iPad mini(2019年版)選びのポイントと活用アイデア

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iPad mini(2019年版)選びのポイントと活用アイデア

iPad mini(2019年版)選びのポイントと活用アイデア

拝島祐子
2020-01-23

生まれ変わった第5世代iPad mini

コンパクトなiPad

前モデルから4年近い歳月を経て、新しいiPad miniが登場しました。通算では第5世代となりますが、製品名はシンプルにiPad mini。コンパクトiPadを代表するモデルに育ってくれそうな予感も感じます。そんなiPad miniをほかのiPadと比べたときの選ぶ理由や活用方法を紹介していきたいと思います。

コンパクトさが魅力のiPad mini

サイズが近く発売も同時だったiPadAIR、ある意味対局に位置するiPad Proなどと比較して、iPad miniを選ぶ理由、魅力を紹介します。

コンパクトさを優先するなら文句なし

とにかく小さなiPadがほしい。そう望むならiPad miniは最高の機種です。iPad miniのサイズは幅134.8×高さ203.2×厚さ6.1mm。もっとも近いiPadAIRでも、幅174.1×高さ250.6×厚さ6.1mmと厚さは同じですが、幅高さは4〜5cmもコンパクトになっています。重量もminiの300.5gに対してAIRは456gと1.5倍の重さ。コンパクトさはiPad miniの圧勝です。

コンパクトな分、ディスプレイサイズは7.9インチ(AIRは10.5インチ)と小さくなりますが、どこでも手軽に使える軽快さを優先するならそこは仕方のない点でしょう。CPUパワーやSSD最大容量は、AIRと変わらないので性能を犠牲にしてのコンパクトさでない点は大きな魅力のひとつです。

iPad Proには及ばない点もいくつかあり

パワフルなiPad miniもiPadシリーズのフラッグシップモデルといえるiPad Proには性能面でやや及ばない点がいくつかあります。CPUはmini搭載のA12の改良版、A12Xが搭載されています。

ほかにもLiquid RetinaディスプレイやProMotionテクノロジーによる、ボディに対する画面占有率や描画レスポンスにも違いがあります。対応するApple PencilもProは第2世代、miniは第1世代という違いがあります。

しかし、そこは11インチ、12.9インチという大画面を活かすための技術であり、差別化ポイントです。むしろ7.9インチのminiで同様の技術を組み込むことはオーバーテクノロジーとなり、恩恵よりもコストアップのデメリットが高くなる可能性もあります。

Proに対して機能面で劣る部分はあっても、価格とコンパクトさのバランスを優先した結果がiPad miniという製品といえます。

iPadProとiPad miniそのほかの違い

iPad ProとiPad miniにはまだまだ違いがあります。背面カメラが8メガピクセルのmini、12メガピクセルのPro。ビデオ撮影が1080HDのmini、4K対応のPro。Touch ID採用のmini、FaceTime HDカメラ搭載でFace ID採用のPro。Lightningコネクタのmini、USB-CコネクタのPro。主なところでもこれだけの違いがあります。

ただ、それは一長一短の面もあります。Touch IDとFace IDは好みの違いもあります。miniの小型ディスプレイで編集するなら、4K画質はオーバースペックでしょう。USB-CコネクタとLightningコネクタの違いも、既に多くの製品が発売されているLightningコネクタの方が便利なときもありそうです。これらの違いは製品のポジショニングによる差でもあるので、次世代のminiに期待しておきましょう。

3つのカラバリとWi-FiモデルとWi‑Fi + Cellularモデル

iPadシリーズのほかモデルでなく、miniを選ぶと決めたなら、miniのなかで自分の好みのモデルを選択しましょう。iPad miniには、シルバー、スペースグレイ、ゴールドの3色のカラーバリエーション、64GBモデルと256GBモデル、Wi-Fi専用とWi‑Fi + Cellularモデルの2つの通信方式のモデルがあります。

現在のiPadシリーズは、シルバーとスペースグレイは全種共通で用意されている色です。ゴールドはPro以外のモデルで用意されているカラーです。見た目のコンパクトさが印象的なminiは色も慎重に選びましょう。見た目の印象にも大きく影響を与える可能性があります。できれば実機を見比べて選びたいところです。

またWi-FiモデルとWi-Fi + Cellularモデルは外出先でどのように使うかというスタイル次第。コンパクトだからこそ、外でもガンガン使っていきたいモデルですが、Wi-Fiが使用できる場所も増えていますし、別途テザリングできるスマホを併用するというやり方もあります。Cellularモデルだからといって、携帯電話には使えないので、どこで使うかを考えて検討しましょう。

  • Apple
  • iPad mini

  • 税込み47,861円(64GB、Wi-Fiモデル)
  • コンパクトながらパワフルなアイデアツール

  • 久しぶりのモデルチェンジとなったiPad mini。相変わらずのコンパクトボディですが、Apple Pencilを使った操作にも対応。小さくてもパワフルなアイデアツールとして活躍してくれます。

前作iPadmini4が発売されたのが2015年の9月。それから4年近く経た2019年3月に待望に次世代機、「Apple iPad mini(64GB、Wi-Fiモデル)」が発売されました。これまでは製品名の最後に世代を表す数字がついていましたが(例:iPad mini4)、本製品はシンプルにiPad mini。インターバルも空き、新たにスタートを切る意気込みを感じます。

