カーテンの裾上げ方法は?自分でできる7通りのやり方全解説

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カーテンの裾上げ方法は?自分でできる7通りのやり方全解説

カーテンの裾上げ方法は?自分でできる7通りのやり方全解説

黒岩ヨシコ
2019-12-09

引越しなどでカーテンの丈が合わなくなってしまった時は、カーテンの裾上げをしましょう。そのままにしておくとインテリア性も半減、窓に合ったカーテンはスッキリおしゃれに見えますよ。

カーテンのベストな長さや、テープなどを利用して自分でカーテンを裾上げする方法、お店にオーダーする場合の目安料金など、カーテンの裾上げについてまとめました。

カーテンの裾上げは自分でできる?

カーテンと植物

カーテンの裾上げは自分ですることも可能です。もちろん仕上がりのきれいさはプロには叶いませんが、そこそこの見た目安く早く仕上げたいならセルフがおすすめ。

今回は自分でできるカーテンの裾上げ7通りの方法を調べ、簡単さ・料金・強度など比較してまとめました!実際に自分でやり方を試してみた口コミレビューもあるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

カーテンを裾上げする準備

自分でカーテンを裾上げする前に、まずは必ずやっておくべき下準備があります。

①カーテンの長さを測る

カーテンの裾をメジャーで測る様子

カーテンを裾上げするなら、何はともあれまずはお部屋の窓に適したカーテンの長さを決める必要があります。

カーテンの長さを決める時は、カーテンレールの端にある固定ランナー(丸いリング)の下から床までを測りましょう。

掃き出し窓の場合は測った長さから-1~2cm、腰窓の場合は+15cm前後したものが理想のドレープカーテンの長さです。

カーテンの測り方についてはこちらの記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみて下さい。

②カーテンにアイロンがけをする

カーテンにアイロンがけをする様子

カーテンをレールから外したら、アイロンがけをしておきましょう。シワやヨレがあると長さを間違えたり、カットする際にガタつく恐れもあります。

※レースや機能性カーテンなど直接アイロンがけできないものもあるので商品表示に従ってください

③カーテンを裾上げする縫い代幅を決め、カットする

ミシンで縫う場合にも、裾上げテープなどを利用する場合にも、折り返し部分の縫い代は必要です。幅は10cm程度とることを推奨します。

①で決めた理想のカーテンの長さにさらに+10cm程度した長さでカットするようにしましょう。

縫い代の幅をしっかりとると重みで生地が安定し、カーテンを裾上げ下部分が突っ張ってめくれたりヨレヨレになることを防ぐ役目をしてくれます。

カーテンを裾上げする方法7通り

自分でカーテンを裾上げする方法は意外とたくさんあります。裁縫に自信がない人でもできるやり方や、ミシンを使った本格的なやり方まで。7通りの方法について「見た目・手軽さ・強度・費用・耐水性」の面から詳しく比較しました!

※実演レポートに使用しているのはIKEAのハギレ布です。特殊加工カーテンや厚手のカーテンの場合使用感が異なるので、あくまでやり方の参考程度にご覧下さい。
※チャート図は筆者の主観です。

カーテンの裾上げ方法①カーテン用裾上げテープ

カーテン用裾上げテープのレーダーチャート図

<カーテン用裾上げテープを使った手順>

1 カーテンを裾上げしたい長さを決めて折り返し、アイロンで折り目をつける

2 折り返した間に裾上げテープをはさむ

3 あて布をしてアイロンで接着したら、完成!


セルフでできる裾上げで最もメジャーなのがカーテン用裾上げテープを利用したやり方。仕上がり、料金、簡単さのバランスも良く、めんどくさがりにも人気があるおすすめの方法です。

きれいに仕上げるポイントはまっすぐ折り返すことと、テープの位置はできるだけぴったりカットした部分に沿って貼ること。さいごにほつれた糸の処理も忘れずに!

