sotoレギュレーターストーブst310をシリコンチューブで改造してみた!【グピコズの初心者キャンプ術!#41】
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よしもと興業所属・グッピーこずえさんのYoutubeチャンネル『こずちゃんネル。』とmoovooのコラボ企画!毎週木曜日にアウトドアのコンテンツを配信します。
今回の動画では、グピコズさん愛用の「soto(ソト)レギュレーターストーブ st310」をシリコンチューブで改造する方法についてご紹介しています。
記事では、soto st310をさらに便利に使うため、風防や遮熱版などその他のカスタムオプション情報についてまとめました!
第41回 sotoレギュレーターストーブst310をシリコンチューブで改造してみた! ◀︎今回
第42回 テントがなくても大丈夫!コテージキャンプの紹介(2019年8月8日 配信予定)
「soto レギュレーターストーブ st310」とは
国産バーナーを生産している会社のアウトドア用品ブランドsotoから発売されているレギュレーターストーブ st310は、マルチに使えるシングルバーナーとしてキャンパー達から不動の人気を誇っています。
soto st310の魅力
・気温が低くてもが高火力が安定
・軽くてコンパクト、組み立ても簡単
・直径19cmまで使用できる大きな五徳
ドロップダウンにより火力低下が起こりにくいため、寒い季節の登山やキャンプでは非常に重宝します。カスタムオプションが豊富に発売されているので、自分なりに使い勝手良く改造して行ける点も高評価なんです。
ソト(SOTO) レギュレーターストーブ ST-310
□サイズ 幅166X奥行142X高さ110mm(使用時・本体のみ)/幅140X奥行70X高さ110mm(収納時)
□重量 350g(本体のみ)
□材質 バーナー・器具栓つまみ:ステンレス/ボンベホルダー・点火スイッチ:樹脂
□使用時間 約1.5時間(ST-760 1本使用時)
□価格 5,610円
soto st310を耐熱シリコンチューブで改造してみた!
グピコズさんも日頃からシングルバーナーとして愛用中のsoto st310。
そのままでももちろん使用可能ですが、実は脚の部分が五徳とつながっているため熱伝導で脚まで熱くなってしまうというデメリットがあります。soto st310を長時間使用する際には置き場所が焦げ付かないか気を遣う必要があったり、調理中にうっかり直接触って火傷してしまうという恐れも。
そこで今回はsoto st310に耐熱性のシリコンチューブをつけ、脚部分を安全に持つことができるように改造しようというわけなんです!
用意するもの
・耐熱シリコンチューブ
・よく切れるハサミ
・洗剤(石鹸でも可)
グピコズさんは自転車用の耐熱シリコンチューブ(内径直径4mm)を購入したそうですが、車やバイクエンジンのカスタムに使われるような耐熱ホースでもOKです。購入の際は耐熱温度や素材をしっかりチェックして下さいね。
<参考商品>
AUTOMAX izumi シリコン (4mm) 黒 シリコンホース 耐熱 汎用 内径4ミリ ブラック バキュームホース
□サイズ 内径4mm×1m
□材質 シリコンゴム
□耐熱温度 -50度~200度
□価格 570円
1 シリコンチューブをハサミでカットする
まずシリコンチューブを必要な長さにカットしたものを4本用意します。
グピコズさんの場合10cm程度にカットしているので、脚の下部分のみに装着する形になります。15~16cmほどの長さにすれば脚全体を広めにカバーすることもできるので、お好みで調整してみて下さい。
2 soto st310の脚に洗剤を塗る
soto st310の脚はステンレスなので、そのままシリコンチューブを差し込もうとすると摩擦でなかなか入っていきません!
予め脚に洗剤や石鹸を塗って滑りを良くしておきましょう。
3 soto st310の脚にシリコンチューブを通す
準備ができたら、soto st310の五徳側から1本ずつ脚に向かってシリコンチューブを通していきます。
4 soto st310の脚4本全てに通して、完成!
