【IH対応・電気式】おすすめのホットサンドメーカー15選
ホットサンドメーカーとは
こんがりと焼き目のついたトースト、噛んだ断面から見えるチーズやトマトなどの色とりどりの具材。まるでおしゃれなカフェで出てくるようなホットサンドを、自宅で簡単に作れるのが「ホットサンドメーカー」です。
直火式と電気式の2種類があるホットサンドメーカーを、今回はIH対応型と電気式に分けてご紹介! それぞれの特徴やメリット、選び方のポイント、おすすめ商品を掲載していますので、ぜひご覧ください。
IH対応型の特徴
直火式には「ガスコンロのみに対応しているもの」と「ガスコンロとIHクッキングヒーターに対応しているもの」の2種類があります。基本的な形状や機能はどちらも同じですが、IHクッキングヒーター対応型の特徴としては底面の広さがあります。
ガスコンロに比べて熱源の範囲が広いので、まんべんなく焼けるように工夫されているのです。またガスコンロに比べてIHは、熱量が弱いので耐熱限度が低いのも特徴の1つになります。
ではIHクッキングヒーター対応型はどのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか。順にご紹介しましょう。
メリット
住まいによってはガスコンロではなくIHクッキングヒーターしかない可能性もあります。そんなとき、IH対応型だったら不自由なく使えます。また直火式にも対応しているタイプも多く、場所を問わず使える柔軟性があるのがメリットです。
電気式の特徴
電気式は機器自体に熱源装置があり、コンセントに挿し込むことで家電として使えるアイテムになります。手軽でありトーストを挟みこむだけで、ホットサンドを作れますので、人気が高まっています。タイマーが備わっているのも魅力的です。「朝起きたら、既に食卓にアツアツのトーストがある」という幸せな状況にもできます。
では電気式にはどのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか。それぞれご紹介しましょう。
メリット
キッチンに移動する手間がないので、家族や友だちとダイニングで食事を楽しみながらトーストを焼けるのが魅力です。さらに電気式の場合は火力の調節をする必要がないので、慣れていない方でも簡単にトーストを焼けます。
デメリット
デメリットとしては持ち運びをしにくい点があるでしょう。電源が確保されている友だちの家などには持っていけますが、屋外にはコンセントを刺す場所がなく、どうしても室内での利用にとどまってしまいます。
選び方のポイント
ホットサンドメーカーは、人気が高まるにつれてさまざまなタイプがリリースされています。商品選びの際は、あらかじめ「利用するシーン」や「重視するポイント」をはっきりさせましょう。
ではニーズ別に選び方のポイントをご紹介します。
1.室外でも使いたい方
キャンプ場などでも使いたい方は電気式ではなく、ガスコンロやIHで使えるタイプを購入することをおすすめします。もしくは電気式を購入してから、ポータブルタイプの電源を持っていくのも1つの手です。
2.友だちの家などでも楽しみたい方
屋外ではなく、電源が確保されている友人や親戚などの家で楽しみたい方は、直火式ではなく電気式を選びましょう。なかでも軽量のタイプを選ぶのがおすすめ。持ち運ぶとなると、種類によっては大きな負担になってしまいます。
3.インスタ映えを狙いたい方
インスタ映えを意識しておしゃれに仕上げたい方は焼き上がりの焦げ目に注目です。商品によっては焼き面にロゴや言葉、デザインを演出できる物もあります。またホットサンドメーカー自体のデザインもメーカーによって、さまざまな色合いやデザインに富んでいますので、お好きなタイプを選んでください。
4.ホットサンド以外の食べ物も作りたい方
ホットサンドメーカーにプレートが付属しているタイプもあり、ワッフルや焼きおにぎり、また簡単な炒め料理なども作れます。さまざまな料理を楽しみたい方は付属しているプレートの種類にも気をつけましょう。
5.ホットサンドの食感にこだわりたい方
ホットサンドの耳の「カリっ」とした食感を求めている方は、耳まで焼けるタイプを選ぶのがおすすめです。機器によっては耳まで焼けずに、ふわっとした食感を残してくれるものもあります。ご自身の好みに合わせて、耳の仕上がりにも注目しましょう。
おすすめのホットサンドメーカー15選
では、IH対応型と電気式、それぞれのおすすめのホットサンドメーカーをご紹介します。使う場所やシーンを踏まえて、お気に入りの一品を見つけてみてください。
IHクッキングヒーター対応型4選
杉山金属によると自社で特許を取得済みの「アルプレッサ」によって均一に熱が伝わるのが魅力なのだそうです。またアルミ製なので、軽量であり持ち運びしやすいのもメリットになります。
アルミ製であり軽量なのが、魅力の1つです。また耳までカリっと焼けるので、食感も楽しめます。1951年創業の老舗・和平フレイズによる製品なので、信頼感もあるでしょう。
- 下村企販
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下村企販「ホットサンドパン ダブル」
- 税込み4,180円
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一回で2種類のホットサンドが作れる