カーテン用裾上げテープはニトリIKEAなどのインテリアショップの他にも、大きなホームセンター手芸用品店なら手に入ります。

カーテンの裾上げ方法②布用裾上げテープ

ダイソーの布用裾上げテープ
布用裾上げテープのレーダーチャート図

<布用裾上げテープを使った手順>

1 カーテンを裾上げしたい長さを決めて折り返し、アイロンで折り目をつける

カーテンに布用裾上げテープを貼っている様子

2 裾上げテープのザラザラ面を下にして折り返した部分に貼り、長さをあわせてカットする

カーテンに布用裾上げテープを接着している様子

3 あて布をして、アイロンのスチームモードでゆっくり接着したら、完成!

今回はダイソーで販売していたアイロンがけが必要なタイプの衣類用裾上げテープを使用しました。こちらは先述したカーテン用テープと違い、両面になっていないのが特徴。

布用裾上げテープで裾上げしたカーテン裏

裏から見るとテープが丸見え状態だし、さらに厚いカーテン生地だとすぐにはがれてしまいそうな気配のする仕上がりでした。

布用裾上げテープで裾上げしたカーテン表

よって、見た目と強度が気になる方にはおすすめできません。100均によっては他メーカーの布用裾上げテープもあり、強度はメーカーによっても異なるので一概には言え無さそうです。

カーテンの裾上げ方法③安全ピン

ダイソーの安全ピン
安全ピンのレーダーチャート図

<安全ピンを使った手順>

1 カーテンを裾上げしたい長さを決めて折り返し、アイロンで折り目をつける

カーテンの裾を安全ピンでとめる様子

2 端を安全ピンで止めたら、完成! 

とっても手軽な安全ピンを使用したカーテンの裾上げ。生地に穴を開けなければならない点と、表側にもピンが見えてしまう点が気になります。

安全ピンで裾上げしたカーテン

しかも、いくらアイロンがけしたといってもぴったりとくっついているわけではないので、時間と共に浮いてきてしまうことは明白。一時的な応急処置としてならアリかと思いますが、カーテンの裾上げ方法としてはおすすめしません

カーテンの裾上げ方法④布用両面テープ

布用両面テープのレーダーチャート図

<布用両面テープを使った手順>

1 カーテンを裾上げしたい長さを決めて折り返し、アイロンで折り目をつける

2 折り返したカーテンを一度開き、カットした側の端に布用両面テープをまっすぐ貼る

3 もう一度折り返し、接着したら、完成!


アイロンすらも面倒というズボラさんに人気があるのがこの布用両面テープを使用した裾上げのやり方。普通の両面テープのように布同士を接着することができるので、アイロン不要で見た目にもとてもきれいに仕上がります。

アイロン不要の布用両面テープは手芸用品店などで販売していますが、人気は水に強く洗濯もできるタイプ。丈夫さを求めるなら100均のものは避けましょう。

カーテンの裾上げ方法⑤布用ボンド(裁ほう上手)

裁ほう上手と布
裁縫上手のレーダーチャート図

<布用ボンドを使った手順>

1 カーテンを裾上げしたい長さを決めて折り返し、アイロンで折り目をつける

カーテンに裁ほう上手をぬっている様子

2 折り返したカーテンを一度開き、カットした側の全体に広がるように布用ボンドを塗る

カーテンに裁ほう上手を接着している様子

3 もう一度折り返し、全体が接着するようにしっかり抑えて、完成!

布用のボンドや布に使える接着剤もその簡単さから人気がある裾上げ方法です。今回はコニシ株式会社から発売している「裁ほう上手」という布用透明ボンドを利用しました。

裁ほう上手で裾上げしたカーテン裏

カットした側の生地にボンドを塗るのはヘラなどがあればやりやすいですが、面倒な場合はキッチンペーパーなどでまんべんなく広げるようにしましょう。

裁縫ほう上手で裾上げしたカーテン表

ムラなくボンドを広げることで、デコボコや寄れがないきれいなカーテンに仕上がります。耐水性のある布用ボンドなら洗濯OKなのも嬉しいポイント。

カーテンの裾上げ方法⑥手縫い

手縫いのレーダーチャート図

<手縫いによる手順>

1 カーテンを裾上げしたい長さを決めて折り返し、さらに内側に2cm程度折りこむ

2 アイロンで折り目をつけマチ針で仮止めする

3 3つ折りになった部分をまっすぐ縫い、完成!


