ワークマンでおすすめのカッパ10選!選び方のポイントもご紹介
目次
ワークマンには機能的なカッパがたくさん!選び方のポイントは?
作業着専門店として有名なワークマンですが、カッパやレインブーツなどの雨具も数多く取り揃えています。男性用から女性用、防寒性のあるもの、動きやすいものなどその特徴は様々です。今回はワークマンで購入できるカッパの中でも、特におすすめのアイテムをご紹介します。カッパを選ぶ際にチェックしておきたいポイントも合わせてお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてください。
ワークマンでのカッパの選び方!購入前にチェックすべきポイント
ワークマンには作業着のみならず雨具もたくさん発売されています。デザイン面においても、機能面においてもその種類は豊富です。今回はワークマンでカッパを購入する際に、どのようなポイントで選べばよいのかをご紹介します。カッパを探している人はぜひ参考にしてみてください。
カッパの形で選ぶ
ワークマンで販売されているカッパには様々な形のものがあります。上下別々になったタイプや、ポンチョのようにすっぽりかぶるタイプなどです。
ズボンとジャンバーが別々になっているタイプは屋外で作業をする人に特におすすめです。通常の作業着感覚で雨の日でも作業をおこなうことが可能です。ポンチョタイプのカッパは自転車に乗るシーンでおすすめします。自転車のカゴまですっぽり覆うことができるため、荷物が雨に濡れるのを防いでくれるからです。
このようにカッパの形によってそれぞれ違った特徴があります。自分はどのようなシーンでカッパを使用するのか、購入前にじっくりとイメージしておきましょう。
夜間作業用のカッパならリフレクション付きのものを!
カッパを探していると「リフレクション」というワードをよく耳にします。リフレクションとは光を反射する機能のことを指し、カッパに反射材がついているか否かを示しています。このリフレクション機能の有無は、夜間作業をする人にとっては必須項目とも言えます。
雨の日に夜間作業を行う場合、驚くほどに視認性が低くなってしまいます。車を運転している人にとって、リフレクション機能のないカッパを身につけている人は非常にみにくくなってしまいます。作業中の事故を防ぐためにも、夜間作業でカッパを利用する人は必ずリフレクション機能付きのカッパを選ぶようにしましょう。
耐水圧をチェック!大雨をしのぎたいなら10,000mm程度のものを選ぶ
カッパを購入する際にチェックしておくべき項目のひとつに「耐水圧」があげられます。耐水圧とは雨を防ぐ能力を数値で示したものであり、その数値が大きいほど大雨になっても濡れる心配が少なくなります。ちょっとした通り雨程度なら耐水圧5,000mmのカッパで十分にしのぐことができますが、大雨のなか屋外で作業をするのであれば10,000mmほどの耐水圧のカッパを選ぶようにしましょう。
また、登山シーンでカッパを利用する場合、変わりやすい山の天気に合わせて20,000mmの耐水圧のカッパを準備しておく人も少なくありません。山頂では突然嵐のような天気になってしまうこともあるため、念には念を重ねてできるだけ耐水圧の大きなものを選ぶ傾向にあるようです。
撥水性能のあるカッパはお手入れが簡単
カッパの表面に撥水加工が施されたものは、雨粒がコロコロと生地の上を伝わって水分が侵入しないようになっています。この機能は雨に濡れることから守ってくれるだけでなく、使用後のお手入れを簡単にしてくれるという特徴もあります。カッパを使い終わったら、両手で持って軽く振るだけで水滴を振り落とすことができるため、防水性能のみのカッパより簡単にお手入れをすることができます。
ただし、防水性能がなく撥水性能のみのカッパは、雨が内部に侵入してしまう可能性があるのでその点は注意しておきましょう。
梅雨時期の着心地を左右する透湿性をチェック
カッパを購入する際にもう一つチェックしておきたいポイントが「透湿性」です。カッパの特性上、どうしてもカッパと体の間の湿度が高くなり、蒸れやすくなってしまいがちです。蒸れて不快にならないように工夫された機能、それが透湿性です。
透湿性は湿気をどれだけ通すかを数値で示したものであり、24時間の間に8000g以上の水を排出できる性能のものは「蒸れにくい」とされています。この透湿性は全てのカッパに表示されているわけではありませんが、夏場に雨の降るシーンでカッパを仕様する機会が多い人は参考にしておくとよいでしょう。
ワークマンで購入できるおすすめのカッパ10選!
