キャプテンスタッグの「鹿ベンチ」レビュー!おしゃれなカスタム術も【グピコズの初心者キャンプ術!#33】
※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がMoovooに還元されることがあります。
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今回の動画は、おしゃれキャンプグッズとして巷で話題の「鹿ベンチ」を購入したグピコズさんがサイズや座り心地をレビューしています。
記事では、鹿ベンチのカスタム方法や専用カバーなどアレンジ商品のラインナップもご紹介します!
鹿ベンチとは?
鹿ベンチとは、アウトドアブランド・キャプテンスタッグから販売されている「キャプテンスタッグ エクスギア アルミ背付きベンチ」シリーズのこと。キャプテンスタッグのロゴマークの鹿にちなんで鹿ベンチと呼ばれています。
大人がゆったり2人掛けで座れる大きさなので、春夏のグループキャンプにも大活躍。シンプル且つ丈夫な作りで、何より「カスタムがおしゃれ」と今SNSでも話題になっているキャンプグッズなんです。
鹿ベンチ(CSブラックラベル)レビュー
今回グピコズさんが購入したのはキャプテンスタッグの「CSブラックラベル アルミ背付ベンチ」という商品です。
デザインやカラーが豊富な鹿ベンチ、白と悩んだグピコズさんが黒を購入した決め手は骨組みの部分まで黒だったという点。白だと骨組み部分がアルミ色なので、「とりあえず汚したくない時は黒色が良いと思ってん」ということなのでした。
鹿ベンチを組み立てるのは一瞬で完了、開くだけです!「とりあえず、おしゃれ~」とグピコズさんも感動。
無地以外にも人気のマーベル柄やカモフラ柄もあるのですが、柄モノを選ばなかった理由は「柄の服が多いから大阪のおばちゃん感がすごいと思って…」だそうです。
鹿ベンチ(黒)のサイズ感は?
鹿ベンチの折り畳み時のサイズは1040×640×厚さ85mm、重さは約3.8kgあります。グピコズさんも言ってましたが、鹿ベンチを購入した方がまず思うのが「意外とデカい」なのだとか。
ちなみに座面の高さは285mmと低めなので、流行りのロースタイルリビングにぴったりなんです。
鹿ベンチ(黒)の座り心地は?
早速座り心地を試してみるグピコズさん。「いい感じ~。並んで座って写真とか撮りたい」と、鹿ベンチの肘掛けに手を置きながらご満悦な様子でした。
強いて言うなら、背中をもたれて座った時に骨組みが少し当たって痛い気もするということ。気になる方は、この後にご紹介するカスタムやアレンジ技を試してみると良いですよ。
鹿ベンチ(黒)の簡単アレンジ
鹿ベンチの醍醐味と言えばカスタム!というわけで、クッション&ペンドルトン風のブランケットで簡単アレンジ。元々が黒なので、ガラッと雰囲気が変わって良いですね。
家の中で使う場合にはラグを組み合わせたりするのもおしゃれです。
鹿ベンチ(黒)の着せ替えカバー
元はユーザーがセルフでやっていた鹿ベンチのカスタムですが、最近ではその人気を受けキャプテンスタッグからも専用の着せ替えカバーが販売されています。
今回グピコズさんが購入したのはアイボリー風のおしゃれなベージュ。赤やカーキなどもあり、一時期は品薄になるほどの人気だったそうですよ。
カバーをかけて後ろをバックルで留めるだけの簡単な作りなので、女性一人でも手軽に鹿ベンチカスタムができちゃうのが嬉しいですね。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) チェア ベンチ CSブラックラベル
□組み立てサイズ 約1040×560×高さ665mm/座面の高さ285mm
□収納サイズ 1040×640×厚さ85mm
□重量 約3.8kg
□耐荷重 140kg(片側:70kg)
□価格 ¥6,645
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ベンチ カバー アルミ背付きベンチ用 着せかえカバー
□サイズ 約930×820mm
□重量 約200g
□材質 本体:ポリエステル
□価格 ¥2,672
鹿ベンチのおしゃれなカスタム技
鹿ベンチのカスタムは本格的なものから手軽にできるものまで、グピコズさんが動画で試した以外にもたくさんあります。
SNSでおしゃれキャンパーさんたちがやっている、鹿ベンチのカスタム例をご紹介します!
