ハンマードリルとは?振動ドリルの違いや選び方、おすすめ商品を紹介!
木材や金属に穴をあけるドリルは、さまざまな種類があります。特にコンクリートや石材を砕くときには、専用の機械が必要です。
振動ドリルで硬い素材に穴をあけることができても、砕くには手間がかかります。そこで、パワフルなドリルを求めている場合はハンマードリルを使うのがおすすめです。
ここからハンマードリルについて紹介していきます。振動ドリルとの違いや選び方、おすすめの商品もあわせて紹介するので参考にしてください。
目次
ハンマードリルとは?振動ドリルとの違い
ハンマードリルとは、コンクリートに穴をあけるための道具です。振動ドリルはドリルによる回転と振動によって穴をあけますが、ハンマードリルは回転と打撃によって穴をあけます。
振動よりも強いパワーを使うので、硬い素材でも穴をあけたり、砕いたりできます。しかし脆い素材の場合は穴をあけたくても、素材全体を砕いてしまう恐れがあるので注意しましょう。このような場合は振動ドリルを使うのがおすすめです。
穴をあけるときは振動ドリル、砕くときはハンマードリルを使いましょう。
ハンマードリルの選び方
ハンマードリルの種類は大きく分けて充電式と電源式の2種類。充電式の場合、電源の場所を気にすることなく使えますが、モデルによっては内蔵バッテリーによる重量増加を招いてしまいます。
電源式の場合は、コードの長さによって作業範囲に制限がありますが、軽量で操作性に優れます。
他にも集じん機能があるものであれば、手元や作業場を綺麗な状態で保てます。ドリルの大きさや太さによっても、性能は大きく変わるのでよく確認しましょう。
初心者でも選びやすいエントリーモデルのハンマードリル3選
初めて購入するときは機能を絞ったエントリーモデルのハンマードリルを選ぶのがマストです。
では、どのようなハンマードリルがあるのか紹介します。
耐久性に優れ、連続使用が可能です。ソフトラバーグリップを採用しているので、滑りにくく持ちやすい点も見逃せません。
強力な破つり・切削能力を持ったハンマードリル。コンクリートを含む構造物の破壊作業もスムーズに進められます。
回転モードと回転・打撃モードの2種類があるため、用途にあわせてドリルを使い分けできます。
高性能なハンマードリルのおすすめ5選
ここからは比較的高価ですが高性能なハンマードリルを紹介していきます。
コンパクトなボディサイズで、パワフルなハンマードリル。耐久性も高いので長く使えます。
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ロータリーハンマードリル DH28PB
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クラストップの高速穴あけ!最適な打撃で作業効率が高い!
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従来品の約1.3倍スピードを実現したモデル。打撃機構の耐久性も向上しています。
ソフトで握りやすい二層成形サイドハンドルを搭載。360度回転可能で握りやすく、作業性を高めてくれます。
上向きの作業も簡単に行えます。防振スプリングが打撃の反力を低減。カウンタウェイトにより振動を相殺するので本体が安定します。
防じん・防滴性能が高いため、突然の雨やちりが多い現場でも作業できます。
集じんカップでちりによって周囲が汚れるのを防ぎます。先端はクリアパーツを採用しているため、視認性にも優れています。
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まとめ
ハンマードリルにはさまざまな種類がありますが、価格と性能は比例する傾向にあります。まずは用途を明確にし、どのようなドリルが適切なのか確認しましょう。特に軽量でパワーがあり、安定感があるハンマードリルは高価です。
ハンマードリルの特徴を押さえて、最適なモデルを選ぶようにしましょう。
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