鯖缶のおすすめ10選!満足できる鯖缶の選び方とは
おすすめの鯖缶10選と、失敗しないための選び方ポイント
いろいろな料理で活躍してくれる鯖缶。国内外のメーカーからさまざまな鯖缶は販売されています。その種類の多さから、どの鯖缶を購入したらよいのか、と悩んだ経験のある人も多いでしょう。ここでは、おすすめの鯖缶をご紹介するとともに、購入時にチェックすべき選び方のポイントをお伝えします。
満足できる鯖缶の選び方とは?
まずはどのようなポイントをチェックしながら鯖缶を購入すれば良いのか、そのポイントをチェックしていきます。スーパーへ行けばさまざまな種類の鯖缶が陳列されています。数ある鯖缶のなかから、基本的な選び方をお伝えします。
鯖缶の「種類(味)」で選ぶ!
「鯖缶」と一言でいっても、その種類はさまざまです。スーパーでよく見かける「味噌煮」や「水煮」以外にも、いろいろな味付けをした鯖缶が販売されています。
味がついた「味噌煮缶」は、そのまま食べたいときにおすすめです。普段のおかずとしてはもちろん、防災食としてストックしておくのも良いでしょう。「水煮缶」は、鯖本来の味を楽しみたい人や、鯖缶を調理して別の料理を楽しみたい人におすすめです。
ほかにも「カレー味」や「オリーブオイル味」など、さまざまな種類の鯖缶が販売されています。いつでもどこでも手軽に食べれる鯖缶。いくつもの違った味を楽しんでみるのも良いでしょう。
価格をチェック!どのように食べるのか
鯖缶は日常の食卓用として食べる手頃な価格のものから、贈答品としてもおすすめのプレミアム価格のものまで、幅広く販売されています。鯖缶を購入する際には、「どのようなシーンで食べるのか」をイメージしながら、価格をチェックして購入すると良いでしょう。
毎日の食卓で使用したり、おつまみとして食べる鯖缶は200円前後のものが一般的です。しかし、いつもよりちょっと贅沢な味を楽しみたい時や、産地や原料にこだわった高級鯖缶を楽しみたいときは、1缶500円前後のプレミアム価格のものを購入してみるのも良いでしょう。
お中元やお歳暮に贈答品として鯖缶を送る場合にも、プレミアム価格の鯖缶は喜んでもらえます。
鯖の産地で選ぶ!
鯖缶を購入する際には、「鯖の産地」に注目してみましょう。日本ではブランド鯖と呼ばれる高級鯖があり、どこの漁港で水あげされたかで旨みや脂ノリが大きく変わってくることもあります。また、産地は鯖缶を販売する各メーカーがこだわって選んだものでもあります。産地による味の違いを楽しめるのも鯖缶の魅力の1つです。
たとえば、石巻漁港で水あげされた「金華サバ」は上質な脂がノリ、旨味が強いという特徴があります。また国産鯖以外でも、脂ノリがいいノルウェー産の鯖を使用した鯖缶も販売されています。どこの産地の鯖が使用されているかは、缶のパッケージに記載がありますので、鯖缶を購入する際にはぜひチェックしてみてください。
おすすめの鯖缶10選!
