バレットジャーナルにおすすめの文具10選!使いやすい文具を選ぼう
バレットジャーナルを始めるのに必要なものは何?
バレットジャーナルは、自分の予定や目標などを一元管理できる手帳術。販売されている手帳のように、年初めや月初めから始めるのではなく、いつからでも始められます。うまくバレットジャーナルを使いこなすのには、まず文具類が必要です。そこでバレットジャーナルにおすすめの文具をご紹介します。
バレットジャーナルとは?
バレットジャーナルとは、ニューヨーク在住のライダー・キャロル氏が考案した箇条書きノート術のこと。1冊のノートを用意したら、そこに予定やタスク、TODOリスト、アイデア、日記などすべてを書き込んでいきます。いわば手作りの手帳です。
主なルールとしては、まずノートにページ番号を入れていきます。そしてキー(KEY)ページに記号の意味を書いておきます。例えば、完了したタスクは「×」、イベントは「〇」など、一覧にして書いておくと、のちのち便利です。あとは、月ごとのマンスリーページや1日分のデイリーページ、トラッカーなどを作ります。
インデックスページは、そのページ番号に何が書かれているかが一目で分かるようにしましょう。
ここではバレットジャーナルを始めるにあたって、便利な文具の選び方をご紹介します。
バレットジャーナルのノートを選ぶ
バレットジャーナルを始めるにあたって、まず必要なのがノートです。自分が書きやすいと感じるノートなら、何でもOKです。あえておすすめのノートをあげるなら、大きさはA5からA6がいいでしょう。いつでもどこでも記録できるように、持ち運びもできるコンパクトサイズにした方が使い勝手がいいです。
またノートの中身はドット罫または方眼罫がいいでしょう。バレットジャーナルでは、縦横に線を引くことが多いため、白紙よりも目印があった方がいいからです。
1年間のサイクルで使うなら、ページ数は150ページほどあればいいでしょう。
バレットジャーナルの筆記具を選ぶ
バレットジャーナルは書きやすいペンが1本あれば作れます。しかし、重要なタスクに色を付けるためにも、色のペンがあった方が便利です。
また習慣トラッカーにもカラーペンは不可欠。例えば毎日読書をすると決めたら、読書トラッカーを作ります。達成した日は、日付の下に色塗りをします。トラッカーがカラフルになるにつれて、目標に近づいているということになります。
そのほか、装飾やイラストを入れるとバレットジャーナルがもっと楽しくなります。最初からある程度の筆記具を用意しておく方が継続しやすいです。
そのほかにあれば便利なアイテムとは
ノートとペンのほかに必要なアイテムはいろいろあります。バレットジャーナルの作り方にもよりますが、吹き出しをきれいに書けるステンシルや定規などがあるのが望ましいです。
マスキングテープやシールなどもどんどん使って、自分だけのバレットジャーナルを作りましょう。
バレットジャーナルの必要な文具10選!
バレットジャーナルを始めるにあたって、あると便利なアイテムがいくつかあります。一番大切なのは、ノート選び。ここでは3種類のノートとバレットジャーナルに必要な文具を紹介しています。ぜひ参考にしてください。
バレットジャーナル専用ノートとして知られる「ノート A5 ドット方眼 バレットジャーナル」。ロイヒトトゥルム1917は、ドイツの伝統的な文具ブランドで世界中の人たちに愛用されています。
本商品はバレットジャーナル用にアレンジされたもの。あらかじめインデックスページやキーのページが印字されており、気軽にバレットジャーナルが始められます。
フラットに開く製本や、書きやすく裏写りしにくい上質な紙も魅力です。
フランスの文具ブランド・ロディアが作った「ゴールブック A5」。ページ番号が記載されており、インデックスページやカレンダーページもあります。
ある程度のフォーマットがあった方がバレットジャーナルを始めやすいという人におすすめです。
紙はクレールフォンテーヌ社のベラム紙。サテンのような光沢感があり、真っ白なのにまぶしくなく、どんな筆記具でも滑らかな書き心地を実感できます。表紙にはイタリア製合皮を使用して、エレガントな見た目も素敵です。
すべてのページがドット方眼になっているミドリ「MDノート ジャーナル<A5>ドット方眼」。1からバレットジャーナルを自分好みにカスタマイズしたい人におすすめのノートです。
5mmピッチのドットは表や線が書きやすく、バレットジャーナルにぴったりです。インデックスシールが付属でついています。自由自在に書き込むことから始めましょう。
バレットジャーナルにかかせない「ジェルボールペン サラサクリップ 0.5 10色セット」。書き味滑らかで、細部まできれいに書けます。メジャーな商品ですので、スペアのインクも充実しておりエコロジーです。
バレットジャーナルを楽しく続けるためには、カラフルな色味を使うのが一番。英字を美しく装飾するカリグラフィーにも使えます。そのほか、予定別に色分けするなど、楽しみ方はいろいろです。
