ダイソン掃除機のおすすめ商品10選!用途に合わせた形状がポイント

moovoo編集部
公開: 2019-02-26
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掃除する場所を考慮するのが重要

掃除機で床をきれいにする

「ダイソン」ば、人気のイギリス発の掃除機メーカーです。最近では羽根なし扇風機など、画期的な商品を次々と世に送り出しています。

ダイソンと言えばサイクロン掃除機ですが、商品によってさまざまな特徴があるので、どのように選べばよいのか戸惑う方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、人気のダイソン掃除機の選び方と今売れている人気の商品を紹介します。生活環境に最適なダイソン掃除機はどれなのでしょうか。ぜひ購入や買い替えの参考にしてみてください。

ダイソン掃除機の選び方

ダイソン掃除機は「サイクロン方式」が用いられています。どのダイソン掃除機も吸引力に優れていることは間違いありませんが、そのほかにも選ぶ時にチェックすべきポイントはいくつかあるのです。ここでは、これだけは押さえておきたいポイントを3つご紹介します。

掃除機の形状で選ぶ

ダイソンの掃除機は、スティック型のコードレスタイプ・キャニスタータイプ・ハンディタイプ・ロボット掃除機を発売しています。

コードレスタイプは煩わしいコードを気にせず掃除ができるのがメリット。事前に充電は必要ですが、種類によって、最長15分~60分の掃除が可能です。自宅の広さや掃除したい場所を考慮して選ぶと、便利に使えるでしょう。

キャニスタータイプは、タイヤの付いた本体とノズルと言った従来の掃除機。中でも「ダイソンBall」は安定感に優れ、万が一倒れても自分で起き上がるので、本体を起こす手間が省けてスムーズな掃除が可能です。

ハンディタイプは、フトンのダニを取り除くのに特化した商品や、車のシガーソケットで充電できる屋外でも便利に使えるものが販売されています。

ロボット掃除機は、ダイソンの売りである吸引力をそのままに、最新テクノロジーを搭載した進化系掃除機です。ダイソンの掃除機と一言で言っても様々。個々の住環境、用途に合わせた掃除機を選びましょう。

重量で選ぶ

掃除機はタイプによって重量も様々です。キャニスタータイプは本体が大きい分、比較的重たい商品が多い傾向にあります。しかし、キャニスタータイプの場合、出し入れの際は本体を持ち上げますが、掃除中はタイヤが付いているので転がしながらの移動が可能です。そのため掃除中は重さを感じることがなく、スムーズに使用することができます。

掃除機は、軽量過ぎるとバランスを取りにくいといったデメリットもあるので、その点も考慮して選びましょう。スティックタイプやハンディタイプは軽量なほど使いやすくなります。床掃除だけでなく、奥まったところや天井など、様々な場所の掃除に使うなら、「軽量タイプ」の商品が使い勝手が良くおすすめです。

セットのツールで選ぶ

ダイソンの掃除機には、便利なツールが豊富に付いている種類があります。隙間をきれいにするノズルは、フレキシブルに動くものなら、複雑な隙間でもきれいにすることが可能に。

毛足の長いカーペット掃除には、カーボンファイバーブラシとナイロンブラシを組み合わせたヘッドブラシで、かき分けて吸引。また、ソフトノズルなら、キーボードの隙間のほこりを優しく吸い取ることもできます。

掃除機によってセットのツールが異なるので、使いたい場所に合わせたツールが付いているか、購入までに確認しておくと効果的に使えるでしょう。

ダイソン掃除機のおすすめ10選

ダイソン掃除機には様々な種類があることが分かったところで、ここからは、今、人気のダイソン掃除機を10選して紹介していきます。日本の住環境ではどの掃除機が人気なのでしょうか。せひ参考にしてみてください。