現在のiPadラインナップでは、最小サイズとなるiPad mini。ディスプレイは対角7.9インチ(2,048 x 1,536ピクセル、解像度は326dpi)、重量は300.5gと大型のiPhoneのような印象もあります。

しかし、その設計思想はまぎれもなくiPadのもの。iPhoneでは使えない、Apple Pencilを使ったアイデアスケッチにも活躍します。True Toneが環境センサーを用いてホワイトバランスを自動調整してくれるので、高い色再現度を実現してくれます。

コンパクトながらパワフルなアイデアツールが、iPad miniの魅力です。

サイズを超えたiPad miniのパフォーマンス

過度なテクノロジーの投入はminiのよさを損なう可能性がある、と選び方で書きました。例えば4Kカメラの搭載などです。しかし、miniにも遠慮なく搭載されている技術もあります。それが、Neural Engineを搭載したA12 Bionicチップ。iPad Proには負けますが、ほかのiPadシリーズと同様のプロセッサです。

Neural Engineとは機械学習のこと。パターンを学習したり予測したりすることで、さらなるパフォーマンスの発揮できるようになります。アプリのなかでもフォトショップやAR体験アプリはCPUパワーを必要とします。また、3DCADや多くの色を扱うデザインアプリも負荷のかかるアプリです。iPad miniはそのようなアプリでもパワフルに動かすことができます。美麗なグラフィックが自慢のゲームアプリも存分に楽しむことができます。

Apple Pencilとともに優れたデジタルメモツールとして

多くのタブレットPC同様にiPad miniでも動画再生や電子書籍、ゲームを楽しむことができます。別売りのApple Pencilを使えば、優れた電子メモツールとしても活躍してくれることでしょう。

書類にコメントをつけて返信したり、スクリーンショットに注釈を加えたりするのもお手の物。イラストを交えたメモやアイデアスケッチにも活躍してくれます。iPad miniで作成した資料はiCloudを通じてほかのAppleデバイスと共有されます。外出先で作成したメモをもとに、自宅のMacでさらにブラッシュアップするなどシームレスな作業も可能です。

お気に入りのBluetoothキーボードと組み合わせてノートPCのように使用

iPad向けに提供されているアプリの中には、マイクロソフトのワードもあります。また、メールやSNSも可能なので、すばやいタイピングを必要とする場面もあることでしょう。

そのようなときは、市販のBluetoothキーボードが役に立ちます。iPadシリーズのほかのモデルでは、Apple純正のSmart KeyboardやSmart Keyboard Folioも使用できますが、残念ながらiPad miniでそれらのキーボードを使用することはできません。しかし、Bluetoothキーボードの中にはシンプルデザインが美しいAppleのMagic Keyboardもあります。Magic KeyboardはiMacにも付属しているので、ペアリングしなおせばiPad miniでも使えます。

また、各社が工夫を凝らした製品を販売しているので、それほど悲嘆するものでもありません。コンパクトなものもテンキーやファンクションキーを備えたフルキーボードもあります。自分にとって使いやすいキーボードを選び、iPad miniをノートPCのように活用してみましょう。

iPadシリーズのCellularモデルでできること

iPad miniだけでなく、iPadシリーズにはWi-FiモデルとWi‑Fi + Cellularモデルがあります。CellularモデルはApple Storeで購入できるほか、ドコモやauなどの携帯ショップで販売されています。携帯ショップで契約するのだし、iPadとiPhoneってよく似ているし、CellularモデルのiPadは携帯電話としても使えるのではないか、と誤解されている方もいらっしゃるのではないか、と気になりました。

答えは、携帯電話としては使用できません。Wi-Fi通信の代わりに、携帯電話会社の通信網を利用した通信ができるのがCellularモデルで、携帯電話としては使用できません。

しかし、インターネット接続を利用したコミュニケーションツールの使用は可能です。iPadの前面(ディスプレイ側)取り付けられたFaceTime HDカメラを使って、FaceTimeビデオというビデオ通信やFaceTimeオーディオというオーディオ通話が可能です。同様の機能を持ったほかのアプリにも使えるものがあるでしょう。Wi-Fiが使える環境にあるApple製品同士でのFaceTimeオーディオなら、通話料金もかかりません。7メガピクセルの高品質カメラを使ってのビデオ通話も可能です。

ぜひ仲間とのコミュニケーションツールのひとつとして、活用を検討してみてください。

コンパクトさが全てに勝ることも!?

Apple Pencilを活用

クリエイターのなかには、ハードウェアの性能をギリギリまで使うような作品を作られる方もいらっしゃいます。しかし、どちらかといえばそれはレアなケースであり、iPad miniのパワーで不足を感じるケースは少ないはずです。

気軽に持ち運べ、どこでもメモやアイデアを残しておけるiPad miniは、それだけで大きな可能性のきっかけになるかもしれません。メモやアイデアは、ノートに取れるものだけではありません。街角の風景や植物、空などの写真も発想のきっかけになります。もしかしたら、騒音やふとつぶやいた鼻歌から名曲が生まれるかもしれません。iPad miniは、写真や音のメモも可能な万能アイデアツールです。

ぜひ日常のお供に選んでいただければ、と思います。



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