牛刀は素材と刃渡りで選ぶ！おすすめ商品9選
牛刀の素材と使いやすさに注目しよう
肉や魚を丸ごとさばくときに活用できる牛刀包丁。業務用だけではなく、家庭用としても数多くの商品が発売されています。ステンレス刃物鋼製やダマスカス鋼など、多様な素材が使われているので、用途に適した商品選びが大切です。
今回は、牛刀包丁の選び方と、人気商品から厳選したおすすめの牛刀を9商品ご紹介します。
牛刀の選び方
万能包丁としても使える牛刀選びでとくにチェックしたいのは刃渡りと素材、持ちやすさです。それぞれ詳しく見ていきましょう。
用途に応じた刃渡りを選ぶ
家庭での一般的な牛刀の刃渡りは、18cm、21cm、24cmの3種類です。18cmは小回りが利くので、小さめの食材をカットするときには最適。
21cmは日常使いしやすい長さで、ほとんどの食材を手軽に切ることができます。どのサイズを選ぼうかと迷ったときには、21cmの刃渡りがおすすめです。
24cmの牛刀は、ブロック肉や魚を丸ごと切るときに役立ちます。ただし、刃渡りの長いタイプを購入するときには、収納スペースやキッチン、まな板などのサイズも確認しておきましょう。
ブレードの素材をチェック
牛刀の素材には、いくつかの種類があります。
・鋼（はがね）
鋭い切れ味が特徴で、料理の上級者にもおすすめです。錆びやすいというデメリットはありますが、研ぎ直しが簡単なので、メンテナンスさえすれば長く愛用できます。
・ステンレス
錆びに強く初心者にもおすすめできるのはステンレス製の牛刀です。素材選びで迷ったらステンレス製を選んでみましょう。
・ダマスカス
異なる鋼材を重ね合わせて積層鍛造した牛刀です。切れ味が鋭く強靭です。高級感ある積層模様も大きな特徴です。
ハンドルの持ちやすさも大切
木製の持ち手は手になじむので持ちやすいのが特長です。ただし、汚れやすいので、使った後のお手入れは欠かせません。
ステンレス製の持ち手は錆びにくくお手入れが簡単で、見た目もスタイリッシュです。オールステンレスタイプの牛刀には、滑り止め加工が施されているタイプもあります。耐久性を重視するなら、樹脂製の持ち手がおすすめです。
おすすめの牛刀9選
ここからは、おすすめの牛刀を9商品紹介します。商品によって刃渡りや素材、ハンドルの形状が異なるので、各所をチェックしながら使いやすい牛刀を選んでください。
コバルト合金鋼複合材を刃身に使用。職人の手作業による刃付けで鋭い切れ味を実現しています。アウトドアナイフにも使われている積層強化材をハンドル部分に採用しています。経年劣化にも強いので、長く愛用できる牛刀を探している方にもおすすめです。
両刃タイプなので、右利き、左利きを問わず使えます。刃先のカーブを利用した押し切りにも最適です。刃身には、切れ味が持続する超硬質ステンレス鋼を採用。家庭でも手軽に扱うことができ、研ぎ直しも容易です。
キッチンに常備したくなるスタイリッシュなデザインも魅力のひとつ。小回りが利いて毎日の料理に活用できる牛刀を探している方はチェックしてみてください。
刃物の街として知られる岐阜県関市で1932年に創業したメーカーが造る本格派の牛刀です。69層の鋼材によるダマスカス模様の美しさは、本製品の大きな特徴といえます。
硬度が高く耐腐食性にすぐれているので、ブレードの鋭い切れ味が持続します。また、耐水・耐衝撃性の高いカンバスマイカルタ製ハンドルの採用や、ステンレス製のリベットなど、随所に長く愛用できる工夫も施されています。
美しいダマスカス模様が広がる刃身、独自の「スキ」と「刃付け」技術で、鋭い切れ味を実現しています。プロ仕様の牛刀を手軽に使いたい方に最適な1本です。
フィット感にすぐれた逆三角形のハンドルには、耐久性と耐水性にすぐれた強化木とステンレスを採用しています。高級感のあるフォルムも魅力です。
切れ味や弾力性にすぐれたコバルト合金鋼。職人が本刃付け仕上げを施した鋭い切れ味と簡単に研ぎ直せるお手入れのしやすさは、初めて牛刀を購入する方にもおすすめです。
ハンドルには、濡れた手で握っても滑りにくいトルネード模様が施されています。なお、ハンドルは一体型なので熱湯消毒も可能です。
ハンドルには強度と弾性にすぐれたジュラコンを採用。抗菌剤の配合で衛生面にも配慮されているうえ、食洗機にも対応しています。錆びにくい両刃の万能タイプなので、家庭でも長く愛用できます。
値段は高めですが、さまざまな工夫が施されている高品質な牛刀を探している方は、ぜひ購入を検討してみてください。
業務用としても使用できる高硬度処理が施された本格派です。芯材には、錆びに強くシャープな切れ味を実現する鋼を採用しているので、肉や野菜を小気味よく切ることができます。
手の大きな方でも使いやすい刃渡り21cm仕様。日本古来の鍛造包丁を連想させるブレードの槌目模様も本製品の特徴です。実用度の高さと見た目の美しさが両立されています。
- ツヴィリング
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ディプロム シェフナイフ 240mm 54201-241
- 税込み16,548円
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ドイツの名門ブランドが生み出した高性能牛刀
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ドイツの名門ブランドが作るワンランク上の牛刀です。ブレードには特殊ステンレス鋼を採用。ブランドならではの「重さで切る」ことを想定した重量感も特徴です。
280年以上の歴史をもつドイツのブランドが作る名品。
刃部には錆びに強い特殊ステンレス鋼を採用しているので、一生モノの包丁を探している方にもおすすめです。ハンドルは本格的な3点リベット留めのストレートタイプで、握りやすさも抜群。長い刃先は、お肉の削ぎ切りや刺身の柵切りにも適しています。
- 安田刃物
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源虎徹 本刃付け 牛刀 180mm YS901
- 税込み8,699円
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スタイリッシュなデザインが決め手
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取り回しやすい刃渡り18cmの牛刀です。職人が丁寧に仕上げたスウェーデンステンレス割込鋼の切れ味は抜群。全体的に洗練されたデザインも魅力です。
スウェーデン産の高級刃物鋼を三層鋼に鍛えたブレードが特徴です。職人が1本1本丁寧に刃付けをしているので、耐久性にすぐれた粘りのある切れ味を実現しています。
純度の高い鋼なので研ぎ直しも簡単です。日本刀を思わせる美しい刃紋と、握りやすさを追求しながらもスタイリッシュなハンドルも魅力。本格仕様ながら比較的リーズナブルな価格も嬉しいポイントです。機能性とデザイン性を両立した使いやすい牛刀を探している方におすすめします。
使いやすい、プロスペックの1本を見つけよう！
三徳包丁とは異なり、西洋包丁ならではの押し切りや引き切りで利用するケースが多い牛刀。手軽に使えるキッチンナイフと合わせて牛刀を用意しておけば、料理の幅も広がります。
大きな食材を切るときにも役立つので、本記事でご紹介した刃渡りや素材をチェックしながら、使いやすい1本を見つけてください。
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