街で見かけたリュックのロゴってどのメーカー?おすすめ商品も
人とかぶらないリュックがいい!という人もいれば、おしゃれな人が持っていたあのリュックが欲しい!という人もいるでしょう。そこで、人気のリュックメーカーを国別にまとめてみました。他にもまだまだたくさんご紹介したいメーカーはありますが、筆者の独断で絞らせていただきました。おすすめリュックも紹介します。
▲パソコン教室の講師をして今年で9年目。3児のママライター。教室では、ワードやエクセルを主に、WordPressでのサイト作りやコンテンツ作成、画像加工やスマホ、タブレットの使用法など幅広い分野の内容を教えています。小学校教員、オンラインショップの運営経験もあり。趣味は、旅行と写真。タイを中心に、東南アジアへの海外旅行も何度か。最近はアクションカメラにハマっており、旅行の際動画撮影を楽しんでいます。
世界には様々なファッションブランドがありますが、ここからは、リュックが有名なメーカーとおすすめのリュックを国別に紹介していきます。
リュックの国別有名メーカー:カナダ
Arc'teryx(アークテリクス)
アークテリクスは、アウトドアブランドで知られるメーカーで、メーカー名を意味する始祖鳥のロゴが有名です。
アウトドアグッズの中でも特にリュックは、機能的で耐久性に優れていると人気が高い商品です。
このアロー22は、アークテリクスを有名にしたとも言えるアイコン的存在で、長年人々に愛されてきました。その品質の高さはもちろんですが、立体的なデザインに惹きつけられる人が多い名品です。
Herschel Supply(ハーシェルサプライ)
カナダのバッグメーカーですが、ロゴにも表現されているように、古き良きアメリカをコンセプトにしています。メーカー名に付けられたハーシェルは、創業者兄弟の育った町の名前です。
創業は2009年とそれほど古くありませんが、世界中で一気に人気が爆発し、現在は多くの店舗が存在します。
2本のレザーストラップが独特の外観を作り出しています。昔の登山リュックをモチーフにした、ハーシェルを象徴するデザインと言えます。内側の生地にもこだわった作りで、使うのが楽しくなる一品です。
リュックの国別有名メーカー:アメリカ
Coleman(コールマン)
ガソリン式ランプなどアウトドアグッズで有名な老舗メーカーですが、機能性に優れたリュックも人気が高いです。タウンユースを意識したデザインのリュックも多く製造しています。
アウトドアだけでなく、通学・通勤にも人気のリュックです。色柄などのデザインも豊富なので、レディースやお子様でも選択肢が広がります。サイドポケットのメッシュやリフレクターなど細部にもこだわりが見え、評価の高い一品です。
Gregory(グレゴリー)
元々は登山家だった創業者のグレゴリーが、もっと自分に合う理想のリュックを作りたいと立ち上げた、バックパック専門会社です。それだけに、世界中で使いやすいリュックとして愛されています。
重い荷物を毎日背負っても壊れないと評判の高いグレゴリーのリュックの中でも、こちらのオーバーヘッドデイは四角いフォルムで書類やパソコンを収納しやすい作りになっているため、学生の通学におすすめです。
Manhattan Portage(マンハッタンポーテージ)
黒地に赤いタグが映えるリュックがトレードマークのマンハッタンポーテージ。1983年からハンドメイドバッグを作成していますが、当時のニューヨークで本当に必要とされるバッグを作りたいという思いで生み出されたものです。
1,000デニールのコーデュラナイロン、Delrinバックルを備えたリュックだけに耐久性は高く、少々価格が高くても長期の使用に耐えられるため、十分元が取れると言えるでしょう。男女問わず使用できるシンプルなデザインも人気の秘密です。
Mystery Ranch(ミステリーランチ)
軍用のリュックを手がけるなど、高い機能性が証明されているバッグメーカーです。現在はミリタリーだけでなく、ハンター、森林消防隊、登山家などプロ仕様のリュックとして広く知られています。
前面が3ジップになっているため、どこからでも好きなところから開けることができるのが最大の特徴のリュックです。両サイドの上部にもメッシュポケットが付いているのもポイントが高いです。
