幼稚園・保育園のお弁当箱、おすすめ13選 小さくて食べ切れる量が入る一品
幼稚園や保育園の入園に向けて、選んでおきたいお弁当箱。見た目や種類が豊富で、どれを選べばよいのか迷うことも。
この記事では幼稚園や保育園で使えるお弁当箱について、選ぶポイントや人気の高い商品を紹介します。ぜひ参考にしてください。
幼稚園のお弁当箱の選び方
幼稚園で使うお弁当箱選びでまず重要なのは「自分で開けられる」こと。助けを借りずに自分だけでできることが自信につながるため、無理なく開けやすいお弁当箱を選びたいところです。
使いやすさで選ぶことを心にとめながら、タイプの違いについても見ていきましょう。
「素材」は主に3タイプ
お弁当箱に使われている素材は、主にアルミ・プラスチック・木の3種類あります。
<アルミ>
プラスチック素材が出回る前は、お弁当箱といえばアルミ製のものがほとんどでした。最近では、そのどこか懐かしく親しみのある風合いと、使い勝手のよさからブームが再燃しています。
アルミ製のいいところは、何といっても非常に丈夫で長持ちするということです。実は筆者も幼稚園の頃、アルミ製のお弁当箱を使っていましたが、そのお弁当箱を現在娘たちも使用しています。数十年もの月日がたった今でもいまだ現役で使用することができていて、その耐久性の高さは大きな魅力といえるでしょう。
また、油汚れが“するん”と落ちやすく色やにおいうつりの心配がないので、お弁当箱を清潔に保つことができるのもポイントです。ただし、アルミ製のお弁当箱は電子レンジが使えないものが多いのでご注意を。
<プラスチック>
お弁当箱の定番素材プラスチック。通園や通学用にぴったりな軽さで、人気の高い素材です。
デザインもカラフルなものやかわいい商品が多く取り揃えられていて、手頃な値段で購入することができます。ただし、色やにおいがお弁当にうつりやすく、素材も柔らかいため劣化が早いというデメリットも。子供の成長にあわせてお弁当箱を買い換える方や、様々なデザインを楽しみたい方にはもってこいのお弁当箱です。
デザート用や洗い替えとして使うのもおすすめです。
<木>
木製のお弁当箱におかずやご飯を詰めると、不思議と美味しそうに見えるものです。ご飯・唐揚げ・卵焼きなど定番のおかずを詰めるだけで“映える”お弁当に。
木製のお弁当箱は湿度調整をしてくれるので、時間が経ってもおかずが美味しく、ご飯もふっくらやわらかな状態を保てるのが魅力です。ただし、食洗機や電子レンジが使用できないほか、無塗装タイプであればお手入れが大変というデメリットも。
また、近年では寒い冬場にお弁当を保温庫に保存する幼稚園もありますが、ほとんどの木製のお弁当箱は非対応なので、購入前に幼稚園に一度確認をしておくといいでしょう。
「フタ」の種類も3つ
お弁当箱のフタの種類は主に3つです。
<かぶせフタ式>
かぶせフタ式のお弁当箱は、その名の通りフタが上にかぶさっただけのタイプで、小さな子供でも開け閉めがしやすいのが特徴です。
幼稚園児でもパカっと簡単に開けることができますが、密着力があるわけではないのでお弁当箱をランチベルトで留めるか、ハンカチでお弁当包みをしておく必要があります。子供にベルトやハンカチ包みの外し方を事前に練習させておくと安心です。
<シール式>
プラスチック製のお弁当箱でよく見かけるシール式は、密着力があり汁漏れなどの心配がありません。ただし、ご飯やおかずが温かいままフタを閉めてしまうと、フタが開けにくくなってしまうので注意が必要です。お弁当の中身が充分冷めてから閉めるようにしましょう。
<ロック式>
ロック式はフタの両サイドにガチッと締める“ロック”がついているタイプで、シール式と同様密着力があります。ただ、ロック式は使うにつれて“ロック”自体が壊れてしまったり、幼稚園児にとって開けづらかったりという一面も。ロック式のお弁当箱を選ぶ場合も、事前に家で練習することをおすすめします。
容量:食べられる量よりも少し小さめを
子供に沢山食べて欲しい!という思いもあると思いますが、初めての集団行動で子供たちも緊張していますから、お弁当箱の容量はいつも食べる量より小さめのサイズがおすすめです。
筆者の娘の場合も、普段は食欲旺盛で幼稚園でのお弁当を楽しみにしていましたが、最初のころはお弁当をほとんど残して帰る日が続きました。幼稚園の先生からお弁当箱のサイズを少し小さくしてみてはどうですかとアドバイスを受け、そのようにしたところ完食して帰るようになったという経験があります。
家では子供がお腹がすいたタイミングに食事の時間をあわせることができますが、幼稚園では必ずしもそうとは限りません。ましてや初めて親と離れてとる食事ですから、少なからずプレッシャーもあります。
