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今回は、中国初の経済特区で世界最先端都市とも呼ばれる深センにある、工場の跡地を利用して文化を発信する「OCT LOFT(華僑創意文化園)」を見て回りました。
中国深センと言えば、最先端なテクノロジーや電子部品、ガジェットが有名ですが、街には若者が多く、アートやファッションも急速に発展し、おしゃれな観光スポットが少しずつ増えています。
趣向を凝らしたカフェやギャラリーが建ち並ぶ
OCT LOFTには、猫をテーマにしたカフェや展示、中国の現代美術をギャラリーが集まっています。工場跡地の古い建物の感じを活かした街並み。レンガや石畳に、ペイントされたマンホール。
OCT LOFT全体がデザインされていて、歩いて楽しみながら、深センの新しい文化に触れることができます。
JAZZのカセットテープやレコード、本を販売するショップ
OCT LOFTの奥に入り、葉っぱの生い茂った建物の中を覗くと、おしゃれな本屋さんがあります。お店の中には、個性的な本と今ではあまり見かけなくなったカセットテープやレコードがずらりと並べられていました。プレイヤーも置いてあり、その場で視聴することもできます。しかも本屋さんの隣はカフェになっていて、本を読みながらゆっくりとした時間を楽しむことができます。
ライブを聴きながら中国料理を味わえる飲食店
夜になるとライトアップされ、景色が様変わりしていました。こちらのお店では、歌手になることを夢みるシンガーソングライターのライブを聴きながら、中国料理を楽しむことができます。
世界でも最速で最先端テクノロジーやサービスが進化する深センですが、若い人を中心に新しい文化に飢え、アートやファッションの発展も、ものすごいスピードで変化していることを感じる場所でした。OCT LOFTは雰囲気も良く、料理も美味しく楽しめました。
また深センの面白い場所を探しに行きたいと思います!