北海道の穴場キャンプ場レポート&おすすめキャンプ場10選【natsuとキャンプに行こう!#5】
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大阪府出身女子ソロキャンパー、natsuさんのYoutubeチャンネル『natsucamp』とmoovooのコラボ企画!隔週火曜日にアウトドアのコンテンツを配信します。
今回の動画では、北海道の隠れ家的キャンプ場「遊び小屋コニファー」を、natsuさんが実際にレポートしています。
記事では、北海道でキャンプをするならぜひチェックしてほしい「北海道のおすすめキャンプ場10選」をご紹介します!
第5回 北海道の穴場キャンプ場レポート&おすすめキャンプ場10選◀︎今回
第6回 マイアミ浜オートキャンプ場レポート(2019年10月1日 配信予定)
natsucamp | YouTubeにてソロキャンプの様子や簡単アウトドア飯レシピ紹介、 食べ飲みグルメ動画など公開中。主な使用テントはサーカスTC。無類の酒好きで、自身で日本酒の会を立ち上げ会長を務める。夢は無人島でサバイバルキャンプ。 |
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北海道の「隠れ家的オートキャンプ場 遊び小屋コニファー」とは?
北海道上川郡の林間にある「遊び小屋コニファー」は、オーナーさんが森林を開拓し廃材を利用してコテージを建てたという手作りキャンプ場です。
オーナーさんのアットホームな人柄の元に集まるキャンパーさんは皆マナーも良く、北海道ならではの静かなロケーションからリピーターが多いといいます。規模は小さめですが、ハンドメイド感あふれる施設の中で北海道の豊かな自然を味わえる、正に穴場的スポットなんです!
北海道のキャンプ場「遊び小屋コニファー」レポ!
撮影当日の北海道は残念ながら雨模様ですが、「隠れ家的オートキャンプ場 遊び小屋コニファー」の施設内を北海道に訪れたnatsuさんが実際に動画でレポートしてくれました。
北海道のキャンプ場「遊び小屋コニファー」:管理棟
入口を入ると駐車場があり、管理棟があります。サンルームや古びた家具など、古民家カフェのようなおしゃれな雰囲気。
利用者は帳簿に記入した後に管理人さんにキャンプ場内を案内してもらうというシステムです。
北海道のキャンプ場「遊び小屋コニファー」:炊事場
炊事場には野菜くず専用のゴミ箱や冷蔵庫、洗濯機、物干しなどが並びます。
「かわいい。お家感がある…」と、natsuさんの言葉通り、田舎のおばあちゃんの家を思い出すようなレトロな水回りです。
北海道のキャンプ場「遊び小屋コニファー」:洗面所・トイレ
炊事場内の洗面所には鏡とコンセントがあるので、ドライヤーなどに使うことも可能。トイレは野外ですが、女子用と男子用に分かれています。もちろんトイレットペーパーは完備です。
北海道のキャンプ場「遊び小屋コニファー」:キャンプサイト
キャンプ場はフリーサイト、空いているところを自由に使うことができるということです。静かな林間で北海道の自然を感じることができるベストポジションを探してみて下さいね。
キャンプ場内は直火OKなので焚火を楽しむことができるのも魅力。ぼーっとベンチに座って北海道の自然や川の流れを眺めたり、焚火をしながら川のせせらぎに耳を澄ますのも良さそうですね。
「景色を見ながら自然の中でキャンプしてる感じがすごく良かったです!」と、natsuさんもお気に入りのロケーションです。木陰が多いので、比較的暑さを感じない点も◎北海道の夏を涼しく過ごせそう。
北海道のキャンプ場「遊び小屋コニファー」:コテージ・ロッジ
北海道のキャンプ場・遊び小屋コニファーには、バンガロー、ロッジ、ログコテージなどがあり、どれも一泊3,500円。キャンプ場への入場料は900円ですが、サイト利用料は無料です。
北海道のキャンプ場「遊び小屋コニファー」:パン焼き・燻製体験
北海道のキャンプ場・遊び小屋コニファーでは、なんとパン焼き体験や木工体験、燻製づくりなどアクティビティを体験することもできるのだとか。また、ダッチオーブンの使い方などに悩んだ時はオーナーさんに相談するとアドバイスしてくれるそうですよ。(有料)
natsuさんは管理人さんのお孫さんがスモークしたベーコンをおすそ分けしていただいたそうで、「アットホームなキャンプ場でした」と楽しんでいたご様子です。
北海道のキャンプ場「遊び小屋コニファー」:基本情報
・住所 〒089-0355 北海道上川郡清水町字旭山2−56
・電話番号 090-1642-6418
・利用料金 無料(入場料900円)
・利用期間 オールシーズン
・施設 トイレ、炊事場、洗濯機、バンガロー、ロッジ、ログコテージ、バーベキューハウス など
遊び小屋コニファーはペットの同伴も可能なので、愛犬とキャンプを楽しむのにもぴったり。
また、北海道内ではめずらしく通年営業のため、かなりの寒さを覚悟していくなら冬の北海道で雪中キャンプに挑戦することも可能です!
