タブレットを最適化する方法や「最適化されません」の対処法など
タブレットの動きが鈍いなどサクサク使いたいという方のために、さっそくOS別にタブレットを最適化する方法をご紹介します。
目次
タブレットを最適化する方法
平成24年に買ったタブレット、ツイッターに関して反応がめちゃくちゃ悪くなった。キャッシュ消してもダメ。
— 筑前加賀◆路線維持程度 (@chikuhou_haruda) 2018年3月1日
いいねやコメ返しが反映されていないこともしばしば。
ローマ字入力出来るから使い続けたいのだけど。 pic.twitter.com/s2oHo1ZJjP
Androidタブレットを最適化する
Androidタブレットの場合、最適化の一つとして有効なメモリの解放に関しては、バージョン4.0以上なら自動で行なわれるシステムになっているため、不要です。
キャッシュの削除に関しては、機種によって操作が多少異なるものの、設定内にあるストレージで行なうことができます。もしくは、アプリごとにキャッシュを削除する場合、設定からアプリを選択し、該当アプリ内で実行できます。
使用していないアプリを削除するのも有効です。設定のアプリで該当アプリを選択し、アンインストールや強制停止を行ないます。
iOSタブレットを最適化する
iPadなどのタブレットでメモリを解放するには、ホーム画面で電源ボタンを長押し→ホームボタンを10秒ほど長押しすることで、実行できます。
iOSでのキャッシュ削除は、少し面倒ですが、一度アプリを削除してインストールし直さなければなりません。中にはアプリ自体を削除する必要はなく、キャッシュや不要データのみを削除できるアプリもありますので、設定内の各アプリで確認してください。
使用していないアプリの削除は、ホーム画面で簡単に行うことができます。削除したいアプリのアイコンを長押しすると、角にX印が表示されるのでこの印をタップし、不要アプリをすべて削除した後、完了ボタンを押すと元に戻ります。
タブレットを最適化する方法について説明しましたが、アプリで簡単に実行できるのであれば、それに越したことはありません。おすすめアプリをご紹介します。
タブレットを最適化するためのおすすめアプリ
iOSの場合、Androidのように最適化やキャッシュ削除のためのアプリが多くありません。これは、アプリでシステムをいじることができないようになっているとも言えるでしょう。
そこで、今回はAndroidに限ってご紹介します。
ノートン クリーン、不要ファイルの除去
実際かなりの数、最適化アプリがあるため、どれを使ったらよいかわからないという声が多いです。機能はどれも優れているものの、無料であればなおさら広告がうるさいということが問題視されるため、こちらのノートンクリーンは広告に邪魔されることが少ないという点でおすすめです。
節電で電池長持ち&容量スッキリ Yahoo!スマホ最適化ツール
レビューでは良くない口コミも見受けられるのですが、筆者はこちらを利用しています。
特に、タブレットが熱を持った場合などに冷却化させることができるため、重宝していますし、メモリ、キャッシュ、容量もすべて対応しているため、便利さを感じています。
「最適化」という言葉で検索すると、このメッセージでお困りの方が多いこともわかりましたので、前半のタブレット自体を最適化するものとは意味が異なりますが、紹介しておきます。
アンドロイドのタブレットで「このアプリはお使いの端末用に最適化されません」と表示される場合
このアプリはお使いの端末用に最適化されません（でもとりあえず落とす pic.twitter.com/r4DBN0bAGk
— くろひめ@固定に前回大会曲 (@mugen_kurohime) 2018年8月15日
この場合、機種が古いまたはOSのバージョンが古いということが考えられます。
OSのバージョンが古い際のアップデートは、設定の最下部付近にあるシステム情報を選択し、システム更新を行うことで可能です。特に自動でアップデートが選択されていない場合は、購入時のシステムのままということもありますので、手動で更新を行いましょう。
機種がアプリに対応していない場合は、どうしようもありませんが、一度アプリを削除してインストールし直してみましょう。さらに、再起動も有効な場合がありますので、試してみてください。
スマホとタブレットで同じアプリを使用する場合でも、それぞれ画面サイズが異なるため、タブレットでは快適に使えないというケースも出てきます。これを解決するのがGooglePlayストア内の機能です。
GooglePlayストア内のタブレット向け機能
タブレットでGooglePlayストアを開くと、「タブレット向けに設計」というタブがあり、タブレット向けに最適化されたアプリだけが表示されるようになっています。これにより、タブレットでもきちんと使えるのかなという疑問が解消されます。
まとめ
タブレットもスペックや使い方によって重くなったりフリーズしたりということがありますが、スマホ同様最適化を行うことで快適な環境を維持することができます。
OSによる違いはあるものの、メンテナンスを怠らないようにしていきたいものです。
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