おすすめのカクテルとは?特徴をもとに自分に合ったカクテルを選ぼう!

記助
公開: 2019-10-08

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普段からビールをメインで飲んでいる人でも、カクテルを知れば自分に合ったお酒の幅が広がります。カクテルは甘いものだけでなく、クリアな味わいな種類など非常に多くあります。

また、ベースとなるリキュールやスピリッツがあれば、自分の好きな飲み物を合わせることで簡単にカクテルを作ることができます。

ここからはおすすめのカクテルについて、カクテルの特徴や自分に合った種類の選び方を紹介していきます。


カクテルの種類はどれくらいある?

カクテルはベースとなるリキュールやスピリッツと炭酸水や果汁、コーラやジンジャーエールなどのジュースを加えて作ります。

このように、その組み合わせは無数にあり名前があるカクテルだけでも数千種類あるといわれています。それだけ種類があれば、自分が飲みやすいカクテルもあるでしょう。

もちろん中には作るのに技術が必要なカクテルもありますが、カクテルの多くは材料を揃えれば作ることができます。ベースとなるお酒を自宅に確保していれば、手軽に好きなカクテルを作れるのでおすすめです。

カクテルの特徴

カクテルにはさまざまな種類がありますが、主にスピリッツベースとリキュールベースのものが主流です。

スピリッツベース

スピリッツとは蒸留酒のことであり、アルコール度数が高いものが特徴です。蒸留酒は基本的にスピリッツと呼ばれるため、ウイスキーやブランデー、焼酎などが含まれます。

カクテルで使われるスピリッツは主に、「ジン」「ウォッカ」「ラム」「テキーラ」の4種類で、4大スピリッツと呼ばれています。中にはアルコール度数が90度を超える種類もありますが、加水して30度から50度に調整されているものが多いです。

4大スピリッツは後述するリキュールよりも、クリアですっきりとした味わいが特徴であるため、甘いお酒が苦手な人でもスピリッツベースのカクテルであれば相性が良いかもしれません。

リキュールベース

リキュールとは、蒸留酒に果実や薬草、香草を混ぜて味や香りを付けたものであり、甘味料を加えられていることが多いため甘いのが特徴です。日本では梅酒が代表的なリキュールとされています。

主にカクテルの味付けや香りつけとした使われます。また果実(カシス)、薬草(カンパリ)など以外にも、桃やライチ、コーヒー、ココナッツ、ヨーグルトなどさまざまなフレーバーがあります。

そのため、リキュールを全て揃えるのは苦労しますが、自分が好きなフレーバーを用意すれば、オレンジジュースやレモンジュースなどを使ってさまざまなカクテルを作れるでしょう。

カクテルの選び方

自分に合ったカクテルを選ぶためには、そのカクテルのことを知っておくことがおすすめです。実際に名前だけでは味をイメージできないことが多いため、どのような材料で作られているかも覚えるのがおすすめです。

最近では、親切な居酒屋やHUBなどではカクテルの名前だけでなく、使っているレシピも書かれていることもあります。

例えば、「ファジーネーブル(ピーチリキュール+オレンジジュース)」のように書かれていることが多いです。

このようにベースとなるリキュールやスピリッツの特徴を押さえておけば、ある程度お酒の味をイメージできるでしょう。

また、お酒が苦手な方であれば、なるべくお酒ではない飲み物で作られたカクテルを選ぶと良いでしょう。

カクテルには「ロングスタイル」と「ショートスタイル」があります。ロングスタイルは長い時間カクテルを楽しめるという意味で、大きめのグラスに氷と一緒に注がれているものです。

ショートはカクテルグラスやロックグラスなどの容量が少ないカクテルのことです。

ショートスタイルはお酒とお酒を組み合わせているものが多く、アルコール度数が高いものが多いため、お酒が苦手な方は自分の好きな飲み物を使ったロングスタイルカクテルを選ぶと良いでしょう。

居酒屋でも飲める定番のおすすめカクテル

居酒屋では素早く作りやすいロングスタイルカクテルが定番です。一般的にはハイボール系のお酒や「〇〇サワー」といったサワー系がメインですが、カクテルも扱っているお店もあるので探してみるのがおすすめです。