ここからは具体的なおすすめの鯖缶をご紹介していきます。前述した選び方のポイントとあわせてチェックし、自分のお気に入りの鯖缶を見つけて料理の幅を広げてみてください。
伊藤食品から発売されている「美味しい鯖味噌煮」。脂の乗った国産の鯖を、青森県産の辛口津軽味噌で煮つけた1品です。
鯖が本来持っている美味しさを感じるためにも、味噌の味が濃くなりすぎないように上品な甘さに仕上げている点が特徴です。また、化学調味料不使用の鯖缶でもあります。保存期間は3年間となっているため、普段のおかずとしてのみならず、非常食として防災バッグに入れておいても良いでしょう。
石巻魚市場に水あげされた、旬の新鮮な中型の金華サバを使用した鯖缶です。脂のノリの良さが特徴の珠玉の1品です。朝、水あげされた新鮮な鯖を即缶詰に仕上げた、木の屋こだわりのフレッシュパック製法で製造。
水あげされた鯖をすぐに使用できる、木の屋ならではの素材の味を存分に生かした鯖味噌煮缶です。すべて、木の屋社員による手詰めで仕上げており、缶を開けるととてもきれいに詰められている点も特徴です。
さまざまな缶詰食品を販売している信田缶詰。こちらの「銚子産 さば味噌煮」は、銚子港で水あげされた脂ののった国産鯖を缶に詰めた1品です。
国産のはだか麦使用の合わせ味噌と、喜界島産のミネラルたっぷりの粗糖、国産丸大豆醤油を使い味付けをしています。また、缶切りを使用せずに蓋を開けられる、イージーオープン缶なので非常食として保存して置いておくのもおすすめです。
伊藤食品から発売されている「美味しい鯖水煮 食塩不使用」。脂の乗った国産の鯖を、食塩を使用しないまま水煮にした缶詰です。伊藤食品ならではの良質な鯖を使用しているからこそ、調味料を使用していなくても美味しい鯖本来の味を楽しむことができます。
子供から大人まで幅広い世代の方に堪能してもらえる味です。食塩不使用・化学調味料不使用なため、特に食塩を気にしている人や、健康志向の方も安心して口にすることができます。
味の加久の屋の最高級モデル「八戸鯖」で培われた缶詰製造技術を元に、八戸漁港自慢の新鮮な鯖を厳選し、丁寧に処理した水煮缶です。脂のノリの良さが特徴で、鯖本来の味を味わえる点が魅力です。
鯖本来の味わいを、そのまま楽しんでもらうために、1つずつ、身が崩れないように手詰めして仕上げられた水煮缶で、塩のみで味付けされています。 鯖が好きな人にこそ食べてもらいたい、洗練された鯖の水煮缶詰です。
さまざまな水産加工品を取り扱うメーカー「日本水産」の製品「スルッとふた SABA さば水煮」は、国内で水あげされた鯖を使用し、ひとつひとつ丁寧にこだわりの製法で仕上げた缶詰です。
缶を開けた際によく見られる、「カード」と呼ばれる鯖肉由来のタンパク質の固まりが少なく、見た目がキレイな点も特徴です。
また、こちらの缶詰の蓋は、従来の製品の3分の1の力で、シールを剥がすように開けることができます。高齢の方や小さなお子様など、いつでも誰でも味わうことができる鯖水煮缶です。
信田缶詰から発売されている「サバカレー」。いつもの鯖缶とひと味違った味わいを楽しみたい人におすすめの鯖缶です。3枚におろした鯖の身の部分を、ひとくち大にカットした後に、一度油で揚げたものを使用。人参、じゃがいもと一緒に缶に詰めて、特製のカレーソースを入れた和風シーフードカレーです。
イージーオープン缶なので缶切りを使わずいつでも味わうことができます。缶を開けたら別の容器に入れ、電子レンジで温めて食べるのがおすすめです。
缶詰や練製品など、さまざまな水産加工物を取り扱っている「マルハニチロ」。こちらの「さばトマト煮」は、トマトパスタやピザなど、さまざまなレシピにアレンジできる、とても便利な鯖缶です。
鯖をじゃがいも、たまねぎ、オリーブとともに、トマトベースで仕上げた洋風な味わいの惣菜缶詰です。また、缶詰に詰めている鯖は一度衣をつけて揚げているので、鯖特有の臭みが抑えられています。さまざまなレシピにレンジ可能なので、自宅にストックしておくととても便利な鯖缶です。
富永貿易はさまざまな種類の缶詰を取り扱っているメーカーです。「さばオリーブオイル漬け」は、脂ののった鯖を、高圧釜でエクストラバージンオリーブオイルを使用し煮込んだ1品です。
骨がやわらかくなるまでじっくり煮込んでいるので、小さなお子様からお年寄りまで安心して食べることができます。化学調味料は使用せず、国産の鯖、食用オリーブオイル、食塩のみで作られた缶詰です。
伊藤食品から発売されている「美味しい鯖醤油煮」は、青森県の三陸沖で漁獲された鯖を使用した鯖缶です。脂ののった国産鯖を丸大豆醤油と、ビート糖で煮付けた1品で、家庭で煮付けたような優しい味を堪能することができます。
化学調味料は使用されておらず、鯖、醤油、砂糖、発酵調味料、魚醤、食塩のみで作られており、鯖本来の味を楽しむことができます。そのまま食べるのはもちろん、料理に使ってみるのもいいでしょう。
味や産地、鯖缶の種類はさまざま!お気に入りを見つけよう
今回ご紹介したように「鯖缶」と一言でいっても、「味」や「産地」はさまざまです。いろいろな楽しみ方ができるのも鯖缶の魅力のひとつです。毎日の食卓の1品として、非常食として、ストックしておける鯖缶は便利です。味や産地をチェックしながら、それぞれの味わいを楽しんでみてください。
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