USBメモリーのフォーマットができない!解決方法などまとめて
目次
USBメモリーのフォーマットができない原因
3年前に買った64GBのUSBメモリが読めなくなっていた。領域確保はできてもフォーマットができない。保証規定を読むと、USBメモリは1年しか保証してくれないみたいだからレシートを持っていようがなかろうが泣き寝入りするしかなさそうだ。SDカードの10年と比べると、なんたる待遇の低さ。 pic.twitter.com/UF442jeACp
— QPmayonese (@QPmayonese) 2019年3月21日
USBをフォーマット(初期化)したいができないという場合がありますが、原因はいくつかあります。
USBメモリーのフォーマットができない原因:読み取り専用になっている
SiliconPowerのUSBメモリ32GBが読み取り専用になって言うことを聞かなくなってしまった。ディスク容量も減ってしまって、壊れてるんだろうがデータの読み込みは出来るという謎状態。また新しいの買ってくるしかないか。 pic.twitter.com/4ei1qELjeC
— 無料之爺 (@tadanoji_g) 2018年3月23日
USBメモリーが読み取り専用=書き込み禁止になってしまっているとフォーマットができません。
詳しくは下記の記事で説明されていますので、参考にしてください。
USBメモリーのフォーマットができない原因:USBメモリーがウィルスに感染してしまった
パソコンが壊れたので、友だちに借りにきました。#パソコン #友だちに感謝 #usb #ウィルス #ウィルス注入 #やめられないとまらない #アラサー #独身 #日雇い #老人との生活 #おじいちゃん #マンガ #漫画 #四コマ漫画 #4コマ漫画 #柿ノ種まきこ #まきこの友人 pic.twitter.com/A93gtVjKYT
— 柿ノ種まきこ (@kakinotane_m) 2017年5月23日
USBメモリーの友人間での貸し借りなどで知らぬ間にウィルスに感染しているということもあります。
悪質な場合は、PCに差し込んだ時点でPCが使い物にならなくなるということもあるようですが、気づかないうちに静かに被害が広がるケースもあり、たまたまフォーマットができなかったことで発覚ということも。
USBメモリーのフォーマットができない原因:USBメモリーが低品質または壊れている
題名:買って3日で壊れたUSBメモリ pic.twitter.com/EMOI9qMivr
— らっきー☆ (@himazinwarota) 2018年10月28日
格安のUSBメモリーが販売されていますが、中には粗悪品もあるため、注意が必要です。ネット購入の際は口コミも参考にしたいところですが、近年はその口コミすら偽物が横行しているため、何が本当なのか見極めにくくなっています。
USBメモリーのフォーマットができないときの解決策:Windows7・8・10
まず、WindowsでUSBメモリーが読み込み専用になってしまっていることが原因でフォーマットできないときの解決策です。
USBメモリー本体に読み込み専用にするためのスイッチがついていればすぐにこのスイッチを操作することで解決しますが、おそらくこの記事を読んでいる方のほとんどがそのようなスイッチのついていないUSBメモリーを使っていると思われます。
スイッチが無い場合は、コマンドやレジストリの変更で解決するのですが、レジストリをいじるなど初心者には難しい操作となってしまうでしょう。
そこでおすすめしたいのは無料ソフトの使用です。
USBメモリーも多く扱っているバッファロー社から出されている「Disk Formatter」が便利です。
このソフトであれば、原因にかかわらず解決してくれることがほとんどです。
表示も日本語ですし、簡単操作でフォーマットが完了します。
ただし、ハードディスクなどあらゆるフォーマットが可能なソフトですから、USBメモリーに限定して使用しないと大変なことになるので注意してください。
これを試してダメならUSBメモリー自体が故障しているということも考えられます。
なんとかFAT32の32GBの限界をぶち破れんもんかと思って、ネット漁ってみたらFAT32をFAT32の仕様上の最大容量の2TBまでフォーマット出来るソフト見っけたんで、早速試してみた
— まーくん2 (@markun2) 2018年10月18日
「MiniTool Partition Wizard」https://t.co/v0ZuShTHaO
これなんだけど日本語対応
画面はこんな感じ pic.twitter.com/AzWzCc5CRS
フォーマットと言ってもデータを失わずに形式だけを変更したいという場合に試したいのがこちらのソフトです。
標準となっているFAT32からNTFSにフォーマットすることで「フォーマットを完了できません」というメッセージが表示されなくなるケースもあります。
というのも、FAT32形式は一度に読み書きするデータの大きさに制限があるため、フォーマットできないということがあるからです。
その点、NTFS形式なら容量に制限がありません。
また、このMiniTool Partition Wizardは、ディスクエラーのチェックや修復だけでなく、間違って削除してしまったデータの復元等も可能な優れものです。
USBメモリーのフォーマットができないときの解決策:Mac
Macの場合はWindowsのように便利な無料ソフトが見つからないため、有料ソフトやフォーマットの方法など各社公式サイトのリンクをご紹介しておきます。
USBメモリーを使用する前に不具合が無いか確認してみよう
USBメモリーがフォーマットできない場合の解決策についてご紹介しましたが、大事なデータを読み込めないという事態が発生するのを防ぐためにも、USBメモリーを購入してすぐデータを保存する前にチェックすることをおすすめします。
こちらも便利な無料ソフトでチェックできます。
まとめ
フォーマットして繰り返し使用できるUSBメモリーは貴重な存在ですが、フォーマットできないとなると宝の持ち腐れになってしまうことでしょう。
そんなときもWindowsの場合はソフトで簡単に解決できるのでありがたいです。
USBメモリーもかなり単価が下がってきていますが、あまり安いものを購入すると最初から壊れているということもあるので気を付けなければと冷や汗の筆者です。
お気に入りのメーカーを見つけるのもトラブルを防ぐことにつながるかもしれません。
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