充電で長時間使用できる「ダイソンCycloneV10Fluffy」

「ダイソンCycloneV10Fluffy」は、ダイソンのデジタルモーターv10が搭載された掃除機で、コードレスのスティックタイプ。最大で毎分125,000回転により吸引力がパワフル。3個の吸引モードを掃除の場所に合わせて切り替えることで、掃除のしやすさと無駄な電力を抑えられます。

サイクロンは同心円状に14個搭載。79,000Gの遠心力で確実にごみをクリア瓶に送り込むことができるのです。音が気になるところですが、音響工学に基づいた設計により運転音を抑えられています。フル充電で最長60分の使用が可能。一度の掃除途中で止まる心配はないでしょう。

本体のほかにミニモーターヘッド、すき間ノズルなどのアタッチメントもセットになっているので、狭い場所も簡単に掃除することができます。

微細なほこりもしっかり取り除く「ダイソンv8Fluffy」

「ダイソンv8Fluffy」は、コードレス掃除機でダイソン独自のサイクロンテクノロジー2TierRadialサイクロンを搭載。さらにデジタルモーターと新バッテリーにより、遠心力を発生させます。0.3ミクロンの細粒子を約99.97%キャッチ。ゴミを空気から分離しクリアビンに飛ばします。

フル充電で、最大40分の使用が可能です。アタッチメントの組み合わせにより、隙間掃除、キーボードなどのデリケートな場所のほこり取りにも活躍。スティックを外せばハンディクリーナーにもなるので、車内のシートをきれいにする時にも役立つでしょう。

カーペットに適したヘッド「ダイソンV7Motorhead」

「ダイソンV7Motorhead」は、ダイソンのスティックタイプクリーナーの本体の中では軽量な2.4kg。充電時間約3.5時間で最長30分使用できます。

ヘッドは、硬めナイロンブラシを使用したダイレクトドライブクリーナーヘッドにより、カーペットの中のごみやほこりを掻き出して吸い込む仕様。強い吸引力が欲しい時には「強モード」に切り替えることで最大で6分間、強運転を持続できます。

ノズルやブラシがセットになっているので、隅々まできれいにできますよ。手元に重量があるので天井の掃除も簡単に。計量でシンプルな操作のため、一人暮らしの方にも良いでしょう。

手軽にダイソンを使いたい人向き「ダイソンV6Slim」

「ダイソンV6Slim」は、ダイソン独自のデジタルモーターv6を搭載した軽量のコードレススティック掃除機。最大で毎分110,000回転と2TierRadialサイクロンにより、パワフルな吸引力を実現。微細なごみを残さずクリアビンに送り込むことが可能です。

1~2時間の充電で、最長20分使用できます。溜まったごみは、ワンタッチでごみを触らずに捨てることができて、衛生的。ハンディクリーナーとしても使えるため、子どもの食べこぼしで汚くなったチャイルドシートやベビーカーの掃除にも便利でしょう。収納用ブラケットを使えば、壁に掛けて収納でき、倒れてしまう心配もありません。

サブクリーナーとしても「ダイソンDC35」

「ダイソンDC35」は、3時間30分の充電時間で通常モード15分使用が可能。ダイソン独自のサイクロンテクノロジー、RootCyclone搭載により、0.5ミクロンレベルの微細なごみやほこりを集めます。

モーターヘッドにはカーボンファイバーブラシテクノロジーを搭載。硬いナイロン製のブラシ、静電気抑制のカーボンファイバーブラシがカーペットのごみをかき分けて吸引。細かなほこりも逃がしません。

本体が1kg以下なので、女性でも使いやすい軽量タイプ。コードがないので階段や廊下などコンセントがない場所、天井などさまざまな場所をこれ1台で掃除できます。

ダニをしっかり吸引「ダイソンV7Mattress」

「ダイソンV7Mattress」は、布団の上のダニや花粉などを吸引する布団クリーナーです。UVライトや振動を用いた布団クリーナーでは取り除けないものも、ダイソン自慢のパワフルな吸引力でしっかり取り除きます。

