自作PCの予算はどのくらい?予算1万から30万までと用途別の予算
自作PCはハードルが高そうですが、上手にできれば市販のものよりコスパの高い一品が出来上がるため、おすすめです。そこで、今回は1万円から始め、どのくらいの予算でできるのかという考察を行いたいと思います。
目次
自作PC予算1万円なら
ひょんな事から自作PCを作ることになった
— Ironyart (@irony_art) 2019年8月16日
•intel core i7 4790
•N750GTX twin frozr
•500GBHD+容量不明HD
•4GB×2 2GB×2
•600W電源
•CPUクーラー
•内部のファン、合計6枚
予算:全部廃棄予定PCから貰ってきたので0円 pic.twitter.com/z0sTwONlmw
OSが1万円以上しますから、パーツを購入するとなると、1万円以内では無理そうですが、中古のものを集める、またはもらうなどすれば不可能ではないでしょう。
自作PC予算2万円なら
・H61マザー
— マツメ (@ChiyaMatsume) 2019年4月28日
・Pentium G2020
・RAM 2GB
中二の当時ひたすら安く予算2万という条件で組んだピンチケキッズPC
OSは父親のお下がりのxpを使用
DVDドライブも父親のお下がり
これが初めての自作PCでした pic.twitter.com/GmZQJYr14G
予算2万円でもほとんどのパーツは中古なり無料でもらうなりしなければ無理そうです。
自作PC予算3万円なら
体調が良くなったので、
— スペック@Zeruel代表 (@spec_kun) 2019年6月8日
滞ってた自作PCの仮組み立て完了。あとクーラーとメモリつけてwin10 突っ込んで終わり。パーツ流用で3万以下で済ませました。i7-3700Kに苦しめられたけど今回はどうなるか分からないです。
初1から組み立ての割には出来ました。GG。 pic.twitter.com/b7KiYBIr9M
ギリギリ3万円の予算があれば、一部パーツを購入しての自作PCも可能と言えます。ただし、スペックはすべて最小限のものとなるため、ハイスペックは期待できません。
自作PC予算4万円なら
親にプレゼントするために予算4万ほどで自作PCを組みました。
— ガイナスティ (@Guynasty1124) 2017年11月14日
タンスの肥やしになってたパーツも流用したので安く上がった。😊
ネットサーフィンとか音楽・動画の視聴なら不自由ないハズ。
(`・ω・´)
ってか最近のPentiumサクサク動くー
∑(゚Д゚) pic.twitter.com/ruG6Q8DfXw
CPUをIntelにこだわらなければ、AMDのRyzenを使用することで低価格高スペックを実現できるギリギリのラインでしょう。IntelのCPUとAMDのCPUを比較すると、同程度のスコアで数万違ってくるからです。
とは言え、Ryzen 5で2万程度必要になりますので、他のパーツはできるだけ安いものを選択していかなければなりません。グラフィックボードは約1万におさえます。
自作PC予算5万円なら
第2の自作PC
— 공격전이다 (@343792) 2018年9月27日
無事OSいったわ!!!!
予算2万というwwwwww
でもグラボ積んだら5万になるな
格安ゲーミングPC完成間近 pic.twitter.com/hIMN2U5msO
予算4万円のものとCPUは同じく、Ryzen 5を選択して2万円程度となるので、グラフィックボードをもう少し高性能なものにすることができます。
自作PC予算6万円なら
マイ自作PCを晒す
— モランザム (@suteytsai) 2019年9月16日
core i5 8400 SSD 480GB シリコンパワー 。
グラボはAMD RX470 8GBと4GBを二連装。
電源 クロシコ600w
マザボ MSIのZ370ゲーミングプラス。
メモリー8GBを何故か3枚で24GB。
ケース 安売りの何か
DVDドライブ 秋葉で200円 間違えて読み込み専用(笑)
全部で6万弱くらいか(´・ω・`) pic.twitter.com/JbbeHqN15J
こちらもCPUをIntel Corei5にすることで、大まかに見て1万円程度加算されることになりますが、6万円におさめることができるでしょう。
自作PC予算7万円なら
予算6万円の内容に、グラフィックボードで1万円加算できますので、2万円台のグラフィックボードを搭載して、そこそこ高性能なゲーミングPCができます。
自作PC予算8万円なら
念願の自作PCチャレンジ
— harukaRe (@ketukakunosuki) 2019年4月22日
これで8万以内に抑えれれたのが奇跡
Ryzen7 2700x
コルセア ddr4 16gb 3000
Samsung EVOPlus m.2 500gb
Kingston SSD 250gb
ASUS gtx1060 6gb 静音ファン版
ASROCK 最新マザボ
thermal take 700wGOLD
コルセア PCケース pic.twitter.com/p5QcSToF8m