OUTDOOR PRODUCTS(アウトドアプロダクツ)
1973年創業の、アウトドア好きを満足させる普段使いの商品を生み出してきたメーカーです。アウトドアに興味はあっても仕事で忙しい人々などのニーズを満たすべく、「シンプル、軽量、丈夫」をモットーに作られたバッグなどが人気となりました。
底部分がスエード合皮になっているので、カジュアルなファッションにもよく合うリュックです。また、カラーバリエーションが豊富なので、男女問わず使うことができます。
The North Face(ザ・ノースフェイス)
1966年創業の老舗で、世界最大級のアウトドアメーカーとも言える会社です。多くのアウトドア用品を販売していますが、日本では特にリュックやアウターなどが人気となっています。
メンズの通学・通勤に圧倒的な人気を誇るノースフェイスのヒューズボックスです。ボックス型なので物が出し入れしやすく、ポリエステル地で中まで雨が浸透しにくいのも人気の理由です。
リュックの国別有名メーカー:イギリス
Karrimor(カリマー)
1943年という昔にイギリスで創業した自転車ショップの片隅で、自転車用バッグが作られたのが発祥です。長い年月の間に、消えることなく続いてきたのは、良いものを作ってきたからだということを証明しています。
高強度ナイロンのファブリック「KS-N330ht」を採用しているので、耐久性に優れていて軽量です。フロントポケットは2重構造になっているので、小物の収納にも便利ですし、メイン部のPCポケットもあり、A4サイズも収納できます。
リュックの国別有名メーカー:韓国
BYMOSS(バイモス)
韓国の女子高生の間で人気が高いリュックメーカーです。フロントポケットがメッシュになっており、好きなものを入れて見せることができるのが特徴のリュックで有名になりました。
メッシュポケットにあえて見せる収納をするというのも画期的ですが、他にも収納部が細かく分けられていて持ち物を整理しやすいので、人気というのも納得です。男女兼用のリュックなので、他の色であれば男子でも問題なさそうです。
リュックの国別有名メーカー:日本
キャロットカンパニー
いまやリュックに興味のある人なら一度は目にしたことがあるのではないかと思われる、口金のついたリュック「アネロ」を製造販売するメーカーです。海外にも展開し、日本が誇るメーカーと言ってよいでしょう。
レディースリュックの圧倒的人気を誇るアネロは、口金タイプの開閉口が特徴で、色柄も豊富なので、好みに合わせて選べるのがうれしいです。このLサイズはA4も収納可能なため、大きめな作りですが、アネロはサイズも豊富なので、小さめが良い人にもおすすめです。
MAKAVELIC(マキャベリック)
芸能人で愛用者も多い、ファッショナブルなリュックが人気のメーカーです。コーデュラナイロンやヌメ革などの素材やパーツ一つ一つにこだわったクオリティの高さも人気の秘密です。
おしゃれなメンズに圧倒的人気を誇るマキャベリックのリュックは、丈夫なコーデュラナイロンを使用するなど、デザイン面だけでなく機能性も重視した作りになっています。こちらのリュックは、ポケットも多く収納性も高いですし、レディースにもおすすめです。
吉田カバン
現在はポーターが人気の鞄メーカーとして知られていますが、実は設立が1935年という老舗中の老舗です。大量生産をしないため高級ですが、長い年月を経ても確かな品質が受け継がれている職人気質なメーカーと言えます。
吉田カバンの製品だけあって、長期の使用に耐えられる耐久性の高さと、レディースでも使用できるフォルムやサイズで人気です。ポケットも充実しているので、小物類の整理もしっかりできておすすめです。
まとめ
筆者は人とかぶらないものを好む方ですが、やはりそれでも「おしゃれだな」という人のリュックなどはチェックしてしまいます。お気に入りのメーカーを見つけられれば、長く使用できて買い物の手間も省けるのになあと思うこともあります。今回の記事が少しでもリュックを探している人の助けになれば幸いです。
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