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環境に優しい運転を目指して完成させた次世代三輪EV「SAM」。2人乗り用と普段使いとしては難があるが、エコでスマートな走りをしっかり実現する新しい電気自動車だ。
徹底的にエコを貫く
日本はEVというだけで、エコカーと呼ばれているが、「SAM」はエコに対して徹底的にこだわりを持っている。最も特徴的な部分は、車体が高密度ポリエチレン(HDPE)製ということ。もしぶつけてしまい、廃車となってもそのままリサイクルが可能。
さらに、モジュラー式を採用して4パーツで構成されているため、ひどい状態でも手軽に付替交換ができる。いつでも美しい車体を楽しめそうだ。
フル充電で約100kmを走行でき、たった1時間で約40%の充電が可能だ。また、最高時速約88kmと少し物足りないが、普段の街乗りだと十分なスピードだろう。
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移動中も環境を大切にする次世代三輪EV「SAM」。エコなEVを乗りこなすと、明るい未来が切り開かれる?
Joe Cabrera