おすすめのドローン10選!購入時の選び方ポイントもチェック!

moovoo編集部
公開: 2019-02-26
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おすすめのドローンはこれ!購入前には選び方のポイントもチェック!

空を飛ぶドローン

ドローンとはもともと軍事用の無人飛行機として開発されました。しかし近年では雑誌やテレビで取り上げられ、趣味や娯楽でドローンを飛ばす人も多くなってきています。価格も性能も幅広い種類のドローンが発売されていますが、今回はどのようにしてドローン選びをしたらよいのか、そのポイントとおすすめ商品をご紹介していきます。

購入前にチェック!ドローン選びのポイント5つ

ではドローンを購入する際に、どのような点をチェックすればよいのでしょうか。ここでは購入前にチェックしておくべきポイントを5つご紹介します。ドローンの性能や用途、価格などさまざまな観点からドローン選びをしてみましょう。購入後に「失敗した」ということがないように、ぜひチェックしてみてください。

搭載カメラのスペックで選ぶ

カメラ付きドローンの主な用途である動画撮影では、搭載カメラの画素数により録画できる映像の質が変わってきます。「画素数」とよばれる映像の質は、数値が大きいほど、鮮明でクリアな映像を記録とすることが可能なのです。

具体的にはHD、フルHD、4Kの順に解像度が大きくなり画質がよくなります。しかし画質がよくなればなるほど、1ファイルあたりにおけるデータ量も大きくなってしまい、大容量のメモリーカードが必要になってきます。

どのようなシーンでドローンを使いたいのか、どの程度の画質の映像を残したいのか、をイメージしながら購入するドローンを比較してみましょう。

初心者はブレ対策が必要!「ジンバル」の有無で選ぶ

ドローンを使って上空から空撮をおこなう場合、風によるブレ対策が必要です。地上ではほとんど風がない状況であっても、上空では風が吹いていて思いもよらぬ突風にあおられることも多くあります。風によるわずかな揺れであっても、録画した映像を再生してみると不鮮明であったり、見にくかったりする場合があります。

カメラ付きドローンにはブレ対策用のパーツである「ジンバル」が搭載されている機種があります。他にも前後・上下などさまざまな方向から傾きを検知してブレを補正する機能が搭載されている機種もあります。

ジンバル搭載機種は非搭載の機種に比べて高額になりますが、ブレの少ない高性能な映像を残したい場合はジンバル搭載のドローンを選ぶとよいでしょう。

200g未満がポイント!ドローン本体の大きさで選ぶ

カメラ付きドローンはさまざまなシーンで活躍してくれる空撮のための機器です。ドローン本体の価格が効果になればなるほど、高性能になり重く大きなドローンになる傾向があります。雑誌やテレビなどメディアで使われているドローンは本格的な使用であるが故、本体も大きく持ち運びも一苦労します。

しかし娯楽で使うことが目的であれば、必要な性能は備えつつコンパクトなものを選ぶことをおすすめします。特に本体重量が200g以上になってしまうと、日本の航空法に基づき規制の対象となるため、飛行のたびに国土交通省から許可をもらう必要があります。

200g未満のドローンであれば事前申請が必要ないため、趣味や娯楽での飛行がメインであれば本体重量が200g未満であることをポイントに購入するモデルを選んでみましょう。

初心者の人は特に重要!「操作性」をチェック

ドローンをはじめて飛ばす人にとって、操作性はとても重要な項目になります。

具体的には、ドローン飛行中に電波が切れてしまったとしても自動で帰還する「自動帰還機能」の有無を確認しておくとよいでしょう。他にも操作性に関わる項目はいくつかあり、プロペラが接触した時に自動で電源が切れる「緊急停止機能」、機体を安定した状態に保つ「高度維持機能」の有無をチェックしておくとよいでしょう。

また、室内でドローンを楽しむ機会が多いのであれば、プロペラを保護する「プロペラガード」が搭載しているモデルを選ぶことをおすすめします。多機能になればなるほど高価になっていくので、予算と相談しながら購入前によく検討することが大切です。

ドローン本体の「価格」でチェック!

ドローンは娯楽用に楽しむことを目的としたものから、商業目的でつくられた数十万円する高性能なものまで幅広く販売されています。初心者でも扱いやすい娯楽用のドローンであれば、1万円前後で販売されているものも多くあります。購入前にはある程度の予算を決めておき、予算内で各モデルを比較してみましょう。

初心者にも人気のモデルは小型で1万円前後の低価格のモデルです。はじめてドローンを購入する人は特に、いきなり効果なドローンを扱うには抵抗があるでしょう。まずは低価格のドローンで操作に慣れて、よりよい画質の動画をとりたくなったら中・上級者向けのモデルを選ぶ、など段階を踏んでいく人も多くいます。

おすすめのドローン10選!自分に合ったモデルを選ぼう

ここまではドローン選びでポイントとなる項目をご紹介してきました。では、ここからは具体的なおすすめ商品をみていきましょう。価格や操作性の違いなど、さまざまなモデルをピックアップしています。ぜひ自分に合った1台をみつけてみてください。

折りたたみ可能な小型モデル「Holy StoneセルフィードローンHS160」

Holy Stoneのこちらのドローンは、折りたたんで持ち運ぶことができ小型モデルであることが特徴です。

初心者の人でも操作しやすい「高度維持機能」が付随しており、はじめて操作する人でも安定した飛行をおこないやすいモデルと言えます。また、内蔵されたHDカメラは飛行中でも外部からの攻撃を受けにくく、レンズの安全性が保持されます。

