老舗もあることを知って印象が変わりました。

コワーキングスナックCONTENZ分室とわたしについて


コワーキングスナックCONTENZ分室は、五反田にある、カラオケと喫煙席のない一風変わったスナック。ここでは、異業種の人たちが集まり、毎晩お酒を飲みながらビジネストークが繰り広げられています。

お客さんの中には店内に完備されている電源とWi-Fiを使ってPC作業する姿も。プライベートな雑談も交えながら、仕事に結びつくようなコミュニティづくりを目的とした、次世代スナック、それがコワーキングスナックです!

わたしは、ここのスナックのママをしています。
スナックには、メディア・広告・IT関係者などが集まり、クリエイティブで話が面白い方がたくさん来てくれます。

この動画コラムでは、普段の何気ないお客さんたちとの会話から得た、ユニークで面白いビジネスハック術をご紹介していきたいと思います。
コワーキングスナックにきたら、皆さんのビジネスハック術について、ぜひ教えてくださいね。


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