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分離させたフライパンはお弁当作りなどちょっとした用途に便利です。
真ん中に仕切りがあるので、半分ずつ別々の具材のホットサンドを作れます。表面をエンボス加工しているので、ホットサンドが表面に癒着することもなく、きれいにお皿に移せるのもおすすめポイントです。
- タイガークラウン
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タイガークラウン「サンドdeグルメ」
- 税込み4,284円
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レシピ付きで料理の幅広がる
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着脱式でお手入れも簡単です。また、ミニフライパンとしても使えます。
1959年創業の老舗調理用品メーカー・タイガークラウンがつくったホットサンドメーカーです。製品に専用レシピが付属されており、調理の幅が広がります。また着脱できるので、単体でフライパンとしても使えるのが便利です。コンパクトなので、アウトドアでも使いやすいのも魅力的!
上下のフライパンを簡単に分離できるのでお手入れも簡単。中はしっとり外はカリッとした食感に焼きあがります。耳の部分を押し付けるタイプではないので具沢山のサンドウィッチにも対応します。
電気式ホットサンドメーカー11選
では、続いてガスコンロやIHなどの熱源を必要としない電気式のホットサンドメーカーの、おすすめ商品をご紹介します。おしゃれなホットサンドメーカーもありますので、ぜひチェックしてください。
- デロンギ (DeLonghi)
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デロンギ (DeLonghi) マルチグリル エブリデイ ホットサンド
- 税込み11,964円
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料理に合わせて使い分け可能な3種のプレート付き
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付属のレシピブックと3つのプレートで用途に合わせた使用ができます。ボタンが一つのシンプルな作りなので子供でも簡単に調理可能。
グリルプレートには油を落とす穴がついているので、余分な油を落としながらヘルシーに調理できます。ホットサンドプレートではケーキなども焼けるので幅広い料理を楽しめます。
- モノクローム
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モノクローム ホットサンドメーカー
- 税込み2,480円
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忙しい朝にぴったりの短い調理時間
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Amazon限定ブランド「モノクローム」のレトロなデザインが可愛いホットサンドメーカーです。
取っ手のロックは3段階調節可能なので具材の厚みによって調整することができます。目安時間3分の短い調理時間で時短調理が可能です。コンパクトサイズで収納も楽チン。
- BRUNO
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BRUNO「ホットサンドメーカー ダブル」
- 税込み9,900円
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お洒落なデザインでプレゼントにも
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食パン2枚分のスペースがあるので具材を同時に調理することも可能です。
シンプルで無駄のないデザインが人気を呼んでいる「BRUNO」のホットサンドメーカーです。ホットサンドを焼けるスペースが2枚分あるので、時短で調理できます。また人気キャラクターの「ムーミン」とコラボしたデザインもあり、特に女性に支持されている機種です。
- BRUNO
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BRUNO「ホットサンドメーカー シングル」
- 税込み7,700円
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ムーミンの焼き目が食卓を彩ります。
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1分単位で細かく設定できるタイマー付きで忙しい朝にもぴったり。
人気のメーカーBRUNOの1枚用のホットサンドメーカーになります。ーストの焼き目がムーミンの柄トになっていて、思わず食べるのが惜しくなってしまうほど。小さなお子さまも楽しく食事ができるので、お母さまにもおすすめの商品です。
- [recolte] レコルト
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[recolte] レコルト プレスサンドメーカー
