通学向け大容量リュックの選び方や黒でもかわいいリュックなど13選
小学生・中学生・高校生と3人の子を持つ筆者も、今まで何度も子どものリュック選びに携わり、これは良い！これはダメ！というものを身をもって体験してきました。今回は、その経験を元に、どんなリュックが通学用に最適なのか、おすすめのリュックはどれなのかということをまとめました。
▲パソコン教室の講師をして今年で9年目。3児のママライター。教室では、ワードやエクセルを主に、WordPressでのサイト作りやコンテンツ作成、画像加工やスマホ、タブレットの使用法など幅広い分野の内容を教えています。小学校教員、オンラインショップの運営経験もあり。趣味は、旅行と写真。タイを中心に、東南アジアへの海外旅行も何度か。最近はアクションカメラにハマっており、旅行の際動画撮影を楽しんでいます。
通学用リュックの選び方
通学用に新しいリュック買ったらUSB接続できるんだけどwwすげえ pic.twitter.com/84cdjoM0TJ
— kmKm HNねこやま (@km_km12345) 2020年1月19日
これから新たな学校生活が始まるといった場合や、今まで使っていたリュックを買い換えたい場合など、通学用リュックを選ぶ際に押さえたいポイントをご紹介していきます。
耐久性
通学用リュックで最も重要視したいのは耐久性です。お金を出す親側としては、できるだけ安くコスパの高いものと考えるあまり、時に安かろう悪かろうというリュックを購入してしまうことがあります。
確かに耐久性は、長く使ってみないとわかりにくい部分ですが、ネットショップなどのレビューを参考にしながら、長持ちしやすいブランドを購入するのも方法です。
また、生地の厚さはもちろん、ショルダーの肩紐接続部分などの縫製が、耐久性に一番影響してくるため、しっかりとした縫製かどうかをチェックしましょう。
大きさ・重さ
耐久性と共に重要なのが、大きさや重さです。おおむね20L以上であれば、通学用に使用できますが、近年通学時に必要な荷物が増えつつあるため、大は小を兼ねるで大きめの30L以上のリュックを持つ学生が多いです。
そうなると気になるのが重さです。容量が大きなリュックだと、どうしても全体が重くなるため、本体の重量ができるだけ軽量な素材がおすすめです。金属のパーツが多いと重くなるので、飾りが少ない方が軽いです。
ポケットの数・場所
いくら大きさが足りていても、内部や外側に全くポケットが無いととても不便です。内ポケットがあるか確認しましょう。また外側も、サイドポケットにドリンクホルダーがあると飲みたいときにすぐに取り出せて便利です。
防水性などの機能
通学の場合はどうしても突然の雨などに対応できず、リュックが濡れてしまったりします。そのため、ある程度の防水機能は必須です。なかなか傘を使わないという子であれば、内部に水が浸透しないような機能がある方が安心です。
他にもイヤホンコードを通すホールがあったり、USB接続ができるなど様々な機能があるので、実際に使う子のニーズに合わせたいところです。ただし、結局色々な機能があっても使わない（使えない）ということもあるので、このあたりはおまけ的に考えたほうが良さそうです。
通学用リュック20～25リットルのおすすめ
それでは通学用の20～25Lでおすすめのリュックをご紹介します。
ウォーカーシリーズのリュックは、様々な色柄が展開されていますが、写真のブラックチェックは黒ベースなのにかわいいデザインが女子におすすめの理由です。さすがはアウトドアブランドという耐久性も抜群です。
ファッションブランドとして中高生に人気のウィゴーでは、通学を想定した多機能なスクールリュックを発売しています。この写真はマットなブラックですが、エナメルの艶感ありなブラックもあります。黒でもおしゃれなのがおすすめポイントです。
スポーツブランドながら、ファッションとしても取り入れることができるおしゃれなブランドで、男女にかかわらず人気が高いです。こちらは男子用のおすすめとして紹介しましたが、カラーバリエーションも豊富なので女子の通学用リュックにもおすすめです。
小学生の通学にもおすすめのコンパクトなリュックです。ナイキは低価格で丈夫なリュックを多数取り揃えているので、老若男女にかかわらずおすすめのブランドと言えます。ロゴも主張しすぎていない点が個人的にも好みです。
PUによる撥水コーティングが施してあるため、通学の際多少の雨でも安心なフィラのリュック。また、本体重量が550gなので、見た目のがっちり感を考えると軽くて楽という声が多いです。天マチ部分のポケットからはスマホなどを取り出しやすく便利な仕様になっています。
通学用リュック25～30リットルのおすすめ
20Lではちょっと小さいという学生におすすめのサイズです。
エックスガールは、黒地だけどおしゃれなリュックを探している女子高生に人気です。容量のわりにすっきりとした見た目はもちろん、耐久性に優れたコーデュラポリエステル素材を使用しているため、機能面も安心の通学用リュックです。
1977年から登山用品を販売してきた老舗ブランドグレゴリーの初期から伝統が受け継がれてきたバックバックです。もちろん男子にもおすすめですが、おしゃれな色柄が豊富なので、かわいい通学リュックを探しているという女子もきっと満足できるはずです。
スニーカーなどのファッショングッズも人気があるVANSでは、通学にもぴったりのリュックを販売しています。特にこのUSA限定のタイガーカモ柄は、どんなファッションにもなじむので、通学以外の普段使いにもおすすめです。
ボックス型のリュックは教科書などを入れるランドセルと形が似ていることもあり、通学用として人気が高いです。中でもアウトドアブランドのノースフェイスのリュックは機能性が高く、防水性にも優れているためおすすめです。
通学用リュック30～35リットルのおすすめ
かなり大容量なリュックですが、部活・クラブ活動などでシューズや着替えも持ち運ぶといった学生にはおすすめのサイズです。
黒で大容量なのにかわいいと女子中学生や高校生に人気のミルクフェドのリュック。上下で収納を分けられるため、用途に応じて便利な使い方ができます。特にPCを入れるためのポケットが内部にあるため、学校にPCを持参する必要がある大学生などにおすすめです。
スポーツギアで高い評価のあるデサントのスクエアバッグは、通学用リュックとしても人気です。男子にも人気ですが、スポーツをやってる女子にもおすすめと言えるでしょう。ここではMサイズを紹介しましたが、Lサイズは40Lとさらに大容量です。
シンプルで大容量、機能的なものを求めている男子の通学用におすすめのリュックです。背面パネルには全面にパッドが入っているほか、ショルダーストラップもSカーブで重い荷物も負担が軽減されます。
DWR（耐久性撥水）加工がしてあるため、小雨や雪を弾き、乾燥時間を短縮します。パタゴニアの長年にわたるアウトドアブランドとして、地位を確実なものとする機能性が詰め込まれたリュックと言えるでしょう。
まとめ
学生に人気の通学リュックをまとめましたが、やはり人気が高いのは男女ともに「黒」のようです。無難な色ですが、制服に合わせる場合にはベストと言えるでしょう。逆にリュックでファッションを主張したいのであれば、色柄豊かなものを選択するのも個性的ですし、他の人と間違うことも無いので便利かもしれません。
※価格はいずれも2020年1月時点のAmazonの価格です。
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