スマホ三脚、100均で買うならどれがオススメ？ダイソー、キャンドゥ、スリーコインズ比較！

makki

公開: 2019-01-30

※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がMoovooに還元されることがあります。

みなさん、こんにちは。
前回、スマホ三脚を「くねくね型」と「まっすぐ型」に分けて、おすすめ商品7選を紹介しました。

でも、「スマホを使ってもっとおしゃれで綺麗な写真を撮影したいけど、正直そこまで三脚にお金をかけたくない・・・」
という方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は100円ショップのダイソーとキャンドゥ、そして300円ショップのスリーコインズで「安く買える」三脚のレビューをしていきます。

スマホ三脚の選び方おさらい

ダイソーの三脚レビュー

キャンドゥの三脚レビュー

スリーコインズの三脚レビュー

まとめ

スマホ三脚の選び方おさらい

スマホ用の三脚には大きく分けて２種類があります。それが「くねくね型」と「まっすぐ型」です。

三脚の脚の部分がまっすぐではなくくねくねしている三脚のことをここでは「くねくね型の三脚」と呼んでいます。
くねくね型三脚の最大の特徴はこのように脚の部分を自由自在に折り曲げて使うことができる点です。これによって、高さや角度を調整することができますし、
ポールや木の枝に巻きつけて使用することもできます。

脚がくねくねしている三脚に対して、脚がまっすぐになっている三脚のことをここでは「まっすぐ型の三脚」と呼ぶことにしています。
リーチによって高さを自由に調節できるのが魅力です。また、脚がまっすぐなのでとても安定しています。

ダイソーの三脚レビュー

ダイソーではこちらの2種類の三脚が販売されています。
「まっすぐ型」と「くねくね型」です。
「まっすぐ型」三脚は、高さが２段階に調節することができます。一段使用だと14cm、二段使用だと約20cmの高さになります。

こちらは実は「デジタルカメラ用三脚」として発売されているものなのですが、別途スマホホルダーを取り付けると、スマホ用三脚として使うことができます。今回の撮影では後述するダイソーの「くねくね型」三脚のスマホホルダーを使用しています。

続いて「くねくね型」の三脚の方ではどうでしょう。大きさは脚の部分が約12cm、スマホスタンドをとりつけると、20cm近い高さになります。
パッケージに「脚が曲がる！」と書かれているように、脚が曲がることが大きな特徴です。ただ、前回の記事で紹介した「ゴリラポッド」のようにスムーズに曲がるかと言われると・・・少し厳しいものがあります。

あまりむやみな曲げ方はできませんが、まっすぐ型のものと比較すると格段に撮影の幅は広がると思います。こちらはスマホスタンド付きなのですが、取り外し可能なので、先ほどの「まっすぐ型」の三脚に取り付けて使うこともできます。
スマホスタンドの伸びもよく、スムーズに取り付けができそうです。

ダイソーの三脚、108円という値段にしてはしっかり使えると言えるのではないでしょうか。「まっすぐ型」「くねくね型」どちらも買って、スマホスタンドだけ取り外して使い分けるなんて使い方もできそうです。

キャンドゥの三脚レビュー

キャンドゥの三脚は、くねくね型です。大きさは約12cm。形状はダイソーのくねくね型のものととてもよく似ていますが、こちらのほうがやや曲がりやすい気がします。
さすがにゴリラポッドほどスムーズに、とはいきませんが、自由自在に三脚を動かすことができます。

ただ残念なのはスマホホルダーが別売りであるということ。この三脚は、「スマートフォン・デジカメ三脚スタンド」という名称で販売されているのですが、別途「スマートフォン三脚ホルダー」を買う必要があり、撮影でもそちらを使用しています。
これとは別に「スマートフォン　三脚スタンド」という商品が発売されているようで、そちらの場合にはスマホホルダーも一緒についているようです。今回は品切れで入手できませんでした。