予算7万円の内容に、グラフィックボード予算をさらに上乗せして、3万円台のものを入れてしまいます。
自作PC予算9万円なら
たまに自作PCだとどれくらいか気になって組み立てる気分になってやると面白いなぁ 頑張れば5画面対応で9万くらいで少しグレードダウンでも8万くらいあればいけるのか CPUは7シリーズも8も値段的にあんま大差ないから良い方だけどw pic.twitter.com/DP7Oveugwh
— 森ヒロ (@rekusion) 2018年8月24日
CPUをIntelのCorei5でも良いですが、予算9万円ならAMDのRyzen 7にしてしまうというのもアリです。これならCPUにクーラーも付属しているため、コスパが高くなります。
自作PC予算10万円なら
はじめての自作PCなんだけど10万以内でこの構成なら良いのではないだろうか。。。? pic.twitter.com/1dnAJHRT0B
— まるやん@クローン病ライダー (@maruyan555) 2019年3月13日
予算が10万円あるのであれば、かなり高性能なPCを自作することができると言えます。選択できるCPUの幅が広がります。
もちろんIntelでも良いのですが、あえてRyzen 5にしてグラフィックボードを5万程度のものにするという方法があります。もしくはRyzen 7にして、グラフィックボードは2万程度にする方法も。
自作PC予算15万円なら
今から自作PC組む😊
— たいせい (@eagle526taisei) 2019年12月16日
15万🤢 pic.twitter.com/vxEq8R9udB
15万の予算があれば、Corei7はもちろんのこと、Corei9やRyzen 9も選択可能となってきます。さらにグラフィックボードを6万円程度のものにすることもできるでしょう。
自作PC予算20万円なら
予算10万ぐらいのつもりだったんだが店員に「さすがお目が高い!」とかおだてられ勧められるがままに買ったら20万弱・・・
— TEAM VIVA☆ZAPPEI MITSU (@mitsushiro88) 2019年11月4日
でもまぁこれで10年ぐらいストレスなく使えると思えば安いもんだろう#自作pc pic.twitter.com/IthNi66ib7
現在発売されている最新バージョンのCPUを搭載できるほか、グラフィックボードも最高スペックのものを搭載でき、まったくストレスのないマシンを自作できると言えます。
自作PC予算30万円な
総額30万以上
— ねぶくろ (@nebu961) 2019年4月21日
後日組立動画あげようと思ってます!#自作PC pic.twitter.com/G1HrLuD4GL
全てのパーツを最新のもので組むことができますし、グラフィックボードも10万円~15万円のものを搭載できるでしょう。趣味の域を超えたプロゲーマー御用達の世界になってきます。
自作PCの各パーツの値段を知りたい方は、こちらを参照ください。
用途別自作PC予算
自作PCを作りたいという人の多くが、ゲーミングを中心として使うためなのではないかと思われますが、ゲーム以外での用途の場合、どのくらいの予算があれば良いのかまとめてみます。
オフィスなど最低限の事務用途
ゲームではなく、書類作成や事務処理に使う場合で低価格におさめたいのであれば、6万円程度あれば可能です。
CPUを2万円程度と考え、Intel Corei5またはRyzen 5を搭載し、Officeを使用する前提で新しいWindows10を入れましょう。OSは大体15,000円程度です。メモリは8GBは欲しいところなので、約1万円です。これ以外のパーツはそれほどこだわることなく最安値を選択します。
オールマイティな用途
自作PCで事務処理だけでなく、ゲームもしたいという場合は、グラフィックボードを搭載し、ある程度のメモリも必要となるため、予算8万円以上は必要です。
ストレージにSSDとHDDどちらも搭載すると、スムーズな処理と大容量の保存が可能となり、おすすめです。
動画編集や高度なグラフィック処理等の用途
動画編集を行う場合は、処理速度が大切なので、CPUもIntelならCorei7-9が必要です。AMDのRyzen7-9もハイスペックで低価格ですから、動画編集に使用しても問題ありません。
メモリは大きい方が良いですが、最低限16GBは必要ですし、SSD500GBにHDD1TBとストレージも大きい方が良いです。
グラフィックボードは動画編集ソフトに合ったものが必要ですが、最新の性能が求められるというのは4Kの場合です。
これらを考えると、最低でも10万円は必要ですし、15万くらいあれば素人レベルで十分満足できるのではないでしょうか。
まとめ
日々進化するパソコンパーツのスペックですので、予算もすぐに値段が変動すると思われます。今回の記事でご紹介した予算は、2019年12月現在の値段を元に作成しておりますが、ぜひこれよりも高スペックで低価格なパーツを見つけて、より良いものを自作してください。
関連記事はこちら
PC関連の記事はこちら
-
LINEの友達登録をお願いします!
LINE限定で、毎週の人気記事を配信します!
XでMoovooをフォロー!
Follow @moovoo_