【2019年版】軽量かつ小型&薄型モバイルバッテリー オススメ5選
今や外に出かける時に手放せない物となっているモバイルバッテリー。
しかし重かったり、大きかったりすると持ち運びが大変ですよね。
手放せないからこそ軽くて、容量が大きいやつが欲しい!と思う人は多いはず。
そこで今回は軽量かつ小型&薄型モバイルバッテリーを紹介したいと思います。
モバイルバッテリーの基本的な選び方
どんなモバイルバッテリーがいいの?
モバイルバッテリーを選ぶ時重要となってくる要素を大きく分けると
①価格
②性能(重さ、容量、出力、ポート数)
③安全性
の3点になります。
価格や性能といったコスパ面は言わずもといった要素ですが、安全性がどうして重要なのかと思う方いませんか?
実は近年日本国内でモバイルバッテリーが発火するといった事件が多発しており、それを抑制するために電気用品安全法が改正されモバイルバッテリーが規制の対象となりました。
これにより現在日本ではPSEマーク(安全認証)の付いた製品のみ販売可となっています。
これはフリマ、オークションでの販売も当然規制されているので、PSEマークが付いていない商品を買ったり、出品しないようにしましょう。
どれくらいの容量で何回充電できる?
何回充電できるのかというのは「モバイルバッテリーの容量」÷「スマホのバッテリーの容量」で何回充電できるのかが計算できますが、充電するときに少なからずロス(放電、変換ロス)が生じるので実際に充電できる回数は計算より少なく見積もる必要があります。
下記の表は「モバイルバッテリーの容量」÷「スマホのバッテリーの容量」で計算した目安値になります。
5000mAh | 10000mAh | 20000mAh | |
---|---|---|---|
iPhone7 | 2.55回 | 5.10回 | 10.2回 |
iPhone8 | 2.74回 | 5.49回 | 10.98回 |
iPhoneX | 1.84回 | 3.68回 | 7.36回 |
iPhoneXR | 1.69回 | 3.39回 | 6.78回 |
iPhoneXS | 1.88回 | 3.76回 | 7.52回 |
Xperia XZ3 | 1.56回 | 3.12回 | 6.24回 |
Galaxy S9 | 1.66回 | 3.33回 | 6.66回 |
用途について考えよう
モバイルバッテリーは様々な種類があるため、用途に合わせた物を購入することができます。
そのためモバイルバッテリーをどれぐらいの頻度でどれくらいの時間使うのかということをある程度明確にしておくことで、より快適なモバイルバッテリーライフを過ごすことができます。
例えば普段の外出ではあまりモバイルバッテリーを使うほどスマホを使わないという方は容量の少ない物が向いています。
逆にスマホを多様する方はその分バッテリーを使用しますので、容量の大きいバッテリーが必要となるわけです。
なら初めから容量の大きい物を買えばいいのでは?
と思う方もいるかもしれませんが、モバイルバッテリーは基本的に容量が大きくなればなる程バッテリー自体が重くなるため、軽量の物が欲しいと考えている方には必ずしも大容量の物が正解とは限らないのです。
またポート数、出力も重要な要素となっています。
ポート数は簡単に言ってしまえば同時に何台充電できるかということです。スマホを1台しか持ち歩かない、誰かと一緒に充電することもないといった方はポート数は1個で十分ということですね。
出力はどれだけ早く充電できるかという要素に関わってきます。もちろんこれは充電する側の端末のスペック次第で何A(アンペア)まで対応しているかというのが変わってきますがiPhone7以降の機種であればだいたい2Aに対応していますので、2Aというのは一つの目安になるでしょう。
そして最後に重さです。
日々持ち歩く物ですからやはり重さとうのは重要な要素の一つとなってきます。そこで重さの簡易比較表を用意してみました。
卵 | 50g |
---|---|
iPhone7 | 138g |
iPhone8 | 146g |
iPhoneX | 174g |
iPhoneXR | 194g |
身近にある物で例えているので少しざっくりとしたイメージにはなりますが
100g:軽い
150g:ほんの少し重みを感じる
200g:少し重い
250g:多少重い
といった感じではないでしょうか?
