隠れブームの「ビール+カルピス割り」を10倍おいしく飲む方法をここだけで大公開!
目次
ビールとカルピスを使ったカクテルは、美味しい?マズイ?インスタでの評判は?
個人的には、美味しいと思います。
(このあと、実際に作って飲んでみた感想をレポートしています)
インスタでもビールとカルピスを使ったカクテルの投稿をよく見かけ、ほぼ「美味しい!」と評判になっていました。
なので、美味しいか?マズいか?と言われれば、7割以上の方が「美味しい」と答えるのではと思います。
(インスタでも自然検索でも“マズい”という投稿をひとつも見かけなかったため)
でも、ツイッターでは、
餃子の王将にて。
— ぱぱぱ〜や (@papapaaaaayeah) 2018年8月16日
初めてみた「ダブルカルチャード」注文🍻後味が甘い👀‼️#餃子の王将 #ダブルカルチャード https://t.co/3ZfahWngnx
こういう「後味が甘い」という口コミがあったり、
本日の仕事明けは、ビールのカルピス割り「ダブルカルチャード」本当はカルピスは原液を入れるらしいけど、とりあえずカルピスウォーターで代用
— 次郎丸 (@Jiroumaru5126) 2017年9月28日
うん、苦みと甘みが丁度消しあって只の炭酸水みたいに・・・うん、失敗だ 寝よう#ビール #カルピス #ダブルカルチャード #晩酌 pic.twitter.com/yzZmycVY8b
こういう「カルピスウォーターで代用したら、失敗だ」という声もありました。
なので、一概に手放しに「美味しいよ~」と誰にでもすすめられるカクテルではないようです。
ビール+カルピスカクテルの名前は?
名前は、「ダブルカルチャード」です。
ダブルカルチャードの考案者は、鶴田さんというカルピス社員の方で、ビールの酵母発酵とカルピスの乳酸菌発酵の2つ「double」の発酵「clurured」の英語の組み合わせからネーミングされたそうです。
カルピス公式サイトに、レシピが掲載されており、日本発祥のカクテルと言えるでしょう。
公式サイトにも書かれていましたが、キンキンに冷えたビールでを使うことがコツのようです。
まずはアサヒビール株式会社の公式レシピで試飲!「ビール+カルピス原液」を!
まずはアサヒビール株式会社の公式レシピでダブルカルチャードを作ってみました。
【レシピ】「カルピス」・・・・・・・・45mlアサヒスーパードライ・・・・225ml※アサヒスーパードライ:「カルピス」=5~6:1作り方①グラスに先に「カルピス」(原液)を注ぎます。②グラスを45度に傾けてゆっくりビールを注ぎます。③しっかり混ざってない場合、炭酸が逃げないようにゆっくりステアします。※泡立ちやすいので、ご注意ください。※液:泡=7:3 泡のビール比重は40%にて算出。
グラスにカルピスの原液を注ぎ、グラスを傾けビールを注いで完成です。
混ざっていない場合は、炭酸が抜けないようにゆっくり混ぜてくださいね。
おすすめ度(5点満点):4
ビール好きというより、ビールカクテル好きにおすすめです。
カルピスの甘みは強くなく、ビールの苦みが減ったからです。
ただ、甘いカクテルが好きな方は、まだビールの存在感はかなりあるので、もっとカルピスを増やした方が良いかもしれません。
ビールの存在感を消したくない方は、この位の割合で試してみてください!
私はビール党ですが、けっこう好きですね。
夏のお風呂上りに飲むと、「爽快感があっていいんじゃん!」と思いました。
商品名:カルピス (希釈用) 470ml×3本
商品名:アサヒ スーパードライ 350ml×24本
ビール+カルピス=「ダブルカルチャード」を色々なレシピで試しまくってみた!
