DIYで使える電動カンナとは?特徴や選び方、おすすめ商品を紹介!
木材の高さや寸法をあわせるとき、カンナを使うと便利ですよね。しかし技術が必要なだけでなく手間がかかるため、心得がない場合は電動タイプを使うのがおすすめです。電動カンナを使えば、簡単に木材の加工を行えます。
この記事では、DIYでも使える電動カンナについて紹介します。特徴や選び方、おすすめ商品も紹介するので参考にしてください。
電動カンナとは?使い方を紹介
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電動カンナは一般的なカンナと同様に、木材の表面を滑らかにするための道具です。一般的なカンナは手動式なので手間がかかるだけでなく、使うには技術が必要で、素人が使っても綺麗に仕上げられません。
電動カンナは高速で刃が回転することで表面を平らにするため、初心者でも簡単に木材の表面を綺麗にできます。使い方も簡単であり、電源を入れた状態で木材に押し付けるだけです。
電動カンナの選び方
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では、電動カンナを選ぶときにはどのようなポイントを意識すれば良いのか見ていきましょう。
電源タイプ
電動カンナは大きく分けて充電式とコード式の2種類があります。充電式は本体にバッテリーをセットしているため、場所を選ばずに作業可能です。しかし、パワーが弱かったり作業時間に制限があるため注意してください。
コード式は直接電源に接続するため、作業時間を気にすることはありません。また、直接電気が供給されるためパワフルに使えます。しかし、コードの長さによって作業できる場所が限られ、小回りが利かないのがデメリットです。
最大切削深さ
電動カンナの性能によって1度にどの程度削れるのかが決まっています。粗く整っていない木材を加工したい場合は最大切削深さが大きいものを選ぶのがおすすめです。
また、大半の電動カンナは、切削深さを調整できるように設計されています。そのため、作業効率を重視するのであれば最大切削深さが大きい電動カンナを選ぶのがおすすめです。
おすすめの電動カンナ7選
では、電動カンナにはどのようなものがあるのか見ていきましょう。
両面使用できる替刃式。別売の集じん機を直接繋げられるので、作業場を綺麗な状態に保てます。
不意の動作を防ぐスイッチ解除ボタンを搭載しているので、安全に作業が可能です。ダストバッグはを左右で付け替えて、スムーズに向きを変えられます。
グリップは握りやすく押しやすいため快適に作業できます。580Wのパワフルさで、作業効率をアップさせましょう。
替刃と研磨刃の2種類があり、用途や好みにあわせて選べます。さらに握りやすく滑りにくいソフトグリップを採用しているため快適に作業が可能です。
赤レバー(最大2mm)と黒レバー(最大1mm)を切り替えるだけで、切削深さを変更できます。
最大切削深さは2.5mmで、最大切削幅は82mm。握りやすく力を入れやすいグリップを採用しているため、より作業効率を高めてくれます。
ハンドルは握りやすい設計なだけでなく、安全ロックとトリガースイッチを搭載しています。
まとめ
電動カンナは、簡単に木材の表面を滑らかに整えることができます。しかし種類が多いので、それぞれ用途にあったものを選ぶようにしましょう。特にパワフルで軽量なモデルは使いやすいですが、その分高価になるので注意してください。
自身に最適な電動カンナを選び快適に木材を仕上げてみましょう。
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