北海道のキャンプシーズンはいつまでなのかと疑問に思う方も多いかと思いますが、例年お盆過ぎ頃から涼しくなり、9月頃までが本州でいう秋ぐらいの気候。なので、北海道での10月過ぎのキャンプはすでにけっこう寒いです。
ちなみに北海道でゴールデンウィークにキャンプをしようと思ってもまだ肌寒く、雪が降るような気温になることもあります。広大な北海道の場合、地域によって気温差もあるので、どのキャンプ場を利用するかによってベストシーズンも変わってくるでしょう!
北海道のおすすめキャンプ場10選
北海道のキャンプ場ガイドとして使ってもらえるように、2019年の情報をまとめました!
北海道といえばまず名前が上がる、ランキング上位の人気キャンプ場10選がこちら。
北海道のおすすめキャンプ場① 旭川市21世紀の森公園ファミリーキャンプ場
・住所 〒078-1274 北海道旭川市東旭川町瑞穂937番地
・電話番号 0166-76-2454
・利用料金 無料(要受付)
・利用期間 5月1日~11月30日(積雪の状況で変更有り)
・施設 水洗トイレ、炊事場、バーベキューハウス、無料温泉、ログハウス、タルハウス、バンガロー、ドッグハウス など
北海道旭川市、大自然に囲まれた21世紀の森公園内にある「21世紀の森公園ファミリーキャンプ場」。
入場料やキャンプサイト使用料はすべて無料、キャンピングカー専用サイトもあります。ペットも一緒に泊まれるログハウスや敷地内にある無料温泉など、充実した設備で北海道内でも人気の高いキャンプ場です。
北海道のおすすめキャンプ場② 山部自然公園太陽の里キャンプ場
・住所 〒079-1571 北海道富良野市字山部西19線32
・電話番号 0167-42-3445
・利用料金 無料(要受付)
・利用期間 5月1日~10月31日
・施設 水洗トイレ、炊事場、ゴミ捨て場、かまど など
北海道富良野市の南西部、芦別岳の麓にあるこちらも無料の「山部自然公園太陽の里キャンプ場」。北海道らしい雄大な自然を感じることができる絶好のロケーションが売りです。
キャンプ場内を流れるゆうふれ川では川遊びを楽しむことができ、北海道内でも人気の芦別岳登山やバイクでのキャンプツーリングの利用客も多い有名キャンプ場。遊具やパークゴルフ場、宿泊施設やお食事処などもあり。
北海道のおすすめキャンプ場③ 北海道立オホーツク公園 てんとらんど
・住所 〒093-0042 北海道網走市字潮見309番地1 北海道立オホーツク公園管理事務所
・電話番号 0152-45-2277
・利用料金 1,300円~(シーズン、サイトにより異なる・施設維持費別途必要)
・利用期間 4月下旬~10月中旬
・施設 ウォシュレット付き水洗トイレ、シャワー室、コインランドリー、売店、Wi-Fi、電源、ロッジ、炊事場、バーベキューハウス など
夜間警備完備、最新設備充実で管理が行き届いている「北海道立オホーツク公園 てんとらんど」。プライベートサイト、キャンピングカーサイト、フリーテントサイトのエリアに分かれていて、どこも外周に駐車帯があるためテントのすぐそばに車やバイクを駐車することができます。
スポーツ施設や遊具も充実しているので、北海道旅行をアクティブに楽しみたいファミリーキャンパーにもおすすめ!
北海道のおすすめキャンプ場④ 丸瀬布森林公園いこいの森オートキャンプ場
・住所 〒099-0213 北海道紋別郡遠軽町丸瀬布上武利80番地
・電話番号 0158-47-2466
・利用料金 200円~(車両の大きさにより異なる・入場料別途500円)
・利用期間 4月~10月下旬
・施設 水洗トイレ、シャワー、コインランドリー、バンガロー、キャビン、電源 など
公園内に武利川が流れ、SLが走ることで有名な「丸瀬布森林公園いこいの森オートキャンプ場」。じゃぶじゃぶ池や昆虫館、ゴーカートなどお子様向けの遊具が充実している他、本格的な釣りが楽しめる点はお父さんたちにも人気です。時期によってはニジマスなども釣れるそうですよ!