ここからは、公式レシピ以外のダブルカルチャードをいろいろと試してみました。
どうせなら、「一番美味しいダブルカルチャードのレシピを見つけてやろう!」と思ったからです。
使った材料は、こちらです。
【今回使った材料】
・アサヒスーパードライ
・新キリン 一番搾り
・エビスビール
・アサヒブラックドライ
・カルピス原液
・カルピスウォーター
・カルピスソーダ
・ブラックニッカクリア
また、今回は公式レシピに少しアレンジを加え、ビール:カルピス=4:1の分量で作っていきました。
(これが私好みの分量です)
アサヒスーパードライ+カルピス原液
今回は、ちょっと趣向を凝らし、公式レシピとは違う分量で試してみました。
作り方は、コップの10分の1程度カルピス原液を入れ、カルピスの4倍の量のビールを入れるだけです。
おすすめ度(5点満点):4
アサヒスーパードライ+カルピス原液のダブルカルチャードは、軽くて甘いカクテルを楽しみたい方におすすめです。
軽いとは、「お酒の味があまりしない」「あっさり飲める」「ガツンとしたアルコールは感じない」的な意味合いです。
公式レシピよりもカルピスの分量を多くしたため、甘さが増し、ビールの苦味がなくなりました。
ただし、ビールの香りは残っていたので、「強いお酒は苦手で甘いカクテルがお好き!」こんなな方に向いていると思います。
私は、個人的には嫌いではないです。
たまーに、「甘いお酒が飲みたいな~」というときには、いいかもしれないなと思いました。
一番搾り+カルピス原液
おすすめ度(5点満点):5
一番搾りバージョンは、「濃い味」の甘党カクテル好きにおすすめです。
アサヒスーパードライよりも苦味は残ったため、苦みを残さないカクテルを作りたいなら一番搾りの使用はおすすめできません。
最初は、ちょっと苦みが口に広がるのですが、しばらくするとカルピスの甘味が口の中に広がる感じです。
商品名:キリン 一番搾り [350ml×24本 ]
エビスビール+カルピス原液
おすすめ度(5点満点):3
エビスビールバージョンは、ブランデーを使ったカクテルを好む方におすすめかなと思いました。
なぜなら、とても味が濃厚なため、ブランデーのように時間をかけてお酒を楽しみたい方にはいいんじゃないかなと思ったからです。
ただ、ブランデーほど香りは楽しめませんので、濃厚な苦みと甘みを楽しみたい人向けです。
私には、ちょっと濃過ぎました。
エビスビールのまろやかな深い味わいが、カルピス原液を加えることで、より濃くなったからです。
当然ですが、他のビールに比べ、喉越しがあまりよくなかったです。
そもそも、ダブルカルチャードは爽快感を楽しむカクテルなんじゃないかなと思っています。
なので、エビスビールでは、2つの味が喧嘩して強過ぎるように感じました。
ビールの苦味とカルピスの甘みの2つが味わえる点は、オモシロかったですけどね。
商品名:サッポロ ヱビスビール [ 350ml×24本 ]
黒ビール+カルピス原液
おすすめ度(5点満点):2
黒ビールバージョンは、重いカクテルが好きな方におすすめです。
重いカクテルとは、ホワイトルシアンやブラッディブル、ブラックルシアンやフレンチコネクションなどです。
食後にデザートカクテルを楽しむことが好きな方は、黒ビールバージョンが好きなのではと思ったのです。
黒ビールの苦味とカルピスの酸味が合わさっていたので、好みが分かれるレシピですね。好きな人はハマる味かもしれません。
商品名:アサヒスーパードライ ドライブラック [ ビアホール仕立ての黒 350ml×24本 ]
ビール+カルピスソーダ
おすすめ度(5点満点):2
こちらは、軽くて甘いカクテル好きの方におすすめです。
すっきり飲めました。
ただ、味が薄かったです。
でも炭酸が効いているので、美味しかったですよ。
薄味・切れ味強め。
こんなビールが好きな方におすすめです。
ただ、私なら原液で作りますねw。
商品名:カルピス カルピスソーダ 500ml×24本
ビール+カルピスウォーター
おすすめ度(5点満点):1
これは、正直おすすめ出来ません。
カルピスウォーターはカルピス原液よりも味がかなり薄いため、ダブルカルチャードには不向きなのです。
炭酸の抜けたビールのようでした。
商品名:カルピスウォーター 500ml×24本
ビール+カルピス原液+レモン汁
おすすめ度(5点満点):5
この検証の中で一番美味しかったです!
まろやかなダブルカルチャードにフルーティーな香りと酸味が加わるので、切れ味が強めのビールが好きな方には、かなりおすすめです。
「スーパードライ+カルピス原液+レモン汁」
この組み合わせが、私は一番好きですね。
「ビール+カルピス原液」→カルピスの割合を減らしてみた!
割合は、ビール:カルピス=9:1です。
おすすめ度(5点満点):2
カルピスの甘みと酸味はほとんど感じられず、ビールの苦味だけが軽減しました。
ビールの苦味が苦手という方には飲みやすい味になりましたが、あえて割合を減らすメリットはあまりないように感じました。
飲み会などで、ビールとカルピス現役がある。
で、「ビールが苦手だから、試しに作ってみようかな」というシュチエーションなら、やってみる価値ありですね。
「ビール+カルピス原液」→カルピスの割合を増やしてみた!
割合は、ビール:カルピス=3:7です。
おすすめ度(5点満点):2
これは、もうデザートに近い飲み物でした。
濃厚なヨーグルトドリンクが、お好きな方におすすめです。
カルピスの原液は濃いので、ビールの苦味や香りはなくなり、炭酸の弱いヨーグルトドリンクのようでした。
こちらも、あえて割合を増やすメリットはあまりないかなと。
私は、俄然公式レシピの方が美味しいと感じました。
「ビール+カルピス原液」→ちょこっとウィスキー入れてみた!
ここで使ったレシピは、ビール:カルピス=4:1です。
ダブルカルチャード:ウィスキー=9:1で、作りました。
おすすめ度(5点満点):2
こちらも、ウィスキーを入れるメリットはあまりないように感じました。
あえて言うなら、ハイボールが好きな方に、おすすめかなと。
カルピスが入っているので、ハイボールよりも甘めになりますが、ビールの苦味もあるため、意外に飲みやすかったです。
甘いハイボールを飲んでいる気分になりました。
商品名:ブラックニッカクリア [ ウイスキー 日本 180ml×24本 ]
結論:一番美味しかったビールとカルピスのカクテルレシピはコレ!
一番美味しかったビールとカルピスのカクテルレシピは、「ビール+カルピス原液+レモン汁」で作ったダブルカルチャードです。
まろやかな味わいのダブルカルチャードに、レモン汁を足すことで、爽快感がプラスされ、グイグイ飲める美味しいビールカクテルになりましたよ。
あなたもぜひ試してみてくださいね。
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