特許技術の2TierRadicalサイクロンと密閉性の高い商品設計。ポストモーターフィルターを搭載していることで、0.3ミクロンの微粒子を99.97%取り残しません。そのため、部屋よりもきれいな空気を排出することができます。子どもがいて、掃除機の排気が気になる人にも安心ですね。

フル充電で最長30分の使用が可能なので、家族の布団を一気にきれいにできます。

車で充電もできるハンディタイプ「ダイソンV7Triggerpro」

「ダイソンV7Triggerpro」は、様々な用途を兼ね揃えたハンディクリーナーです。隙間ノズルやコンビネーションノズルのほかに、フトンのダニをしっかり吸引するフトンツールや車のシガーソケットで充電できるカーチャージャーも付いています。

自宅だけでなく、ドライブ時にも充電切れを気にせずに使える優れもの。モーターには強力なデジタルモーターV7を搭載。排出される空気は部屋よりもきれいなので、見えない微細なほこりやごみにおびえずに掃除がはかどるでしょう。

吸引したゴミはクリアビンの中に入るため、ゴミの溜まり具合がぱっと見でわかりやすく、触れずに捨てることができるので衛生的です。

充電器いらずの安定パワー「ダイソンv4digital Absolute CY29ABL」

「ダイソンv4digital Absolute CY29ABL」は、ホースと車輪付きの本体が特徴。こちらのキャニスタータイプは、世界最小クラスのデジタルモーターV4を搭載。直径85mmのメーターで、最大で毎分110,000回転を可能に。従来型に比べて最大3倍の回転数です。

ボール型の本体は、バランスを崩して転倒しても直すことなく、自分で元の位置に戻れます。腰をかがめて直すのは掃除中のストレスになりますが、安定感抜群のこちらはそんな煩わしさを感じることもなさそうです。掃除が楽しくなりそうな機能も兼ね揃えているのが魅力ですね。

ハンドルは360℃回転する可動式。上向きにして壁や天井のほこりを取る際もハンドルを無理に持ち上げずに、適した角度で使うことができます。

収納しやすいコンパクトサイズ「ダイソンDC48Turbinehead」

「ダイソンDC48Turbinehead」は、キャニスター掃除機。手のひらに乗るほどのコンパクトサイズです。重さは2.7kgと、ダイソンのサイクロンタイプの中では軽量。階段などの段差の掃除もしやすく、家事の負担が軽減できます。

搭載されているラジアルルートサイクロンは、空気の通り道を再設計。吸引力を最大まで高めました。これにより空気圧を一定にし、微粒子は内側のサイクロンで取り除かれるので、より多くのごみやほこりを吸引可能に。

ヘッドブラシには、ナイロン素材と静電気を抑えるカーボン素材を使用。カーペットのごみをかき分け、静電気でフローリングに付着しがちなほこりもしっかり取り除けます。

掃除の手間なし「ダイソン360eye」

「ダイソン360eye」は、ダイソンから発売されているロボット掃除機です。ロボット掃除機でもパワフルな吸引力が魅力。搭載されているモーターは独自開発されたv2。最大で毎分78,000回転を実現しています。

キャニスタータイプの掃除機で開発されたテクノロジーをコンパクトな本体に搭載。サイクロンもダイソン史上最少です。パノラマレンズとライブビジョンカメラにより、1秒間に30枚の画像を撮影、部屋全体を見渡すことが可能。部屋の変化を逃さず把握し、部屋全体をきれいにします。

専用アプリを利用すれば、外出先でも掃除の開始やアップデートを行うことが可能です。掃除の記録もできるので、重宝するでしょう。

豊富な種類から最適なダイソン掃除機を選ぼう!

カーペットを掃除機で掃除

ダイソンの掃除機は日本でも大人気です。しかしダイソンの掃除機と一口に言っても、商品によってモーターやサイクロンの種類が異なるので、事前の下調べが大切です。

自分の理想のダイソン掃除機を手に入れて、日々の掃除をより快適に行いましょう。


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