DIYで使いたい工具「ジグソー」とは?選び方やおすすめの商品を紹介!
一般的にDIYなどで木材を切断するとき、ノコギリを使うイメージがありますが、電動工具のジグソーを使うと簡単に素材を切断できます。また、直線だけでなく曲線にも対応しているので、加工する幅が広がるでしょう。しかし、そもそもジグソーとはどのような道具なのでしょうか。
ここからはDIYで活用する工具であるジグソーについて紹介します。特徴だけでなく、選び方やおすすめ商品もあわせて紹介するので参考にしてください。
ジグソーとは?特徴を紹介!
ジグソーとは電動の糸ノコギリのことであり、ノコギリや丸ノコと比べると細い刃を使っているため、直線だけでなく曲線を切りやすいことが特徴です。他にもドリルで穴を開け、そこに刃を通すことで、穴を切り抜くこともできます。
糸ノコギリというと木材を切断するイメージがありますが、軟鋼やアルミなどにも対応しており、ジグソーが1台あるだけでさまざまなものを切断できるので便利でしょう。
ジグソーの選び方
ジグソーは機能・性能が高くなるごとに価格は高くなります。そのため、どのような要素を重視するか事前に決めておくことがおすすめです。
ジグソーの性能は主にストローク数とストローク幅によって決まります。ストローク数とは刃が1分間に上下する回数のことであり、ストローク幅はその上下する長さのことです。
ストローク数が多く、ストローク幅が広いほど切断する速度は上がっていきます。
他にも初心者の方がジグソーを選ぶのであれば、ブレードをワンタッチで交換できるものなどがおすすめです。
初心者におすすめのジグソー5選
まずは、DIY初心者でも購入しやすい低価格なジグソーを見ていきましょう。
傾斜切断にも対応しているため、木材を斜めに切断することも可能です。低価格・高パフォーマンスのコスパが良い商品なので人気があります。
ストローク数:約1,500~2,800min-1
ストローク幅:18mm
切れ味・耐久性が優れている世界シェアNO.1のスイス製ブレードを使用しているため、簡単に対象を切断できます。
ストローク数:800~3000min-1
ストローク幅:18mm
スイッチ引金を固定するボタンを搭載しているため、長く切る場合でも途中で途切れることがありません。初心者でも綺麗に切断できるでしょう。
ストローク数:3,000min-1
ストローク幅:16mm
最大切断能力は木材が70mm、軟鋼5mm、アルミ15mmであるため、木材を中心に工作する人に向いています。
ストローク数:0~3,000min-1
ストローク幅:19mm
直線・曲線など自在に素材を切れるので初心者にもおすすめです。木材は50mm、軟鋼3mm、アルミ5mmにまで対応しています。
ストローク数:800~3,000min-1
ストローク幅:18mm
性能が良い多機能なジグソー5選
では、性能が良く多機能で高価なジグソーにはどのようなものがあるのか見ていきましょう。
最大切断能力は、木材135mm、軟鋼10mm、アルミ20mmとパワフルです。本格的にDIY素材を切断したい人に向いています。
ストローク数:800~3,500min-1
ストローク幅:26mm
ブレードの交換もワンタッチで行えるなど、使い勝手が良いジグソーです。定規がセットになっており、直線から円切りにも対応しています。
ストローク数:500~3,100min-1
ストローク幅:23mm
切断するときのみ刃が高速回転する仕組みを採用しており、充電が長持ちします。集じん機に接続することもできるので、本格的にDIYを楽しみたい方におすすめです。
ストローク数:800~3,000min-1
ストローク幅:23mm
充電式であるため、コードの長さに制限されることなく自由にDIYを楽しむことができます。
ストローク数:0~2,400min-1
ストローク幅:20mm
最大切断能力は木材65mm、軟鋼6mm、アルミ10mmであり、幅広い用途に利用できます。
ストローク数:0~2,400min-1
ストローク幅:20mm
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