- 税込み4,950円
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キルト模様がお洒落
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深いプレートが最大5cmのボリュームサンドにも対応します。耳までカリッと焼けるタイプで食感を楽しめます。
焼き目のかわいさを重視する方におすすめです。お洒落なキルト模様が食卓を彩ります。またコンパクトな形状とハッキリとしたカラーで、製品自体がインスタ映えするのも魅力でしょう。さらに50品目のレシピを掲載したレシピブック付きで初心者の方も安心です。
- アイリスオーヤマ
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アイリスオーヤマ マルチサンドメーカー
- 税込み4,280円
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3種のプレートで朝食にもおやつにも
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プレートは丸洗い可能なのでお手入れも簡単です。立てて収納ができるのでコンパクトなキッチンにもおすすめ。
日本が誇る生活用品メーカー・アイリスオーヤマ株式会社のホットサンドメーカーです。「マルチサンドメーカー」という名の通り、付属しているプレートを差し替えるだけで、ワッフルやドーナツも作れます。バリエーションを増やしつつ、おしゃれなブランチをしたい方におすすめです。
- Cuisinart
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Cuisinart「マルチグルメプレート GR-4NJ」
- 税込み19,800円
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バーベキューにも使える
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食材の大きさに合わせて挟んで加熱できるサンドウィッチプレートではハンバーグなども作れます。
ホットサンドメーカーとして、おいしいサンドウィッチをつくれるほか、ホットプレートとしても使えるのが魅力です。ホットプレートタイプにすると、strong class="mv-strongOrange">平型と波型の2種類を選べますので、食材によって焼き方を変えられます。毎日の食事はもちろん、庭先でのバーベキューなどにも便利です。<
ブルックリンスタイルを意識して作られた、シンプルかつ洗練されたデザインが特徴です。木目調の持ち手があるので、友人や親戚の家などに持ち運びやすくなっています。またベルギーワッフルを作るためにプレートが付属されているのも嬉しいポイントです。
- 和平フレイズ
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和平フレイズ ホットサンドメーカー W
- 税込み7,933円
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焼きおにぎりも作れる!
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焼きおにぎりも作れるので汎用性が高く気分に応じて使うことができます。
ホットサンド・ワッフル・焼きおにぎりが作れる3種類のプレートが付属。家族の中に朝はご飯派という方がいる時にもおすすめです。その時の気分や好みによってプレートを使い分けることが可能です。
- Vitantonio
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Vitantonio ワッフル&ホットサンドベーカー
- 税込み11,000円
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900Wのハイパワーモデル
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仕切りのないマルチプレートなので耳を切らずにホットサンドに出来楽チンです。
プレートは本体から外して洗えるので衛生的です。また、フッ素加工が施されているので汚れがこびりつきにくくなっています。900Wのハイパワーなので立ち上がりが早く忙しい朝の時間にも助かります。
まとめ
自宅でカフェのようなホットサンドを手軽に作れる「ホットサンドメーカー」。今回はIH対応型と電気式にしぼってご紹介しました。
まとめてみて感じたのは、特に人気が高い「Bawloo」や「CHUMS」などの海外メーカーはまだIH対応型を出していないということ。これからさらに需要が伸びると、もしかしたらこれらのメーカーもIH対応型をリリースするのかもしれません。
とはいえ、日本製のIH対応型製品も美味しい仕上がりになりますし、具材を工夫すればInstagramで「いいね」をたくさんもらえるかも。見て、食べて、オリジナルのホットサンドを楽しんでください。
※価格はいずれも2020年10月時点のものです。
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