ここからは具体的にどのようなカッパがおすすめなのかをチェックしていきます。カッパを利用するシーンは人によって様々です。屋外作業で仕様する人、自転車やバイクに乗る時に仕様する人、登山やキャンプで仕様する人。自分はどのようなシーンでカッパを使うのかをイメージして、利用シーンに合わせたカッパを選んでみてください。
値段も安価な上下別タイプ「R-001A レインスーツ」
ワークマンで販売されているカッパの中で、売り上げランキング3位の人気を誇るこちらのアイテム。上下別々のデザインでありながら、価格は1,980円とリーズナブルな設定になっています。
低価格でありながらカッパとしての機能性は十分に備わっています。腕部分と右肩部分には反射材が施されているため、雨の日の夜間作業でも視認性を高めてくれます。耐水圧は10,000mmあるため突然の大雨でも体が濡れるのを防いでくれる1着です。
着心地のよいレディース向けカッパ「女性用!カッパ!ベティレインスーツ」
ワークマンで販売されているこちらの商品、レディース向けのカッパであることからデザインもおしゃれに仕上がっているアイテムです。もちろんデザインだけでなく機能性にも優れています。
体に触れる裏地の部分はメッシュ素材でできており、着用時のじめじめした不快感を軽減してくれます。また自転車に乗るときなどは雨用の手袋を一緒に着用する人も多いですが、手袋を袖口に入れやすいデザインになっています。
自転車に乗る人にはこれ!「P-02 コヤナギ レインポンチョ TC」
こちらのポンチョ型のカッパは、たためばコンパクトになるため持ち運びに便利なカッパです。ポンチョタイプなので頭からすっぽり被るだけで雨をしのぐことができ、いつでもどこでも手軽に使える点が魅力です。
また、大きめのポンチョになっているので自転車を運転する機会のある人は、ポンチョで自転車のカゴまで覆うことができます。自分の体はもちろん、自転車に積んだ荷物まで雨から守ってくれる優れものです。
バイクに乗る人にはこれ!「BR-001 レインスーツ BIKERS | バイク対応レインウェア」
ワークマンで販売されているこちらのレインコート、特徴のひとつに「ナイロンリップストップ」という生地が仕様している点があげられます。ナイロンリップストップ生地とは、とてもカッパのなかでもとても丈夫な生地であり、バイクに乗るなど激しいアウトドアの際にも安心して使うことができます。
リフレクション機能として後身頃には反射材が仕様している点、首回りから水の侵入を防いでくれるレインネックガードがついている点など、バイクに乗る人にとっては嬉しい機能満載のレインスーツとなっています。
透湿性に優れた1着「9350 透湿防水リグフットⅡレインスーツ TC」
続いてご紹介するカッパは「透湿防水性能」に優れたレインスーツです。カッパを着たまま作業やスポーツをすると、湿度と汗が体とカッパの間にこもり、着心地が不快になってしまいます。また、湿気をうまく放出できなければ体が冷えてしまい体力を消耗してしまう心配があります。
そんな心配を解消してくれるのが「透湿防水性能」です。外部からは雨の侵入を防ぎ、カッパの中で発生した湿度は外部へ放出してくれる性能です。夏場の作業やスポーツをする際にカッパを使うのであれば、ぜひこちらの透湿防水性能付きの商品を選んでみてください。
360度のリフレクション性能「アイトス レインウエア (FS-6000) TC」
ワークマンで取り扱っているアイトスのレインウェア、360度どの角度からも視認性が高まるよう反射材が全体にあしらわれている1着です。ウエスト・腕・脚部分の全てに反射材が取り付けられているため、雨の日の夜間作業のときの安全確保に優れたカッパです。
また、雨をしのぐ性能を示す耐水圧は10,000mmあるため、突然の大雨が降っても体が濡れるのを防いでくれます。雨の日の工事現場など、安全確保が重要になるシーンで着用するカッパを探している人は、ぜひこちらのカッパを検討してみてください。
登山にも!ストレッチ性のあるカッパ「コヤナギ MOVE.x ムーブエックス TC」
登山にもおすすめのこちらのカッパは、防水・撥水性能はもちろん、ストレッチ性能もあり動きやすいレインコートです。登山シーンでカッパを仕様する場合、ストレッチ性能の有無によって体が感じる疲労感は大きく変わってきます。通常の衣類のような着心地で着用できる、こちらのカッパは登山用のカッパを探している人に特におすすめです。
また、リフレクション機能もついているため、陽が昇る前の暗い登山道でも仲間とはぐれる心配を防いでくれます。通常のカッパを持っている人でも、登山をよくする人はもう1着こちらのカッパを所有しておいてもよいでしょう。
リュックもすっぽり!「コヤナギ ちゃりポン TC」
こちらのカッパは自転車に乗る人専用につくられているカッパであり、その名も「ちゃりポン」と言います。通勤や通学で自転車に乗る人は、ぜひこちらの「ちゃりポン」を1枚持っておくことをおすすめします。
防水性能はもちろん、防汚加工もほどこされているため雨や汚れから荷物を守ってくれます。また、カゴからカッパが外れにくいようにクリップが付属しおり、雨の日の自転車に乗る人のことを考えた商品となっています。
釣り用としても人気のつなぎタイプ「シーマスター/ランドマスタービブパンツ TC」
ワークマンで発売されている、つなぎタイプのカッパ「シーマスター」は釣りをする人にもおすすめの1着です。縫い目がないウェルダー加工が施されており、完全防水を実現しています。また、軽くて動きやすいことから雨の日に海へ出て釣りをする人から高い支持を集めています。
ゆとりのあるサイズ感のため、寒い冬でもカッパの中にたくさん衣類を着込むことも可能です。また、夏の炎天下でも湿気がこもりにくいつくりになっている点も特徴です。
耐水圧20,000mm「BB-700 コヤナギ レインスーツ雨嵐 TC」
ワークマンで販売されているこちらのレインスーツは、耐水圧が20,000mmあるという点が特徴です。耐水圧が高ければ高いほど体が雨に濡れにくいと言え、20,000mmとは登山時の嵐のような天気でも体が濡れるのを防いでくれます。
またレインスーツの形も工夫されています。ジャケットは前身頃より後身頃が長くつくられており、前かがみで作業しても背中が出てしまう心配がありません。
利用シーンに合わせて自分にあったカッパを見つけよう
今回ご紹介したようにワークマンでは様々な形のカッパがたくさん販売されています。カッパは利用シーンによって必要な性能が異なるため、どのようなシーンで利用するのかを購入前にイメージしておきましょう。ワークマンで発売されているカッパの中から、自分にあった1着をみつけて、ぜひ雨の日を快適に過ごしてみてください。
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