レジャーにぴったりの北海道のキャンプ場です。
北海道のおすすめキャンプ⑤ まあぶオートキャンプ場
・住所 〒074-1273 北海道深川市音江町音江459−1
・電話番号 0164-26-3000
・利用料金 500円~(サイトにより異なる・入場料別途1,000円)
・利用期間 4月末日~10月31日
・施設 水洗トイレ、シャワールーム、ランドリー、コテージ、バーベキューハウス、炊事場 など
北海道の石狩川を見下ろすイルムの丘にある「まあぶオートキャンプ場」。夏にはキャンプ場内のホタル池でヘイケボタルの鑑賞ができることでも有名で、周辺には温泉、カタクリの群生地、イルムの丘の聖マーガレット協会など観光スポットが数多くあります。
石窯でピザづくり体験などもあるので、お子様連れで北海道の思い出作りをするにはおすすめのキャンプ場です。
北海道のおすすめキャンプ場⑥ かなやま湖畔キャンプ場
・住所 〒079-2411 北海道空知郡南富良野町字東鹿越
・電話番号 0167-52-3132
・利用料金 610円~
・利用期間 5月~9月
・施設 水洗トイレ、炊事場、ドッグラン、バンガロー、野外ステージ など
南富良野に位置し、北海道内でも有数の景観を誇るかなやま湖のほとりにある「かなやま湖畔キャンプ場」。湖畔のキャンプ場ならではのロケーションは最高です。
斜面が多くテントを張る場所を選ぶ必要はありますが、広大な敷地は美しく整備され、のんびりと北海道の大自然を満喫することができます。カヌーや釣りを楽しむこともでき、隣接の施設内では日帰り入浴も可能。
北海道のおすすめキャンプ場⑦ オートリゾート滝野
・住所 〒005-0862 北海道札幌市南区滝野247
・電話番号 011-594-2121
・利用料金 1,550円~
・利用期間 4月20日~10月31日(2019年)
・施設 水洗トイレ、多目的トイレ、シャワー室、コインランドリー、炊事場、キャビン など
北海道札幌市内の高規格キャンプ場、「オートリゾート滝野」。日本オートキャンプ協会から五つ星の認定を受けていて、清潔で安全な施設は初心者キャンパーのみならず子供やお年寄りでも安心して利用することができる北海道のキャンプ場です。
車の乗り入れ可能なサイトもあり、売店・レンタル品も非常に充実していて便利さでは北海道内でもトップクラスですが、北海道内のキャンプ場としては比較的割高なのがネック。
※2019年9月現在、施設内で熊の目撃情報があったため臨時閉園中
北海道のおすすめキャンプ場⑧ ニセコサヒナキャンプ場
・住所 〒048-1321 北海道磯谷郡蘭越町字湯里224−19
・電話番号 0136-58-3465
・利用料金 850円~
・利用期間 オールシーズン
・施設 水洗トイレ、洗面所、炊事場、休憩所、バンガロー
北海道を訪れるスキーヤ―&ボーダーに人気のエリア、ニセコ連邦を一望できる「ニセコサヒナキャンプ場」。オールシーズンオープンしているので冬場の北海道で雪上キャンプを楽しむこともできちゃいます。
センターハウス内には休憩所としてベンチや薪ストーブなどがあり、落ち着いた雰囲気のなか北海道を満喫できる隠れ家的穴場キャンプ場です。
北海道のおすすめキャンプ場⑨ 朱鞠内湖畔(しゅまりないこはん)キャンプ場
・住所 〒074-0411 北海道雨竜郡幌加内町字字朱鞠内 湖畔
・電話番号 0165-38-2101
・利用料金 600円~
・利用期間 5月上旬~10月下旬(積雪状況による)
・施設 水洗トイレ、コインシャワー、コインランドリー、ログキャビン など
自然豊かな朱鞠内湖畔にある「朱鞠内湖畔キャンプ場」。駐車スペースからすぐの第一サイト~第三サイトまであり、進むほど斜面がきつく北海道のワイルドな雰囲気を味わうことができます。
北海道の原生林の美しさや秋の紅葉、カヌー、フィッシングなどをゆったりと楽しむことができる大人向けキャンプ場です。
北海道のおすすめキャンプ場⑩ スノーピーク十勝ポロシリキャンプフィールド
・住所 〒080-2337 北海道帯広市拓成町第2基線2−7
・電話番号 0155-60-2000
・利用料金 1,091円~
・利用期間 オールシーズン
・施設 水洗トイレ、シャワー、サニタリー棟、炊事場 など
キャンパーから絶大な人気を誇るアウトドアブランド・スノーピーク社が運営する北海道のキャンプ場、「スノーピーク十勝ポロシリキャンプフィールド」。帯広の市街地から35kmほどのポロシリ自然公園内にあり、北海道の四季を感じることができます。
「人生に、野遊びを。」をテーマに、キャンプ入門者に向けたテント設営講習会や、様々なキャンプ関連のイベントが開催され、スノーピークファンならずとも訪れてみたい北海道のおすすめキャンプ場です!
まとめ
北海道の隠れ家的キャンプ場「遊び小屋コニファー」のレポートと、北海道内のおすすめキャンプ場をご紹介しました!
北海道に訪れる機会があったら、ぜひこの記事を参考に雄大な自然を感じながらキャンプライフを楽しんでみて下さいね。
※施設情報はいずれも2019年9月時点のものです
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