ティファールのおすすめ電気ケトル8選 選ぶ時のポイントを解説
お湯が欲しい時に役立つ電気ケトル。電気ケトルがあれば、紅茶や煎茶などの飲み物だけでなくカップ麺やカップスープなどのインスタント食品も簡単に作れます。
電気ケトルは様々なメーカーから発売されていますが、「あっ!という間にすぐに沸く」のキャッチコピーでおなじみのティファールの電気ケトルは種類も多く自分の用途に合わせて選べるのでおすすめです。その反面、ラインアップが豊富なので自分にあったものを探し続けている方も多いのではないでしょうか。
今回は、ティファール電気ケトルの選び方のポイントとおすすめ商品を紹介します。ぜひ参考にしてください。
ティファール電気ケトルを選ぶ時のポイント
電気の力で短時間でお湯が沸かせる電気ケトル。数ある電気ケトルのなかでもティファールは世界で初めてコードレス電気ケトルを発売した老舗メーカー*です。
ティファールの電気ケトルは種類や機能が多いので、自分のライフスタイルにあうものが分からず悩まれる方もいるのではないでしょうか。ここからはティファールの電気ケトル選びで、注目したいポイントを紹介します。
容量で選ぶ
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電気ケトルを使用するとき、自分の用途にあった容量のポットを選ぶことが大切です。容量が少なすぎると、お湯を頻繁に沸かさなくてはならなくなり、逆に容量が多いと重くなり手軽さが失われます。
ティファールの電気ケトルの推奨サイズは以下の通りです。
- 1~3人用は0.8L
- 2~4人用は1.0L
- 3人以上や1度に大量のお湯を沸かしたい場合は1.2L以上
日常使いの目安として、コーヒー1杯に必要な湯量は約160mLです。カップ麺はサイズによって200mL〜500mL程度のお湯が必要です。作り置きの麦茶用にお湯を沸かしたり、YouTube企画で人気のビッグサイズのインスタント麺に挑戦したりする場合は、1L以上のお湯が必要になります。
幅広い用途で使いたい方はメーカー推奨サイズ、用途が明確な方は自分の用途に合ったサイズを選びましょう。
温度コントロール・保温機能で選ぶ
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現在、ティファールの電気ケトルは、温度コントロール機能が付いているものがあります。40℃〜100℃まで数段階の調整が可能です。飲み物の味にこだわりたい方や赤ちゃん用のミルクを作りたい方など、温度設定にこだわりたい方におすすめの機能です。
また、最近の温度コントロール機能付きのケトルには60分の保温機能が付いています。一度沸かしたお湯を時間を置いて使いたい方にもおすすめです。
同じ容量で比較したとき、温度調整できるものと温度調整できないものだと、価格が数千円程度変わります。コスパ重視の方は、この機能が本当に必要か検討してみましょう。
安全性やお手入れのしやすさで選ぶ
電気用品安全法の見直し*により、26年6月以降、各社電気ケトルの標準機能にケトルを倒した際のお湯漏れ防止機能をつけることが義務付けられるようになります。ただし、現在は過渡期のため在庫の販売についてはお湯漏れ防止機能が無くても販売できている状況です。小さな子どもがいる家庭は、電気ケトル購入前にお湯漏れ防止機能がついている商品をおすすめします。
また、ティファールは独自の防水構造で丸洗いやつけ置き洗いができるタイプのケトルも発売しています。忙しくお手入れしている暇がない方は丸ごと洗えるタイプを選べば、ケトルを清潔に保てます。
〈編集部PICK UP!〉ティファールのおすすめ電気ケトル8選
ティファールのおすすめ電気ケトルをご紹介します。保温・温度調節・ウォッシャブルといった機能を比較しながら、用途や家族の人数にあうものを見つけてください。軽くて持ちやすいプラスチックのほか、光沢が美しくスタイリッシュなステンレス素材にも注目です。
温度設定ができる電気ケトル
- ティファール
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ディスプレイ ロック コントロール KO8568JP
- 税込み10,700円(Amazon)
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お湯の温度がポットに表示されて分かりやすい
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ポットの側面にデジタルディスプレイを搭載した電気ケトルです。お湯の温度がケトル側面に表示されるので、お湯の温度が一目瞭然。お湯を注いでみたら思いの外ぬるかったという失敗を防げます。
ポットの消費電力が1,250Wのハイパワーなので素早くお湯を沸かせるのも特徴のひとつです。60・80・90・95・100℃の5段階の温度設定ができるので、いつでも好きな温度のお湯を沸かせます。
- ティファール
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テイエール ロック コントロール BJ8158JP
- 税込み11,155円(Amazon)
