ビールの泡グッズ購入し使用感や美味しい泡が本当にできるのかを検証!
皆さんは家庭で美味しくビールを飲めていますか?
実は、ビールの「泡」にこだわることで、ビールの味を驚くほど変えることができるそうなんです!
しかし、おいしい「泡」を作るためには、グラスの形状・洗い方・注ぎ方などなど気をつけるポイントがたくさんあるんだとか。
私みたいにズボラな人は「めんどくさいから缶のまま飲もう」って思っちゃうんですよ・・・。
そんな人に朗報!
泡サーバーを使うと、家庭で誰でも簡単に絶品の泡を作れてしまうそうです。
この話を聞くと、「どれくらい美味しくなるのか?」や「本当に簡単にできるのか?」が気になりますよね。
ということで、今回はAmazonのベストセラー超音波式ハンディサーバーを購入してガチンコ検証してみました!
目次
あなたは、ビールの泡いらない派?それとも、きめ細かい泡大好き派?
ビールを飲んで「ぷはぁ〜」と一息つくと、口髭のように泡がついている・・・。
よく漫画などで描かれるシーンですよね!
こういった描写が多いので、「ビールに泡があるのが当たり前だ!」と思っている人もいますが、実は「ビールに泡はいらない」という人も中にはいます。
加えて、「とくに旨味や香りを楽しんでほしいビールには泡を作らない」というように、泡が無いほうが美味しく飲めるビールもあるんです!
ビールの泡は好みや種類によって使い分ける必要があるということですね。
ビールの泡は、なぜあるの?
では、そもそもなぜビールには泡があるのでしょうか?
サントリーではビールの泡の役割に関して、次のように解説しています。
<ビールの泡の役割>
①風味が変わるのを防ぐ ②口当りをやわらかくする ③炭酸ガスを逃さない
つまり、ビールの泡は風味や炭酸を逃さないための「フタ」のような役割を果たしているということですね。
また、ビールの泡は「二酸化炭素をタンパク質の膜が包み、苦味成分がさらにその上に膜を作る三重構造」と言われています。(注ぎ方一つで変わるって本当? 「ビールの伝道師」が語る、美味しいビールの飲み方より)
上手く泡を作ることができると、苦味成分が泡に入るのでビールの苦味が抑えられて、苦味が苦手な人でも飲みやすくなるというわけです。
「ビールの泡は苦味を閉じ込めて甘みを感じやすくする効果がある」と言えますね!
泡の役割を知っておくと、よりビールが美味しく飲めそうです!
ビールが美味しく飲めるベストな泡比率とは?
また、ビールの泡は「泡3:ビール7」がベストな比率だと言われています。
この比率だと、泡のクリーミーさとビールの爽快感がバランスよく口の中で混ざり合うというわけです。
多すぎても少なすぎてもいけないので、ビールの注ぎ方も練習が必要ですね。
Amazonのベストセラー超音波式ハンディサーバー(泡立て)を購入してみた!
ビールの泡の黄金比を実現するためには、グラスの洗い方や注ぎ方など色々な工夫が必要になります。
しかし、泡サーバーを使えば誰でも簡単にビールの泡の分量を調整できてしまうのです!!
今回は、そんな泡サーバーの中でもAmazonでベストセラーの超音波式ハンディサーバー(泡立て)を購入し、泡とビールの黄金比を実現すべく検証をしてみました。
果たして「泡」でビールは美味しくなるのでしょうか?
こんな形で届きました!
泡サーバーは黒基調の箱に入って届きました。
内容物も非常にシンプル。
<内容物>
説明書を読むと、特に難しい操作は無いようで、電池入れればスグに使えるという仕組みみたいです。
英語だけでなく日本語表記もあったので、安心して使うことができました。
操作が簡単なのは嬉しいですね!