かなり執筆者の個人的な印象ですが、参考になれば幸いです。
個人的には軽さ重視なら100g前後の物を、少し重くてもいいから容量が欲しいという方には200g前後の製品がいいように感じました。
おすすめモバイルバッテリー 軽量かつ薄型編
軽量のモバイルバッテリーから特に薄さに注目した製品をピックアップしてみました。
薄くて軽ければモバイルバッテリーをポケットにしまいながら充電がしやすかったりとなにかと便利です。
TNTOR 5,000mAh WT-H330
容量 | 5,000mAh |
---|---|
製品の寸法 | 12.3 x 6.5 x 0.65 cm |
重さ | 116 g |
出力 | 2A |
ポート数 | 1 |
価格(2019/03時点) | 1,980円 |
厚さがわずか約6mmという驚異的な薄さを誇るモバイルバッテリーです。
重さも116gとかなり軽く、持ち運び重視で考えるなら最強クラスのモバイルバッテリーとなります。
KYOKA LEDライト付きモバイルバッテリー 11,200mAh
容量 | 12,000mAh |
---|---|
製品の寸法 | 13.9 x 7.2 x 1.4cm |
重さ | 168 g |
出力 | 2.1A |
ポート数 | 2 |
価格(2019/03時点) | 2,000円 |
こちらのバッテリーは厚さ1.4cmとiPhone8のちょうど2倍程度の厚みと薄さを維持しながら12,000mAhという大容量仕様となっています。
またLEDライト付きなので、なにかあった時に役立つモバイルバッテリーとなっています。
おすすめモバイルバッテリー 軽量かつ小型編
こちらは薄型と同じぐらい注目されているスティック型の軽量かつ小型のモバイルバッテリーをピックアップしてみました。
スティック型はカバンの隙間などに収納しやすくとても人気のある形状となっています。
Anker PowerCore 5000
容量 | 5,000mAh |
---|---|
製品の寸法 | 14.1 x 12.3 x 4.5 cm |
重さ | 86.2 g |
出力 | 2A |
ポート数 | 1 |
価格(2019/03時点) | 1,899円 |
こちらは安心と信頼と名高いAnker製のスティック型モバイルバッテリーです。
スティック型であるためかばんやポケットに楽々収納できてしまう、優秀な小型モバイルバッテリーとなっております!
容量も重さも問題なく、コスパも素晴らしい製品と言えますね。
色も3種類(黒、赤、青)あるので自分の好みにあった物を選べるのもまた魅力的ですね。
cheero Power Plus 3 stick 3,350mAh
容量 | 3,350mAh |
---|---|
製品の寸法 | 2.4 x 2.4 x 10.1 cm |
重さ | 70 g |
出力 | 1A |
ポート数 | 1 |
価格(2019/03時点) | 1,580円 |
こちらはAnkerと同じく高品質と名高いcheeroのモバイルバッテリーです。
上記で紹介したAnkerのバッテリーより更に一回り小さくした感じの製品となります。
更に軽量&小型化していますが、出力が1Aとあまり高くないので充電速度を気にしている方は注意が必要ですね。
それを気にしないのであれば、最強の軽量かつ小型のモバイルバッテリーと言えるでしょう。
ちょっと面白い薄型モバイルバッテリー
Nakyo Qi対応モバイルバッテリー10,000mAh
容量 | 10,000mAh |
---|---|
製品の寸法 | 14.2 x 7.2 x 1.2 cm |
重さ | 186 g |
出力 | 2A(ワイヤレス1A) |
ポート数 | 2(+ワイヤレス1) |
価格(2019/03時点) | 2,730円 |
こちらはQi(ワイヤレス充電)に対応しているモバイルバッテリーです。Qiに対応しているモバイルバッテリーはまだ種類が多くなく、市販されているのもあまり見ない製品となっています。
ワイヤレス充電時は出力が1Aのためケーブルによる充電時よりは充電速度が遅くはなってしまいますが、ケーブルいらずというのはとても便利です。
まとめ
軽量かつ大容量というのは一つのメインキーワードとなります。
基本的に容量が大きくなればなるほど、モバイルバッテリーの重くなっていきますが、用途を考えれば自ずと自分に合ったモバイルバッテリーが見えてくるのではないでしょうか?
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