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茶こしのついた耐熱強化ガラスボディが特徴
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お茶を淹れることに特化した機能が充実した電気ケトル。
茶こしが付属しているので、ティーポットを使わずにお茶を淹れることができます。また、1分単位で設定できる煮だし機能も魅力のひとつ。最大20分間煮だせるので、豆茶や薬膳茶などの煮だしが必要なお茶も淹れることができます。また、ボディ部分が耐熱強化ガラスでできているため、におい移りが少なく、香りの強いハーブティーなども気兼ねなく作れます。
主にお茶を沸かしたい方におすすめです。
- ティファール
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アプレシア ロック コントロール エコ ブラック KO8418JP
- 税込み8,800円(Amazon)
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環境にも配慮されたハイスペックな電気ケトル
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同シリーズのアプレシア ロック コントロール ホワイトのエコモデルタイプ。本体に植物由来の資源を使用した環境にやさしい電気ケトルです。8段階の温度コントロール機能に加え、お湯漏れロック機能を搭載。誤って倒してしまってもお湯がこぼれにくい設計です。
お手入れしやすいのも特徴のひとつです。「ウルトラポリッシュ底面」を採用しているので、頻繁なお手入れをしなくてもケトルの底に水あかが付きにくく、清潔に使用できます。
- ティファール
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ジャスティン ロック コントロール ブラック KO823NJP
- 税込み8,400円(Amazon)
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お茶会にも便利な保温機能つき電気ケトル
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1.2リットルの大容量で大人数でお湯を使いたい時に便利な電気ケトル。1,250Wのハイパワータイプなので、短い時間でお湯が沸かせます。
60分の保温機能が搭載されているのも特徴のひとつです。自分の好みの温度で保温できるので、お茶会などの長時間お湯を切らしたくない時にも活躍してくれます。
注ぎ口にカバーがついているので、ほこりが入りにくく汚れにくいのも魅力です。
その他の電気ケトル
- ティファール
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ジャスティン ロック ホワイト KO5901JP
- 税込み5,455円(Amazon)
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多色展開されている大容量電気ケトル
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一度にたっぷりのお湯が沸かせる1.2Lタイプの電気ケトル。大容量なので、お茶だけでなくカップ麺や料理にお湯を使いたいなど、さまざまな用途で利用しやすいです。また、グリップが握りやすくデザインされているので、大容量でも注ぎやすく持ち運びやすいです。
本体の色が5色展開されているのも魅力です。定番カラーのブラックとアイボリーの他にカフェオーレやセージグリーンなどの可愛らしい色も選べるので、キッチンや食卓を鮮やかに彩ってくれます。
汚れが目立ってきた際のお手入れ方法
電子ケトルのお手入れは、柔らかい布で本体を拭いたりフィルターを水洗いしたりして衛生を保つことが推奨されていますが、内部の汚れが目立ってきた場合は、次の方法を参考にお手入れをしましょう。
電気ケトルの掃除方法
1.電気ケトルの規定容量いっぱいまで水を入れ、クエン酸を15g程度入れてかき混ぜる。
2.ふたを閉めて沸とうさせ、約1時間放置する。
3.沸かしたお湯を捨て、水ですすぐ。
また、フィルターなどの部品が経年劣化した場合、グループセブジャパン公式オンラインパーツショップまたは電話から購入することができます。しかし、型が古い場合は部品の取り扱いが終了していることがあります。部品の販売が終了していたり本体自体が故障していたりする場合は寿命かもしれません。買い替えも検討しましょう。
まとめ
今回はティファールの電気ケトルをご紹介しました。
ティファールの電気ケトルを使えば、短時間でお湯を作ることができます。また、コードレスなだけでなく、転倒防止機能が搭載されていたり独自の防水機能がついていたり、ライフスタイルにあわせてぴったりの1台を見つけることができます。
仕事や育児で家事の時短をしたい人はぜひ検討してみてください。
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