お母さんやお父さんがいなくてもしっかり食べることができるんだ!という自信につなげてあげるためにも、まずはちょっと小さいかな?と思うくらいのサイズのお弁当箱を選んで、完食して帰ってきたら「よく食べたね!」としっかりと褒めてあげるようにしましょう。
徐々に幼稚園での生活に慣れてきたら、子供の成長とともにお弁当箱の容量を大きくしていくことをおすすめします。
幼稚園におすすめの弁当箱、人気メーカーの売れ筋商品
Moovoo編集部
数ある幼稚園におすすめの弁当箱の中でもECサイトなどで売れ行き好調な、人気メーカーの商品を紹介します。
外観 |
商品名 |
特長 |
サイズ |
素材 |
フタの種類 |
容量 |
電子レンジ |
---|---|---|---|---|---|---|---|
遠藤商事(Endo Shoji) きれいな器 幼稚園 PR-23 トーマス RTKB701 |
4つに分かれて盛り付けやすい形状 |
幅17.3×奥行14.6×高さ4.5cm |
ポリプロピレン |
かぶせフタ式 |
記載未確認 |
不可 |
|
OSK 新幹線 アルミ子供弁当箱M AL-5(仕切付) |
冬は保温庫に入れておけるタイプ |
幅14×奥行9.9×高さ4.5cm |
アルミニウム |
かぶせフタ式 |
350ml |
可(フタを外す) |
|
SMILISH(スマイリッシュ) アルミお弁当箱(内フタ付)スマイリースター L-15001 |
笑ったお星様の模様がかっこいい |
約幅13.8×奥行9.5×高さ4.5cm |
アルミニウム・ ポリエチレン |
かぶせフタ式 |
約280ml |
不可 |
|
レック(LEC) おべんとうばこ(アルミ)KK-063 |
子供にやさしい、折り返し加工のフチ |
幅12.5×奥行9.5×高さ4cm |
アルミニウム |
かぶせフタ式 |
280ml |
不可 |
|
大一アルミニウム スマイルランチBOX |
長く使えるシンプルなデザイン |
幅14.4×奥行10.2×高さ4.5cm |
アルミニウム・シリコンゴム |
かぶせフタ式 |
320ml |
不可 |
|
スケーター(Skater) アルミ弁当箱(中子・ランチベルト付き)ALB5NV |
たくさん食べる子供におすすめのたっぷり容量 |
幅13.4×奥行9.7×高さ4.2cm |
アルミニウム・ポリプロピレン |
かぶせフタ式 |
370ml |
不可 |
|
ヤマコー キッズ くりぬき弁当箱 803590 |
木のぬくもりを味わえるくりぬき加工 |
約幅14×奥行9.5×高さ5.5cm |
ブナ |
かぶせフタ式 |
約350ml |
記載未確認 |
|
スケーター(Skater) 抗菌 ふわっとタイトランチボックス 小判型 QAF2BAAG |
ドーム型のフタで盛り付けが簡単 |
約幅14.8×奥行12.3×高さ5.6cm |
ポリプロピレン・AS樹脂・ABS樹脂・シリコンゴム |
ロック式 |
360ml |
可(フタを外す) |
|
アーテック(artec) サンドイッチバスケット 002642 |
折りたたんで収納できるバスケット |
幅13.5×奥行9.5×高さ7cm |
ポリプロピレン |
記載未確認 |
記載未確認 |
記載未確認 |
|
スケーター(Skater) ダイカットランチボックス プラレール LBD2 |
テンションが上がる新幹線の車両型 |
約幅13.4×奥行11.7×高さ5.1cm |
ポリプロピレン |
かぶせフタ式 |
280ml |
可(フタを外す) |
|
サンリオ(SANRIO) ポチャッコ ランチボックス(KIDS)742503 |
立体的でかわいいポチャッコ |
約幅14.5×奥行12×高さ5.3cm |
ポリプロピレン |
ロック式 |
360ml |
可(フタを外す) |
|
パーフェクト・ワールド スヌーピー ランチボックス Snoopy&HisFriends 1227-sli-1502 |
間違えにくい目を引く真っ赤なフタ |
幅14×奥行11.3×高さ5cm |
ポリプロピレン・AS樹脂・ABS樹脂・シリコン |
ロック式 |
360ml |
可(フタを外す) |
|
スケーター(Skater) 子供用 立体 弁当箱 DLB |
カーズのおもちゃのようなデザイン |
約幅17.5×奥行8.5×高さ7cm |
ポリプロピレン・ポリエチレン・ABS樹脂・天然ゴム |
シール式 |
310ml |
可(本体と中子のみ) |
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