また、居酒屋ではメニューになくても扱っているソフトドリンクの組み合わせが可能なカクテルを作ってもらうことができる場合があります。

では、具体的にどのようなカクテルがあるのか見ていきましょう。

ジントニック

カクテルの定番であるジントニックはジンベースのカクテルなので、クリアな味わいにジンの特徴的な香りがします。

材料はジンとトニックウォーターです。比較的シンプルな味わいであるため、ソフトドリンクでジンジャーエールを出しているお店であれば、ジン+ジンジャーエールの「ジンバック」も扱っていることもあり、ジントニックよりも甘くて飲みやすいです。

モスコミュール

ウォッカベースの人気カクテルといえばモスコミュール。モスコミュールはウォッカとジンジャーエールを組み合わせたカクテルです。

ウォッカのクリアな味わいとジンジャーエールの爽やかな甘みの相性が良いです。また、ウォッカは柑橘系と相性が良くライムを絞ると爽快感が増して美味しくなります。

カシスオレンジ

説明不要の定番カクテルであるカシスオレンジ。名前の通り、カシスとオレンジジュースを混ぜており甘くて美味しいです。

自宅で作るときはカシスとオレンジジュースが混ざりにくく、しっかりと混ざっていないと美味しくないため注意してください。

マリブコーク

普段と違ったコーラを飲みたい方は、ココナッツリキュールであるマリブとコーラを使った、マリブコークがおすすめ。

ココナッツフレーバーなので南国の雰囲気を味わえる甘いコーラです。

ファジーネーブル

前述の通り、ピーチリキュールとオレンジジュースを混ぜたカクテルです。甘い果実の組み合わせになるため、お酒よりもジュースに近い感覚で味わえる女性に人気がある種類です。

バーで飲める女性に人気があるおすすめカクテル

バーでは居酒屋よりも取り扱っているカクテルの種類が多いです。特にシェイクなど技術が必要な種類も多く扱っているでしょう。

また、カクテルグラスで楽しむショートスタイルカクテルが多いのも特徴です。

マティーニ

マティーニはカクテルの中でもひと際高い認知度があり、ドラマなどでも登場する機会が多いです。実際に「カクテルの王様」「カクテルの帝王」と呼ばれます。

マティーニはジンとドライベルモットを混ぜ、最後にオリーブを飾ります。お酒とお酒の組み合わせになるためアルコール度数は高い辛口のカクテルです。

マルガリータ

マルガリータはテキーラベースの中で人気があるカクテルです。材料はテキーラ・ホワイトキュラソー・ライムジュースです。

こちらもお酒とお酒の組み合わせなので、アルコール度数は高めです。お好みでカクテルグラスに塩を付けるスノースタイルを楽しんでください。

カミカゼ

カミカゼはマルガリータとほぼ同じレシピであり、テキーラではなくウォッカベースです。そのため材料はウォッカ・ホワイトキュラソー・ライムジュースです。

ウォッカのクリアな味わいとライムの爽快感がマッチした爽やかな味で人気があります。

マンハッタン

マティーニの対になる存在がマンハッタンです。カクテルの女王と呼ばれているため、比較的女性に人気があるカクテルです。

材料はウイスキー・スイートベルモット・アンゴスチュラビターズ・チェリー・レモンピールであり、ほろ苦さと甘み、レモンの爽やかさが絶妙にマッチしています。

大人な味わいだけでなく綺麗な赤色であり、見た目も綺麗です。

ミモザ

ミモザは大人な雰囲気を味わいつつ、甘くて飲みやすいカクテルです。材料はスパークリングワインとオレンジジュース。

シャンパングラスに注がれることもあるため、上品な雰囲気を楽しめるでしょう。

まとめ

カクテルにはさまざまな種類があるため、自分のお気に入りの組み合わせを見つけてみましょう。

筆者のお気に入りのノンアルコールカクテルは「サラトガクーラー」で、ジンジャーエールにライムジュース・シュガーシロップ・絞ったライムを入れて作ります。

爽やかさと甘さを強くしたリッチなジンジャーエールなので、車を運転する方などにおすすめです。

また、リキュールやスピリッツなどの瓶は市販されているため、購入すれば家でも簡単にカクテルを作れます。

まずは、カクテルのベースとなるお酒の特徴を押さえるところから始めましょう。

筋トレ大好きマルチライター
記助
大学時代、陸上競技部の副キャプテンを務め、スポーツクラブで働いた経験もあるのでフィットネス関連の話題が得意です。執筆歴は約6年でフィットネス以外にも、さまざまなジャンルにて執筆しています。今までの経験を活かして、価値ある情報を提供できたらと思います。自己ベストは5000m14分58秒、ベンチプレスは100kg。ライティング事業を手がける5リッチ合同会社の専業ライター。

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