ソニーのブルーレイレコーダーおすすめ3選!
2020年の東京オリンピックまであとわずかとなりましたが、仕事で観戦できないときの心強いお供、ブルーレイレコーダーのご用意は済んでいますか?
今回は、ブラビアとの相性抜群、4Kアップコンバートなどの画質周りの機能に優れるソニーのブルーレイレコーダーの中から、おすすめのモデルを3選ご紹介します。ブルーレイレコーダーの買い替えを検討している方は、ぜひご覧ください。
ソニーのブルーレイレコーダーの3つの特徴
まずは、ソニーのブルーレイレコーダーが他メーカーに比べてどんな点が魅力的なのか、3つの特徴からご紹介します。
4Kテレビ以外でも高画質が楽しめる!
4K未満の映像を4Kテレビ用にアップコンバートする機能は他メーカーでも当たり前に搭載されていますが、4K非対応のテレビでも高画質を叶えてくれるというのがソニーのブルーレイレコーダーの大きな強みです。
いまどきのテレビ&ブルーレイレコーダーの関係性は、「画質はテレビ任せ」というのが主流。しかしソニーのブルーレイレコーダーは、レコーダー側が超解像技術によって画質を補正してくれるため、4Kテレビは持っていないけれどできるだけ高画質で楽しみたいという方にうってつけないんです。
録画機能が便利
ソニーブルーレイレコーダーは、「おまかせ録画」機能が他社製品より優秀なのも特徴のひとつ。
他のブルーレイレコーダーでも、任意に設定したキーワードに関係する番組を録画することは可能です。しかしソニーのブルーレイレコーダーは、再放送は録画しない機能が付いているほか、他社よりも精度が高いと定評があります。
さらに、アニメやドラマを1ヶ月先から予約可能な「先録」機能もつきました。今までは、8日前からしか録画ができなかったことを考えると大幅な進化です。
アプリやチャンネルなどの付属品が使いやすい
ソニーのブルーレイレコーダーは、アプリやリモコンといった周辺機器が使いやすいのも高ポイント。
たとえばスマホに専用のアプリを入れてWi-Fiにつなげば、外出先から4K画質での録画予約や、録画済の番組視聴ができます。
さらにリモコンです。ソニーのテレビ・ブラビアと組み合わせて使う場合、ブルーレイレコーダーのリモコン1つでテレビも操作することができます。他社製のテレビにも対応しており、複数のリモコンを使用せずに済むのは嬉しいですね。
ソニーのブルーレイレコーダーの選び方
特徴が分かっても、どう選んだらいいか分からない……。そんなときは、「自分が何を重視するか」で選んでみましょう。
価格と機能が見合っているか
ソニーストアを見ると、ブルーレイレコーダーは安くても47,000円から。気軽に何度も買い替えられる商品ではありません。家庭を持っている場合は、奥さんや旦那さんと相談する買い物でしょう。
そんなとき、「その値段を払う価値がある」と感じてもらうのはとても重要です。ソニーのブルーレイレコーダーは、型落ちの中古品や、格安品と比べるとどうしても高価となります。そのため、「高い」と一蹴されてしまうこともあるでしょう。
特徴として挙げた高画質さや周辺機器の優秀さは言うまでもありませんが、もうひとつポイントとなるのが消費電力です。
ソニー製のブルーレイレコーダーの消費電力は、年間約25.5KW~27KW。テレビの電力に比べると微々たるものですが、他社のブルーレイレコーダーと比べても比較的消費電力が抑えられているのはポイントと言えるでしょう。
直感的に使えるかどうか
説明書を読むのが好きな方はいないはず。録画やアプリなど、新しい機能を使おうとするたびに説明書が必要になるのでは面倒です。
できることなら、リモコンやアプリを見ただけで直感的に使えるのが一番ですよね。
ソニーのブルーレイレコーダーは、録画用の番組表を、4K画質に合わせて見やすく、かつリモコンの反応スピードも従来の2倍になっています。
アプリも「使いやすい」と定評があるので、ブルーレイレコーダー初心者にもとっつきやすい商品です。
ソニーブルーレイレコーダーのおすすめモデル3選
2020年はオリンピックシーズン。スポーツを迫力ある新4Kで視聴したい!という方に向けて、おすすめのソニーブルーレイレコーダーを3つ厳選しました。
4K視聴・録画に対応しているソニーの最新機種です。4K放送を2番組同時録画できるので、高画質で視聴したい方におすすめ。通常、キレイな画質で録画をすると、録画できる時間が短くなってしまいます。ですが、BDZ-FBW1000は4K画質のなかでさらに8つの録画モードを選べるので、残り容量にあわせて適切なモードを選択することができます。
また、UltraHDブルーレイ(通常のブルーレイよりさらに映像がキレイなもの)のディスク視聴も可能です。アニメやライブDVDなど、キレイな画質で視聴したいものがある方は、コチラを購入した方がお得です。
お値段は7万円から。もし、最低価格に押さえたい場合、録画容量を一番少ないものにしてください。容量が足りなくなったら、外付けHDDなどで増やせます。
BDZ-ZT1700は、4K画質にこだわらないけれど、国産のブルーレイレコーダーがいいという方におすすめの商品です。
2重録りの回避や、スポーツ中継の延長対応といった機能もついています。4K視聴には対応していません。ですが、既存のテレビが古い場合、テレビの画質よりキレイに映す「超解像技術」を搭載。多くの他社製品はテレビの画質以上に映らないなか、「テレビを変えずに画質をあげて」くれます。
お値段も5万円程度~なので、家族にも相談しやすいのがポイントです。
BDZ-FBT4000は、4TBという大容量のHDDと、4K映像を含む3番組同時録画が可能な、現在発売されているソニー製品で、最も高性能なブルーレイレコーダーです。
1ヶ月先のアニメ・ドラマの先録り機能も、アップコンバート機能もついたすぐれものです。4K映像を約750時間録画できるので、外付けHDDも必要ありません。
お値段は消費税も含めると10万円と少し高額。ですが、暑い夏、東京五輪を冷房の効いた室内で、ゆっくり観るのなら、性能のいいブルーレイレコーダーは必須です。
まとめ
いかがでしたか?
ソニーブルーレイレコーダーは、ソニー製のテレビとの互換性がよく、アプリなどの連携で高評価を得ています。
お値段も幅広いので、予算で選ぶことも可能です。困ったときはおすすめモデル3種類のレビューなども参考にするのも一つの手段です。自分の録画スタイルにあったブルーレイレコーダーを選んでみてくださいね!
※価格はいずれも、Amazonの2021年2月時点のものです。
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