バーベキューの材料と人数に適切な量って?食材リストを作ってみました!

GSD東海 ハマダアヤノ
公開: 2019-08-02

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バーベキューの材料はこれがおすすめ

いつもバーベキューをするたびに困ってしまうのは、バーベキューの食材のバランスや人数に対して必要な量がわからないことではないでしょうか?今回はどんな種類の材料を用意したらよいのか、10人ならどれくらいの量を準備したらよいのかなど具体的なリストを制作しました。

肉類

鶏肉

鶏肉には、もも肉や胸肉、ささみなど様々な部位がありますが、バーベキューでおすすめなのが、もも肉などを使った焼き鳥です。焼き鳥のように串に刺しておくと、食べやすいのでおすすめです。また、肉を切って串に刺す下準備を自分ですると、料金的にも安くすることができます。

他にも、キャンプでダッチオーブンなどを使うのであれば、鶏1匹を味付けして長時間煮込む香草料理などを作るのもおしゃれです。

豚肉

適度に脂がのった豚肉は、バーベキューでも世代問わず人気の食材です。塩や胡椒、また焼いた後の調味料で味を変えることができるので、飽きることなく食べることができます。

豚肉といえば、バーベキューではソーセージも人気です。肉その物に飽きてしまったのであれば、ベーコンやソーセージのような加工肉も購入しておくといいのではないでしょうか?

牛肉

牛肉は、バーベキューでは人気の食材ですね。量よりも質にこだわりたいときは、豪快にステーキなど焼いてみてはいかがでしょうか?

魚介類

スーパーで売っている鮭などの生魚を網に乗せて焼いたり、アルミホイルに包んで蒸し焼きにしてもおいしいですね。しかし、生の魚は傷むのが早いので気になる方は、干物を選ぶといいでしょう。炭火で焼いた魚は格別においしいので、おすすめです。

ホタテや大アサリなどの貝はそのまま網に乗せ焼いて食べることができるので、バーベキューにぜひ食べてもらいたい海鮮のひとつです。焼きながらじゅわじゅわと出る汁に醤油をかけて食べると絶品です。

海老

ちょっと変わり種として、海老もバーベキューの材料に加えてみてはいかがですが?串に刺して海鮮串として焼くのもおすすめです。

野菜

バーベキューで焼く野菜は、火が強いと焦げやすいので、火加減に注意しながら焼いていきましょう。バーベキューで使う野菜は、かぼちゃや玉ねぎ、しいたけ、ナス、人参、ピーマンなどがおすすめです。バラバラで買うよりも、パックでいろんな種類の入ったカット野菜だと調理も楽ではないでしょうか?

バーベキューに必要な量はこれ!

バーベキューでの食材を、どれだけ購入してよいのかバーベキューの際に悩む方は多いのではないでしょうか?男性が多いのか、女性やお子さんが多いのかなど考えれば考えるほど、適正量を考えるのは難しいかと思うので、今回は適正量の基準を考えてみました。

バーベキューでの1食分の量から考える

まず普段の食事量から考えてみましょう。通常スーパーで売っている肉のパックの量は、200-300gが平均的です。その中で、1食でどのくらいの量を食べきれるか考えてみましょう。女性なら1/2パック、男性なら1パックは余裕かもしれません。

男性と女性の1食分の平均

食材が余らないように準備する

しかし、通常の食事の肉の量で購入すると、食材が余ってしまう可能性があります。その理由を今までのバーベキューの経験から考えてみました。

BBQで食材が余る理由

日常での食事の場合は「集中して食事を摂る」ので量を摂ることは可能ですが、バーベキューの場合は
・長時間、焼いて食べることを繰り返す
・人と飲みながら、話しながらBBQするので食べることに集中しない
などの様々な理由があり、少量の食べ物を長時間食べるため、食材が余るのではと予測されます。

バーベキューでの適正量は?
それではバーベキューでの食材の適正量は、どのくらいにしたらよいのか、予測をふまえ平均値を考えてみました。1人分は通常の食事量より減らして、全体的に様々な肉や魚や野菜などの種類があると良いのではないでしょうか?

予測をふまえBBQ男性と女性の1食分のおすすめ平均量

男性が多い場合は肉を多少増やしたり、予算を抑えたい場合はボリュームがあり単価の安いものを加えたりして、バランスを取りましょう。

バーベキュー購入量リスト

おすすめ平均適正量購入リスト

経験予測などをふまえ、バーベキューの平均的な適正量の購入リストを作ってみました。こちらを参考に、まずは買い物をしてもらい、バーベキューに集まるメンバーを考えて、足りなさそうであればそれぞれ増減してみてください。

材料の下準備をしましょう

バーベキュー

バーベキュー前日に食材の買い物が可能であれば、食材の下準備をしておくと、節約になります。また当日の調理時間も短縮できるので、余裕があればぜひ下準備しておきましょう。

例えば、スーパーでもも肉とねぎが串に刺さった状態の焼き鳥が、10本入り980円で販売していたとします。同じように、加工していないもも肉が350円ネギが200円で売っていた場合はこちらを購入して、自分で串を刺した方が値段を抑えることができます。

また、味付けをした状態で売られている加工肉よりも、味がついていない肉を購入して、調味料とその肉をジップロックで漬け込んでおいた方が手間はかかりますが、安く済みます。野菜なども下準備しておくと、当日調理の手間やまな板や包丁などの後片付けもしなくて済むのでおすすめです。

バーベキューの材料と人数に適切な量まとめ

いかがでしたでしょうか?バーベキューの材料や適正量に悩むのは、その時集まるメンバーやバーベキュー開催の時間帯など様々な理由により毎回異なるからだと思います。まずは、自分の中で基準を決めて、開催するバーベキューに合った準備ができるとよいのではないでしょうか?

※価格はいずれも2019年7月時点のものです。


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