先端が筆ペンのようになっている呉竹「ZIG クリーンカラー リアルブラッシュ 24色セット」。力の入れ具合で、細い線から太い線まで書けます。
バレットジャーナルを使いこなしている人は、その日食べたものや行ったところ、目標などをイラストにして描きます。ちょっとしたイラストも色を塗れば、プロ仕様に。
「水性 ZIG クリーンカラー リアルブラッシュ」で色を塗ると水彩画のような仕上がりに。もちろん、カリグラフィーを書いたり、枠線を書いたりと使い道はいろいろあって持っておくと便利です。24色は多いという人は12色や6色、1本売りも選べます。
マイルドな色合いのゼブラ「マイルドライナー 晴れやかマイルド色5色セット」。マイルドマリーゴールド、マイルドシトラスグリーン、マイルドサマーグリーン、マイルドラベンダー、マイルドヒューチャの5色セットで、使い方は自在。
バレットジャーナルでは重要な予定をマーキングしたり、習慣トラッカーで達成できたところに色を塗ったりなどの使い方があります。海外のバレットジャーナリストたちに人気の商品です。
- Artilife
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バレットステンシルジャーナルプランナー
- 税込み4,137円
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図表やイラストもプロ並みに描ける
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アルファベットやイラスト、吹き出しなどのステンシルが15枚セットになった商品です。イラストや図を書くのが苦手な人もステンシルがあれば、上手に描けます。
図やイラストを描くのに便利なArtilife「バレットステンシルジャーナルプランナー」。バレットジャーナルでよく使う吹き出しやアルファベット、数字が網羅されていますので、持っていると重宝します。
丈夫なプラスチック製ステンシルで簡単に壊れてしまう心配もありません。汚れたときは洗浄もできます。サイズはA5判にちょうどいい大きさ。ステンシルがあれば、バレットジャーナルに書き込むのが楽しくなります。
水彩画のような絵を描くのにおすすめの三菱鉛筆「ユニ ウォーターカラー ぬり絵用 コンパクトセット 12色」。色鉛筆感覚で色を塗った箇所に、付属の水筆ペンに水を含ませてなぞると、水彩画のような淡いタッチの絵が完成します。
水彩絵の具のように、バケツやパレットなどの道具を用意する手間はかかりません。絵心に自信のない人でも、簡単に雰囲気のあるイラストが描けるのでおすすめです。
- LISSOMPLUME
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万年カレンダー
- 税込み830円
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いつでもどこでも貼れるカレンダー
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万年カレンダーは、カレンダーと曜日が印字されたマスキングテープ。日にちと曜日は別々になっているため、うまく切り取って組み合わせれば、その月のカレンダーが完成します。
簡単にミニカレンダーが作れるLISSOMPLUME「万年カレンダー」。バレットジャーナルのマンスリーログやデイリーログ以外にも、カレンダーがあると何かと便利です。
万年カレンダーはカレンダーを手書きする手間を省いたアイデア商品。日にちと曜日が別々のマスキングテープになっているため、切り離してページに貼るだけでカレンダーが完成します。本商品ひとつで約10年分のカレンダーが作れます。
あらかじめ装飾と数字が印字されているマークス「水性ペンで書けるマスキングテープ ミシン目入り」。統一感のあるきれいな装飾に数字が描かれており、ひとつずつミシン目で簡単にはがせます。
バレットジャーナルでは数字もよく使います。デイリーログやマンスリーログに本商品を貼るだけで、おしゃれなバレットジャーナルが完成します。イラストを描くのが苦手な人もこれで安心です。
バレットジャーナルを始めよう!
近年、徐々に浸透してきたバレットジャーナル。海外のバレットジャーナリストは、アートのようなページを作ってInstagramにアップしています。ご紹介したような文具を使えば、きっと素敵なバレットジャーナルになるでしょう。ただしおしゃれなだけでは本末転倒です。バレットジャーナルで自分の予定や目標をしっかりと管理して、なりたい自分になりましょう。ノートとペンさえあれば、いつでも始められます。
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