1 生地を張り替える
生地が汚れたり傷んでしまった時に、張り替えができるのも鹿ベンチの良いところ。
解体後に再度組み立てることになるので、本格的なDIYに自信がある方、道具が用意できる方向けです。(張り替え用キットの販売もあります。)
<作り方>
① 鹿ベンチのカバーを剥がす
② 剥がしたカバーを型紙にして新しい生地(帆布)を型取る
③ 帆布をミシンで縫い、バイアステープなどでカバーを仕上げる
④ 本体を解体する
⑤ 新しいカバーを取り付ける
⑥ 再度組み立てて、完成!
2 カバーを自作する
販売されている専用カバーを付ける以外にも、鹿ベンチに自作のカバーを取り付ける方もいます。本体の解体は必要ないので張り替えよりも手軽にできます。
自作カバーはデニム風のものや、クッションを入れて座り心地をアップさせたものが人気。カバーを縫い合わせるだけでできる上、取り外して洗濯も可能なので女性にもおすすめの鹿ベンチカスタム方法です。
<作り方>
① 生地を鹿ベンチのサイズに合わせてカット
② 端をほつれないように処理
③ 鹿ベンチと記事の裏面にマジックテープを貼る
(もしくは、生地の上下に太めのゴムを入れる)
④ 鹿ベンチに被せて、完成!
3 肘掛けを交換する
鹿ベンチカスタム玄人さんのなかには、生地の張り替えだけでなく肘掛けまで交換してしまう方も。ここまで来るともはや鹿ベンチの改造レベルですね!
肘掛けで人気なのがドリンクホルダーが付いたタイプ。木の加工からするのはさすがに技術が必要なので、オーダーで注文したり交換用肘掛けを購入するのが良いでしょう。
人と被らない鹿ベンチでキャンプを楽しみたい方は、ぜひオリジナル肘掛けにチャレンジしてみてはいかがですか?
<作り方>
① 付属の肘掛けを外す
② オリジナルの肘掛けを付けて、完成!
鹿ベンチ本体&おすすめカスタム商品ラインナップ
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ベンチ キャンプアウト アルミ 背付き ベンチ カモフラージュ
□組み立てサイズ 約1040×560×高さ665mm/座面の高さ285mm
□収納サイズ 1040×640×厚さ85mm
□重量 約3.7kg
□耐荷重 140kg(片側:70kg)
□価格 ¥6,260
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ベンチ アルミ 背付き ベンチ CSクラシックス
□組み立てサイズ 約1040×560×高さ665mm/座面の高さ285mm
□収納サイズ 1040×640×厚さ85mm
□重量 約3.7kg
□耐荷重 140kg(片側:70kg)
□価格 ¥6,316
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ベンチ カバー アルミ 背付き ベンチ用 リラックスクッションカバー
□サイズ 約900×750×厚さ100mm
□重量 約1.5kg
□材質 (張り材)表地:綿65%/ポリエステル35%/(クッション材)ポリプロピレン
□価格 ¥3,400
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ベンチ カバー アルミ背付きベンチ用 着せかえカバー(赤)
□サイズ 約930×820mm
□重量 約200g
□材質 本体:ポリエステル
□価格 ¥2,645
まとめ
キャプテンスタッグのエクスギアアルミ背付きベンチ、通称・鹿ベンチのレビューとおしゃれなカスタムについてご紹介しました。
鹿ベンチはキャンプはもちろん、折り畳んでしまっておけるのでご自宅の庭やバルコニーでも使える便利なグッズです。ぜひカスタムに挑戦してオリジナル鹿ベンチライフを楽しんでみて下さいね。
※商品価格はいずれも2019年6月時点のものです
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