手縫いでカーテンを裾上げする場合、縫い方は「流しまつり縫い」がおすすめです。

この縫い方ならカーテンの表側で縫い目があまり目立ちません。できる限り均等な幅で布をすくい、まっすぐ縫うのがきれいに仕上げるポイントです。縫い糸はできるだけ生地に近い色を選びましょう!

カーテンの裾上げ方法⑦ミシン

ミシンのレーダーチャート図

<ミシンを使った手順>

1 カーテンを裾上げしたい長さを決めて折り返し、さらに内側に2cm程度折りこむ

2 アイロンで折り目をつけマチ針で仮止めする

3 3つ折りになった部分をまっすぐミシンで縫い、初めと終わりは返し縫いをし、完成!


最も美しく、丈夫にカーテンを裾上げするならば、やはりミシンで縫うやり方をおすすめします。日頃からミシンで裁縫をされている方なら、まっすぐ縫うだけなのでさほど難しいことも無いかと思います。

カーテンの生地が厚い場合、ミシンで縫っているうちにずれてしまわないように注意しましょう。

カーテンの裾上げ方法 お店でオーダーする場合

裁縫道具と布が散らばる床

どうしても自分で裾上げをするのは面倒だという方は、お店でお直ししてもらう方法もあります。主に、カーテンの購入店舗や、洋服のお直し屋さん、カーテン専門のクリーニング店などで行っています。

自分でやるよりも費用はかかりますが、仕上がり重視ならプロに任せるのが一番です。

カーテンをお店で裾上げした場合の目安料金

ニトリの場合

※納期 2週間程度。
※ニトリネット・ニトリ楽天市場店・ニトリヤフー店・ニトリオムニ7店・デコホームではお受けできません。
※幅の加工はおこなっておりません。
※加工料金は3,000円~、商品のサイズ・仕様によって異なります。

出典:以前購入したカーテンの丈つめはできますか?|ニトリのお客様サポート・よくあるご質問

ニトリでは、こちらのお客様サポートページにてカーテンの裾上げ(丈詰め)についての記載がありました。受付はニトリで購入したカーテンに限ります。生地の状態によっては裾上げができなかったり、料金が異なるため、詳しくは店舗や公式サイトにて確認してください。

IKEAの場合

既製カーテンのお直し
(お届けまで1週間~12日*)*お盆・年末年始・繁忙期には、通常よりお時間をいただく場合があります。

料金
¥ 1,500
(丈つめ+上部のお直し+ご自宅までの送料)

出典:ソーイングサービス|【公式】IKEA:イケアオンラインストア

IKEAのソーイングサービスでも、こちらのようにカーテンのお直しを承っています。ニトリ同様に受付はIKEAで購入したカーテンのみ。もともとIKEAのカーテンは海外仕様で日本の窓には大きすぎることが多いので、格安で裾上げしてくれるのは便利なサービスですね。

お直しコンシェルジュ ビック・ママの場合

▼お直しメニュー
カーテン2枚 3,000円(税抜)~
レースカーテン2枚 3,000円(税抜)~
各-16cm
※掲載している料金はお直し実施当時の価格です

出典:カーテンのお直しもお任せを!|お直しコンシェルジュ ビック・ママ 【洋服直し・裾上げ・洋服リフォーム】

洋服や小物のリフォーム、裾上げなどを行っている「お直しコンシェルジュ ビック・ママ」では、カーテンの裾上げも可能です。こちらは裾上げ事例としての参考価格なので、カーテンのお直しを注文したい方は直接店舗へ問い合わせしましょう。

ちなみに、ビッグ・ママの実店舗は東京都内をはじめ大阪や兵庫、東北地方など全国へ展開しているので利便性も高くおすすめです。

おすすめのお店

上記でご紹介した以外にカーテンの裾上げサービスを受け付けている便利なお店をご紹介します。

●カーテンクリーニング&リフォーム工房BEM http://www.curtain-cleaning.net/
→ネット受付で宅配でのオーダーが可能
●カーテンお直し(サイズ直し・修理)の専門店 カーテンお直し工房MORISAN http://curtain-morisan.com/index.php
→ネット受付で宅配でのオーダーが可能
●ママのリフォーム https://www.mamanoreform.jp/
→全国300店舗、福岡や札幌、沖縄にも展開している

カーテンの裾上げに便利なグッズ

最後に、自分でカーテンの裾上げをする時に便利なグッズをご紹介します!