価格も1万円前後で購入可能なため、まずは小型で扱いやすいドローンが欲しいと考えている人に特におすすめのモデルです。

子供から大人まで楽しめるホビードローン「Ryze トイドローン Tello Powered by DJI」

Ryzeのトイドローン「Tello Powered by DJI」はスマートフォンひとつで操作が可能なトイドローンです。

スマートフォンと連動したアプリを起動さえすれば、いつでもどこでも誰でも簡単にドローンを飛ばすことができます。また飛行中であってもバッテリーが少なくなってきたらアラートで知らせてくれるため、急に電源が切れて落下してしまう危険を避けることができます。

ESIと呼ばれる電子式映像ブレ補正機能も付随しているため、小型でありながら綺麗な映像を撮影したい人におすすめのモデルです。

ポケットに入る自撮りドローン「Holy Stone ドローン HS220」

Holy StoneのドローンHS220は折りたたみ式でポケットにも入る大きさの自撮りドローンです。

機体本体は80gと非常にコンパクトなつくりでありながら、もちろん性能も申し分ありません。高性能ジャイロの搭載で、上昇・下降・前進などの動きも簡単にコントロールでき安定性にも優れています。

iPhoneやAndroidで使用可能なアプリと連携させれば、上空からの映像をリアルタイムでスマートフォンに転送することも可能です。

フルHDカメラで空撮可能な本格派!「Parrot ドローン Bebop 2 + Skycontroller2 + FPV」

Parrotから発売されているこちらのドローンはフルHDカメラ搭載モデルのため、より高画質な映像を空から撮影したい人におすすめの製品です。

屋内でも屋外でも操縦できるように設計されており、レジャー用ドローンとしては珍しく25分間の連続撮影が可能です。デジタルジンバルが搭載されており、飛行中であってもブレを感じさせない映像を撮影することができます。

初心者向けのドローンと比べると、やや中・上級者向けのドローンと言えるため、2台目の購入を検討している人やドローンの操作に慣れている人におすすめのモデルと言えます。

スマホ操作可能な格安ドローン「EACHINE E58」

スマートフォンで操作可能なこちらのドローン、価格が1万円以内で購入できることもありコンパクトで手軽なドローンを探している人におすすめのモデルです。

搭載カメラの画素数は200万画素となっており、ドローンをつかって空撮に挑戦してみたい人や、お子様と一緒にドローンを楽しみたい場合はこちらのドローンを検討してみてください。また、本体は折りたたみ可能な設計となっているため、室内外問わず持ち運びやすい1台です。

自動帰還機能搭載「Potensic ドローン T18」

自動帰還機能搭載のこちらのドローンは、もし操縦中にドローンを見失ってしまったとしても自動でホーム地点まで戻すことが可能です。

またフォーミー機能(自動追尾機能)が搭載されており、追尾する対象をタブレット上でなぞっておけば、自動で追尾しながら撮影ができます。本体重量が200g未満であることから、国土交通省からの許可なく飛ばすことができるこちらのホビードローンです。

自動航行モード搭載モデルのドローン「Hubsan H501A X4 Air Pro」

スマートフォンひとつで撮影からフライトまでを簡単に操作可能な「Hubsan H501A X4 Air Pro」。
こちらのドローンは自動航行モードとGPSが搭載されており、ポイント設定をしておけば自動でフライトしてくれる優れもの。気圧センサーがついているため、上空でも安定した飛行が可能です。

また、操縦距離は800mと広いことに加え、フルHDカメラを搭載しているため、空からの映像をより鮮明に残したい人におすすめのモデルです。

レース用モデルとしても人気!「Parrot ドローンPF727077」

こちらのドローンは操縦の手練を競うレース用のドローンとしても人気のモデルです。cannnonと呼ばれる付属品を取り付ければ、相手のドローンを狙ったり、ターゲットとなる対象物を狙ったりなど、ドローンとしての楽しみ方の幅が広がります。

本体重量は63gととても軽量な設計になっているため、主に室内や無風の空間でドローンを飛ばして遊びたい人はこちらのモデルの購入を検討してみてください。

人気メーカーHubsanから発売!「H216A X4 DESIRE PRO」

ドローンの人気メーカーHubsanから発売されている「H216A X4 DESIRE PRO」。こちらのモデルは重量162gとなっており、航空法規制の対象外であるため、いつでもどこでも空撮を楽しめる1台です。

本体にGPSが搭載されているため、飛行中にドローンを見失ったとしてもスマートフォンを通して位置情報をリアルタイムで確認できます。また、自動帰還機能が付随している点も特徴のひとつ。そのため、ドローンの操縦に慣れていない人や自信がない人でも安心して飛ばすことができるでしょう。

コンパクトなのに本格派!「Lomsarsh CG033-S ドローン GPS搭載」

こちらのドローンは折りたたみ可能で持ち運びに便利でありながら、フルHDの映像が撮影可能な本格派のドローンです。

高度保持機能、自動帰還機能、リアルタイム画像転送機能、速度制御機能など、ドローンを安全に飛ばすためのさまざまな機能が搭載されています。コンパクトで軽量でありながら、美しい映像を残したい人やワンランク上のドローン飛行を楽しみたい人に特におすすめのモデルです。

価格や性能をじっくりチェック!納得いくドローンを見つけてみよう

地上から飛び立つドローン

今回はドローンを購入する際の選び方ポイントと、具体的なおすすめ商品をご紹介してきました。どのようなシーンでドローンを使いたいのか、予算はどのくらいなのか、購入前にしっかりイメージしておくことが大切です。お気に入りの1台を見つけて、空からの撮影を楽しんだりドローンの操縦を楽しんだりと、趣味の幅が広げてみましょう。


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