イヤホンの正しい付け方は?いろいろな付け方があるの?
イヤホンの正しい付け方ってあるのでしょうか。自分が心地よい付け方で問題ないと思いますが、意外とやってみたらこの方が断然いいという声もありますので、イヤホンの付け方についてまとめていきます。
イヤホンの正しい付け方:機種別
Iphone付属のイヤホンの正しい付け方
— かんな (@kanna_kitune) 2019年3月19日
ってこれらしいんだけど
みんな知ってた?
たしかに聞こえやすいぃぃ
きもてぃぃぃぃぇ pic.twitter.com/gofiOYGPN3
iPhoneなどスマホ
公式サイトで特にこれが正しい付け方!といった情報は見つけられませんでしたが、純正のAirPodsを付けている人物を画像や動画で見ると、皆AirPodsの先端が少し前に傾いています。
ただぶら下げて、床に垂直な状態だと落ちやすいようなので、少し先端を傾けて耳にしっかり装着するのがポイントです。
ウォークマン
ウォークマン専用のイヤホンでも無線と有線などいくつか種類があるため、これが正しいという一つの方法はありませんが、装着の仕方について書かれたページがありましたので、ご紹介します。
下記で紹介したイヤホンは、水中で使用できるイヤホンです。上から耳にコードを掛ける方法が正しく、この方法でより水の侵入を防げるようになっています。
イヤホンの正しい付け方:形状別
イヤホンを突然シュア掛けされたとて動じぬ pic.twitter.com/JGMX3Yu7FA
— サブちゃんとハチワレ一家 (@snosukenosuke) 2019年2月3日
耳にあたる部分の形によって、イヤホンの形状は主に2つに分かれます。耳栓のようにやわらかいパーツを耳の穴に入れ込むタイプがカナル型、耳の穴の手前で支えるタイプがインナーイヤー型です。
カナル型
カナル型は、耳の穴にイヤーピースを入れ、コードがつながっている先端部分を下に向けるのが一般的ですが、近年では「シュア掛け」と呼ばれる付け方も広く知られるようになってきました。
シュア掛けは、イヤホンメーカーのSHURE=シュアに由来します。コードをそのまま下に垂らすのではなく、耳の上に一度掛けてから垂らす付け方です。これにより安定感が増し、外れにくくなります。
インナーイヤー型
インナーイヤーのイヤホンは、耳の穴の入り口でうまく押さえる必要があるため、カナル型のシュア掛けが上手くいく場合といかない場合があります。付けてみてフィットしやすい方法で装着するのが正しいとも言えるでしょう。
イヤホンの正しい付け方:メーカー別
イヤホンの正しい付け方は画像の通りなのだが
— ミコマル (@miko_seiten) 2017年8月9日
最近は左の付け方でフィットするように作られているからと思い
新しく買ったSONYのイヤホンを左の付け方をしたらすぐに外れてしまった
もしやと思い、右の付け方にしたらフィット!
右の付け方じゃないと付かないイヤホンもあるんやなって pic.twitter.com/E9e4WGxx4X
Sony
ソニーでは、ambieというイヤカフタイプのイヤホンを販売しています。こちらの装着方法については、下記のページ内中ほどに説明がありますが、耳の縁にひっかけ、先端を耳穴に向けるという付け方です。
オーディオテクニカ
ワイヤレスヘッドホンについて装着イメージが公式サイトに掲載されていたので、ご紹介します。製品に入っているAのロゴマークを見て、文字が読めるように装着すると良さそうです。
BOSE
BOSEでは、イヤーチップの形に特徴があるタイプのイヤホンを発売しており、これらの装着方法について、ビデオとイラストで説明しています。先にイヤーピースを耳穴に装着してからチップで押さえると上手くフィットします。
JVC
JVCには、従来のコードを垂らす方法と耳に掛けるシュア掛けとどちらにも対応したイヤホンがあります。下記のリンク内で両方の付け方の写真があります。
SHURE
SHURE掛け(シュア掛け)の由来と言われるイヤホンの付け方についてが、公式サイトで紹介されています。こちらでは「正しい付け方」とはっきり書かれています。
まとめ
いずれのイヤホンも「この付け方でなければダメ!」といった正しい付け方は決まっていませんが、公式サイトであるような付け方をしていないと、音がきれいに聞こえなかったり、耳が痛くなるということがあるため、ぜひ確認してイヤホンをつけていただきたいです。
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