4本全て通し終わったら完成です。
「めっちゃ簡単やん!」とグピコズさんもご満悦の様子。これで、soto st310の脚の熱さを気にするなく調理に使えるようになりました。
soto st310をシリコンチューブで改造するコツ
実際にsoto st310をシリコンチューブで改造してみて、チューブの切り口がガタガタだとカッコ悪くなるということを指摘していたグピコズさん。「切る時はカッターより切れ味の良いハサミでチョキっとやるのがいい」ということと、「シリコンチューブの色も見た目にけっこう重要」ということがポイントだそうですよ。
また、シリコンチューブを付けたことによってsoto st310の収納サイズが少しだけ大きくなるという点にも注意しておきましょう。
soto st310をさらに使いやすくするオプショングッズ
soto st310のメーカーから発売されているおすすめのオプショングッズをご紹介します!
soto st310の便利オプション ①アシストレバー
soto st310のおすすめオプション一つ目は、グピコズさんも動画でおすすめしていた「アシストレバー」です。
ソト(SOTO) レギュレーターストーブ専用点火アシストレバー ST-3104
□サイズ 幅22×奥行40×高さ40mm
□重量 6g
□材質 樹脂・ステンレス
□価格 518円
実はsoto st310の点火スイッチは非常に押しづらい位置にあるのですが、「518円でこれ付けるだけでめっちゃ便利になる」とグピコズさんもお気に入り。
取り付けもドライバーがあれば簡単にできるので、soto st310をカスタムするならまず揃えておきたいイチオシオプションです。
soto st310の便利オプション ②風防
(ソト) SOTO レギュレーターストーブ用 ウインドスクリーン ST-3101
□サイズ 幅165×奥行15×高さ95mm
□重量 23g×2枚
□材質 ステンレス
□価格 1,400円
soto st310の便利オプション二つ目はウインドスクリーン、通称「風防」です。
アウトドア用のストーブ全般にいえますが、soto st310は特に形状の特徴から風に弱いというデメリットがあります。風防はバーナーヘッドを強風から守ってくれるので、キャンプの時でも天候を気にすることなくsoto st310を使うことができます。
また、メーカーの公式オプション以外にも100円ショップダイソーのクッキー型がsoto st310にシンデレラフィットするという口コミもあるので、安く済ませたい方はそちらをチェックしてみるのも良いかもしれません!
soto st310の便利オプション ③遮熱板付き溶岩石プレート
ソト(SOTO) レギュレーターストーブ専用溶岩石プレート ST-3102
□サイズ 幅14×奥行14×高さ2cm
□重量 1kg
□材質 国内産溶岩石/遮熱版:ステンレス
□価格 3,800円
soto st310のおすすめオプション三つ目は、遮熱板+溶岩石プレートです。soto st310にはもとから遮熱板が付属していますがサイズが小さく、大型の鍋や鉄板を加熱し続けるとボンベが高熱となり破裂の恐れがあるという注意書きがあります。
そのため、遮熱版目当てにこちらのセットを購入するキャンパーも多いのです!遮熱版は五徳に乗せるだけで簡単に使え、溶岩石プレートでバーベキューをすれば遠赤外線効果で肉や野菜の旨味を感じることができますよ。
soto st310の便利オプション ④アシストセット
ソト(SOTO) レギュレーターストーブ専用アシストセット ST-3104CS
<アシストポーチ>
□サイズ 直径150×奥行55mm
□重量 77g
□材質 綿(外側)、ポリエチレン(内側)
<アシストグリップ>
□サイズ 直径8×長さ90mm(1本)
□重量 2g
□材質 シリコンゴム
<点火アシストレバー>
スペックは単品商品と同じ
四つ目は、soto st310オプション3点がセットになった便利グッズ。グピコズさんも購入していたアシストレバーと、五徳をカバーするアシストグリップ×4本、soto st310専用の収納用ケースがついています。
シリコンチューブで自作するのが面倒な方はこちらを購入すればとりあえずはsoto st310を快適に使うことができるでしょう!ロゴ入りの丸型ケースも可愛くて人気。
まとめ
soto st310をシリコンチューブで改造する方法と、オプションで発売されている便利なカスタムグッズをご紹介しました!こちらの記事ではAmazonの商品を取り上げましたが、関連グッズはsoto公式サイトや楽天市場でもチェックすることができますよ。
キャンプやアウトドアのお供に便利なsoto st310、使いやすく改造したいという方はぜひ参考にしてみて下さいね。
※価格はいずれも2019年7月時点のものです
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