騒音を95%もカットするのに、声が聞こえる⁉︎「デジタル耳せん」を使ってみた【スマートなキングジム製品を聞いてみた!#6】
6週にわたって連載している「#スマートなキングジム製品について聞いてみた!」
今回は第6弾‼️環境騒音を95%カットできるのに、人の呼びかけの声などが聞こえるという「デジタル耳せん」MM2000について紹介します!
デジタル耳せんとは?
環境騒音を約95%もカットする「デジタル耳せん」MM2000をご存知ですか?
この「デジタル耳せん」MM2000は従来の耳栓のように全ての音をシャットアウトするのではなく、
騒音だけをシャットアウトすることができるので声が聞こえる今までにない耳栓です。
箱の中には
・MM2000本体
・USBケーブル
・ポーチ
・シリコンイヤピース(XS,S,M,L)
・ウレタンイヤピース
がセットになって入っています!
新しい「デジタル耳せん」MM2000は環境騒音を約95%カットする
「デジタル耳せん」MM2000は高精度アクティブノイズキャセリング回路を採用しているそうです。
仕組みを簡単に説明すると...
騒音の音波と、騒音と逆方向の音波を合わせることで音を打ち消す!
①小型のマイクロホンが環境騒音を拾います。
②騒音を拾った方向と、逆の方向に騒音を反転させた音波を発生させます。
③発生した音波が騒音を中和させます。
このような仕組みにより、電車の走行音や、飛行機のエンジン音、エアコンの音を打ち消すことができるとのこと。
すっきりして使いやすいワイヤレス形状
前モデルの「デジタル耳せん」MM1000では本体とケーブルが別々だったので、ケーブルが少しばかり邪魔になってしまいそうでしたが、「デジタル耳せん」MM2000は本体とケーブルが一体となったので、使いやすくなったそうです!
↑こちらが前モデルの「デジタル耳せん」MM1000です。
簡単充電で、約50時間使用可能
リチウムイオンバッテリーが採用されたことにより、本体がとても軽く、使用時間も約50時間と長時間仕様できるそうです。
また、USB給電なので外出先で充電がなくなったとしてもモバイルバッテリーで充電することができます。
USBケーブルもセットなので、嬉しいですね!
そして、防滴・防塵設計がなされているので雨や汗、砂埃に耐えることができるそうなので、安心して使えそうです。
どうやって使うの?
ここからは「デジタル耳せん」MM2000の使いかたを紹介します。とても簡単です!
まずイヤピースを選ぶ
シリコンイヤピース
ウレタンイヤピース
「デジタル耳せん」MM2000では、より、遮音性を高めるためにシリコンイヤピースの他に『ウレタンイヤピース』が同封されています。
ウレタンイヤピースはシリコン性のイヤピースより遮音性に優れているのと同時に、とても柔らかい素材なので自分の耳にぴったりとフィットします。
外部からの雑音を取り除くことができ、ノイズキャセリング効果を高めることができるとのこと。
ウレタンイヤピースは従来のウレタン耳栓のように、潰して耳の中に入れるだけでとても簡単です!
使う場面、状況に合わせてシリコンかウレタンを選んでみてください。
電源を入れる
次に電源をオンにします。すると、ライトが一時的に点灯し、しばらくすると消えます。
これだけです。準備OKです!
ノイズキャンセリング効果を高められる方法で装着する
装着のしかた①
装着のしかた②
そして、耳に装着します。
上の写真のどちらかの方法で装着することで、よりノイズキャセリング効果を高められるとのこと。
また、左右どちらの耳につけても問題ないそうなので、左右を確認する手間が省け、効率的ですね。
実際に使ってみた
実際に装着して、コンビニに出かけました。
スープを温めてもらっている待ち時間に、周りの冷蔵庫の音や物音が騒がしくなく、遮音されている事を感じました!
そして、スープを温め終わった時に店員さんに呼ばれた声がなんだかいつもよりクリアに聞こえる感じがしました。
また、集中して仕事がしたい時、他の人のパソコンのタッチの音や機械の音がほとんど聞こえなくなった気がします。
まとめ
実は私は以前からキングジムの「デジタル耳せん」が気になっていました。
今回実際に使用してみて、環境騒音をシャットアウトしながら人の声が聞こえるという事を実感することができて、ますます購入したくなりました!従来の耳栓では満足していなかった方はぜひ使ってみると良いと思います‼️
関連記事はこちら
日用品の記事はこちら
-
LINEの友達登録をお願いします!
LINE限定で、毎週の人気記事を配信します!
XでMoovooをフォロー!
Follow @moovoo_