おすすめ①
  • キャプテン
  • カーテン用すそ直しテープ 巾45mm×2m巻

  • 税込み440円
  • アイロンで接着可能な裾上げテープ

  • カーテンの丈詰めに便利な強力接着タイプ。ドライクリーニングや家庭での洗濯も可。

セルフでやる裾上げ方法の中でもやっぱり一番おすすめしたいのは専用の裾上げテープを使用したやり方です。こちらは「カーテン用」と謳っているだけあり、厚手の遮光カーテンの裾上げにも使うことができたというAmazonの口コミレビューもあり!

【Amazon口コミ】ちょい厚めの遮光カーテンに使用しましたが問題なく接着できました。
ミシンがなくてもOKです。

出典:カスタマーレビュー:CAPTAIN88 カーテン用すそ直しテープ 巾45mm×2m巻|Amazon

おすすめ②
  • カワグチ
  • 水に強い布用両面テープ 幅20mm 20m巻

  • 税込み750円
  • 多用途に使える布用両面テープ

  • アイロン不要で簡単に布の接着が可能。幅の大きさが違うタイプもあるので用途にあわせて使い分けできる。

水に強く、洗濯もできる布用両面テープは、カーテンの裾上げだけでなく、子どもの通学グッズ作りなどにも重宝すると、SNSでも人気です。貼り付けた後にアイロンをあてることで接着効果がアップするそう。

おすすめ③
  • コニシ
  • 裁ほう上手 45g

  • 税込み488円
  • 洗濯OKの布用接着ボンド

  • 針や糸を使わなくても裁縫ができる布用ボンド。衣類やカーテンの裾上げもササッとできて便利。

レビューでも使用していた裁ほう上手。布用ボンドは色々なメーカーから発売されていますが、こちらは一般的な手芸用品店でも手に入りやすく、耐水性・強度共に口コミ人気が高い商品です。

【Amazon口コミ】子供のスカートにリボンをつける際にこのボンドを使用したのですが
何十回と洗濯しても全く問題ありません。

出典:カスタマーレビュー:コニシ ボンド 裁ほう上手 45g #05371|Amazon

【Amazon口コミ】裁縫が困難な場所だったので利用しましたが、驚くほどしっかりくっつき、とても感激しました。
半年たってますが、まだしっかりしてます。

出典:カスタマーレビュー:コニシ ボンド 裁ほう上手 45g #05371|Amazon

おすすめ④
  • ベストブレーン株式会社
  • ベンリー 裾上げクリップ

  • 税込み343円
  • カーテンの裾上げに重宝する目盛り付きクリップ

  • 目盛りで幅を測りクリップで固定しながら作業ができるのでまっすぐ裾上げできる。仕上がりがきれいになる優れもの。

縫う場合にもテープを使う場合にも、カーテンの裾上げをきれいに見せるポイントは均等な幅でまっすぐ仕上げること。こちらはマチ針代わりに仮止めできるだけでなく、幅を確かめながら作業することができるのでとっても便利です。

おすすめ⑤
  • 富士パックス販売株式会社
  • 電動ハンドミシン アミーガー

  • 税込み2,200円
  • 電池式でそのまま縫えるハンディタイプ

  • 軽量・コードレスなハンドミシン。デニム生地の2枚重ねでもOKのパワフル仕様。

ホッチキスのような見た目のハンドミシンは、カーテンをレールから外さなくてもそのまま縫えてしまうという便利グッズ。お値段もそこまで高くなく、一つあれば衣類のちょっとしたほつれなどを補正するときにも役立ちそうです。

まとめ

自分で簡単にできるカーテンの裾上げ方法をまとめてご紹介しました!

部屋のおしゃれさを左右するカーテンの裾上げは仕上がり重視か、手軽さ重視か、もしくはお店にお直しを依頼するか…ぜひこちらの記事を参考にして自分に合った裾上げ方法を試してみて下さいね。

※商品の価格は全て2019年11月時点のものです。



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