【2019年】おすすめのGoPro 三脚5選
軽量化されたボディと独特の作風が魅力のGoPro。近年若い世代を中心に絶大な人気を誇っています。GoProを購入したら、次にほしくなるのが撮影時に便利なアクセサリー。今回は一つは持っておきたい、GoProの三脚についてご紹介します。
三脚を使うメリットとは
三脚を使うメリットは、大きくわけて2つあります。
手ブレを防ぐ
手持ちで撮影をしていると気になるのは、手ブレ。特に撮影時間が長くなればなるほど、手が疲れてしまい、手ブレをする確率が高くなります。GoProに三脚を装着することでブレが軽減し、撮影に集中することができます。特に、タイムラプスなどの動画や夜景・星空を撮影するときには三脚がないと撮影が困難な場合が多いので、一つは用意しておくと安心です。
撮影の幅が広がる
三脚を用いることで撮影の幅がグッと広がります。前項のように手ブレが心配される被写体でも綺麗に撮影することができたり、GoProを三脚にセットしてリモートで撮影することもできます。リモートで撮影する場合は専用のリモコンも販売されていますが、GoProのアプリを使うと便利です。
使い方は簡単で、アプリとGoProを連動させ、撮りたいというタイミングでスマホの撮影ボタンを押すのみです。集合写真などに用いると便利な機能です。
三脚の選び方
撮影:ライター南谷有美
三脚を選ぶ際に重要なの3つのポイントをお伝えします。
ポイント①どんな時に三脚を使用したいのか
一番大切なことは、三脚の使用シーンを想像することです。例えば、「旅行などに持っていきたいので持ち運びしやすいもの」「アウトドアのシーンで使いたいので耐久性があるもの」など。三脚と一言で言っても、様々な種類や大きさのものがあります。イメージを明確にしてから選ぶようにしましょう。
ポイント②雲台はどれが使いやすいか
以前、一眼レフ用の三脚をご紹介した際に、雲台についても触れました。
一眼レフだけではなく、GoProにも雲台が存在します。主な種類は、「1way雲台」「自由雲台」「3way雲台」で、それぞれに特性があります。
1way雲台:上下の調整のみ可能
自由雲台:角度調整が自由
3way雲台:上下・左右・水平の3軸で調整可能
一番多く出回っているのは、「1way雲台」で軽量で持ち運びにも便利なことが特徴です。こだわって設定したい方には、「自由雲台」や「3way雲台」がおすすめです。
ポイント③取り付けがスムーズにできるか
実際に使用してみて、取り付けがスムーズにできるかをチェックします。ネットで購入するときは難しいかもしれませんが、実際に目で見て確かめることも大切です。
100均の三脚ってどうなの?
近年、ダイソーやセリア、キャンドゥ などの100均でも三脚が販売されています。「100均の三脚ってどうなの?」と気になる方もいると思いますが、私はあまりおすすめはしません。なぜなら、三脚は長く使えるものだからです。100均のものは安く手に入りますが、壊れやすいという欠点を持っています。GoProは決して安いカメラではありません。それを支える三脚もしっかりとしたものを選びたいものです。
三脚の使い方
実際に私が使っている三脚で、使い方をご紹介します。
原型
撮影:ライター南谷有美
3Wayタイプを使用しており、普段はこのような感じで持ち歩いています。
アームを伸ばす
撮影:ライター南谷有美
ネジをゆるめて、アーム部分を伸ばします。
撮影:ライター南谷有美
こちらは、1段階伸ばした状態のものです。
撮影:ライター南谷有美
こちらは、2段階伸ばした状態のものです。撮影に応じて長さを調整しましょう。
GoProを装着する
撮影:ライター南谷有美
こちらは1Way雲台なので他のアダプターなどは必要なく、そのままネジでとめるのみとなっています。
活用法1
撮影:ライター南谷有美
自撮り棒として使用することができます。集合写真のときや、上からの画を撮りたいときなどに使用すると便利です。
活用法2
撮影:ライター南谷有美
三脚として使用することができます。自撮り棒から三脚に変身するのは、とても簡単。その方法をご紹介します。
撮影:ライター南谷有美
底の部分のネジを回します。
撮影:ライター南谷有美
すると、このような脚が出てきます。あとはその脚を装着して、三脚の完成です。
撮影:ライター南谷有美
もちろんアームを伸ばした状態でも使用できます。ただ、風の影響を受けやすいので、屋外の撮影のときは注意が必要です。
おすすめのGoPro三脚5選
GoProのカメラにおすすめの三脚をご紹介します。
純正のGoPro 3Way。3通りの使い方ができる、便利な商品です。長く伸ばして三脚として使うときは、倒れやすいため屋外の撮影には向きませんが、室内では特に問題なく使うことができます。
PAZANAの三脚。実は、前項の「三脚の使い方」で使用していた三脚はこちらの商品になります。安いからと心配される方もいるかと思いますが、使用する上で不便だと感じる点は特にありません。軽量で持ち運びにも便利な三脚です。
Manfrottoのミニ三脚。マウントが異なるため、変換アダプタが必要になります。ロゴのボタンを押すことにより雲台のボールの開放、放すとロックという構造になっており、ワンタッチですばやくカメラの角度を調整することができます。GoProだけではなくコンデジや一眼レフにも使える、優秀な三脚です。
JOBYのゴリラポッド。こちらはマウントが異なるため、変換アダプタが必要になります。変幻自在で色々な形に変身したり、様々な所にくっついたりして、撮影の幅を広げてくれる商品です。
XIAOYINRENの三脚。自撮りをはじめ、様々なシーンで使用することができます。防水加工もされているので、水の中で使えることも魅力の一つです。
三脚を使って、撮影の幅を広げよう
GoProの三脚について紹介しましたが、いかがでしたか。お手頃な価格のものもあるので、初めての方でも挑戦しやすいのではないかと思います。三脚を手に入れることで、撮影の幅がグッと広がります。お気に入りの三脚を見つけ、GoProをより楽しみましょう。
※商品価格はいずれも2019年10月時点のものです
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