サイズ感や触った感じのレポです
サイズは500ml缶より少し小さくて35ml缶よりは少し大きいくらい。
持ち手の部分はABS樹脂というプラスチックでできており、正直あまり高級感は無いです。
サーバーの上部だけ金属製になっており、初めは「デザインなのかな?」と思っていたのですが、実際使ってみると、ここがスピーカーになっており「トクトクトク」とビールを注ぐ音がなります!
なんか面白い仕掛けですよね!
初めは「あまり意味無い機能なのかな」と思っていましたが、使っているとこの音が気分を盛り上げてくれることに気づきました。
こちらがビールの注ぎ口。
缶ビールからこの注ぎ口を通る間に泡を生成する仕組みですね。
注ぎ口の上にあるラインは、泡を出すときに青く光るようになっています。
また、注ぎ口上部は回転すると外れるようになっており、ここに電池(単四電池3本)を入れる仕組みです。
電池は付属してくるので、届いたらすぐに使い始められるのが嬉しいですね!
実際に装着して注いでみた!
実際に装着した様子がこちらです。
装着から注ぐまでの手順も簡単で、スグにできるようになっていますね。
<ENERG 超音波式ハンディビールサーバーの使い方>
缶を装着するレバーも泡を出すためのボタンも親指1本で操作できるようになっているので、注ぐ動作がスムーズにできるよう工夫されているのが特徴。
器用な人なら説明書無しでも使えてしまうと思います。
缶に装着すると、サーバー自体が持ち手の役割を果たすので、ピッチャーでビールを注ぐような感覚でビールを注ぐことができますね。
缶で注ぐよりも、少しリッチな気分になれます。
ビールを注いでみよう!
では、実際に泡サーバーを使ってビールを注いでみましょう。
まずは、ボタンを押さずにビールを注いでいきます。
ここで注意したいのが「ボタンを押さなくてもビールは出る」ということです!
ある程度ビールの液体を出した後に、泡を出すボタンを押さないと泡の比率が多くなりすぎてしまいます。
私は序盤に泡を出すボタンを押してしまい、下の写真のように「泡9:ビール1」くらいの泡だらけのビールを作ってしまいました。
黄金比率は泡3:ビール7です!!
グラスの7割くらいまでビールが注げたら、狙いを定めて泡を出すボタンをプッシュしましょう!!
こちら、泡が少し多く見えるかもしれませんが、少し時間をおくと泡が落ち着いて割合は泡3:ビール7に近づきました。
泡は少し落ち着いて減ることを前提に注ぐと上手くできそうです。
盛り上がるふわっふわの泡!
ご覧ください!
このフワッフワの泡!!
グラスから少しはみ出ても、表面張力でモコモコと盛り上がった状態になります。
泡の継ぎ足しができるので、泡の量を調整しやすい点も嬉しいポイント。
もう、見た目だけで美味しいですよね。
クリーミーでまろやかな泡
実際に飲んでみると、泡がクリーミーでホントに美味しい!!
冒頭で、「ビールの泡は苦味を閉じ込めて甘みを感じやすくする効果がある」と紹介しましたが、確かに心なしか甘みも感じられます。
普通に家庭でビールを飲む際は、泡とビールが一体となって味わうイメージですが、泡サーバーで注いだビールは一味違います。
まず、泡が初めの味を作って、そこにビールが入り込んで来る。
そして、最後に泡とビールが一体になるイメージです。
味わいが重層的で複雑になりますね!
まとめ:泡サーバーアリとナシ。違いが凄まじかったので友達にプレゼントしたいと思います!
今回、泡サーバーの威力には正直驚きました。
泡の違いは普通に注いだビールと見比べてもらえば一目瞭然!
普通に注いだビールは泡の気泡が大きく不揃いです。
それに対して、泡サーバーで注いだビールは泡がきめ細かく、均一なのが特徴。
そのため、ビールと泡の境目も一直線で美しいですね!
これは、友人にプレゼントしたら喜ばれること間違いなし。
パーティーやBBQなどに持っていくのも良いですね。間違い無くヒーローになれるでしょう!
皆さんも、ぜひ家庭でこの感動を楽しんでみてください。
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