イヤホンを水没させてしまった!その場合はどうなる?

竹澤承太郎
公開: 2019-01-29

※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がMoovooに還元されることがあります。

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イヤホンは音楽を聴く時や動画を視聴する場合などに利用する人が多く、生活において欠かせない電子機器の一つです。
イヤホンを使っていて、多くの人に見られるトラブルに水没があります。では、イヤホンを水没させてしまうとどうなるのか。
ここからは、イヤホンを水没させてしまった場合に考えられる事態と対処法。
そして、防水機能がある人気のイヤホンを紹介し、解説していきます。


イヤホンを水没させる原因

イヤホンを水没させてしまう原因として、最も多いのは洋服のポケットに入れたまま洗濯をしてしまうことです。
他にも、突然の雨に打たれて水没となってしまった場合もあります。
電子機器は水に弱い商品が多いため、水没には十分な注意が必要と言えます。

イヤホンを水没させてしまうとどうなるのか

では、イヤホンを水没させてしまうとどうなるのか。
残念ながら、イヤホンを水没させてしまうと漏電を起こし、故障をする可能性が極めて高いです。
洋服のポケットに入れたまま洗濯をしてしまうという、多く見られるケースの場合はイヤホン単体で故障をしてしまうことになりますが、注意をしたいのは、イヤホンをスマホなどの端末に繋げている状態で水没させてしまうことです。
スマホなど端末にイヤホンをつけて移動をしている際に、突然の雨に遭遇した場合はイヤホンの水没だけでなく、
繋げているスマホなどの故障にも繋がる可能性があります。
なかには、イヤホンを水没させてしまった場合でも、故障せずに使うことができているというケースもあります。
イヤホンが水没した際に、故障をするかしないかの差は漏電を起こしているかという問題が関係してきます。
稀にイヤホンを水没させてしまった場合でも、漏電しなかった場合は通常通り使用することができます。
一概に、イヤホンを水没させてしまうと必ず故障をするとは言えませんが、十分に注意をしておく必要があります。

イヤホンを水没させてしまった場合の対処法

端末と繋がっている場合

まず、イヤホンを水没させてしまった場合に、スマホなど端末に繋げている場合に行う対処法を見ていきます。
この場合は、イヤホンからスマホに水が流れ込むのを防ぐことが第一優先です。
そのため、イヤホンが水没した場合はまず端末から抜きます。
水が流れ込んでいない場合でも、イヤホンが濡れた状態で操作をすることは故障に繋がるため連結させないことが必要です。

水気をしっかり吸い取る

基本的な対処法になり、水没をしたイヤホンの水気はしっかりと吸い取ることが重要です。
その際に、水気をきちんと吸い取るにはタオルやハンカチを使うと良いです。
イヤホンの水没から時間が経過してからではあまり意味がないため、必ず早めに行うべき行動と言えます。
少しでも水分が残っていると、後になり漏電による故障を引き起こす原因にもなりかねません。
そのため、早い段階で水分は全て拭き取ることが故障を防ぐためには必要です。
そして、水没したイヤホンの水気を拭き取る時は、あまり力を入れて行うのではなく、トントンと叩くイメージで行います。
力を入れて強く水気を拭き取ると、イヤホンの導線が切れてしまい、別の故障を招くことがあるため注意です。

しっかりと乾燥をさせる

水没したイヤホンの水気をきちんと拭き取った後は、しっかりと乾燥させることが大切です。
上記であった、タオルなどで水分を拭き取るという対処法は、あくまでイヤホン表面上の水気を除去しただけとなります。
そのため、イヤホンの内部にまで水気が入り込んでいる場合は、乾燥をさせる他に方法はないです。
内部に水が染み込んでいることに気づかず、スマホや音楽プレーヤーにイヤホンを繋げた場合は故障をする可能性があります。
できるだけ風通しの良い場所で干すようにし、時間をかけて乾かすことが水没時には大切です。

水没に強い防水イヤホン

イヤホンの水没は誰にでも考えられることです。
最近ではゲリラ豪雨も多発していたりと、いくら注意をしても防ぎ切れない場合もあります。
そこで活躍するアイテムが防水機能付きイヤホンです。
ここからは、おすすめの商品をいくつか紹介していきます。

おすすめ①
  • Anker
  • Soundcore AeroFit

  • 税込み9,990円(Amazon)
  • IPX7の防水規格に対応

IPX7の防水規格に対応したオープンイヤー型のワイヤレスイヤホンです。メーカーによると、水深1mの位置で30分間水没させるテストでも耐えうるとされており、様々なシーンで利用できます。

最大42時間の長時間再生に対応しており、耳に優しい素材でつけ心地も快適。周囲の音が聞こえるのでアウトドアやランニングなどの場面でも、頻繁に付けたり外したりする必要がありません。

おすすめ②
  • JVC
  • HA-EB75

  • 税込み1,800円(Amazon)
  • 汗に強い防滴仕様

ある程度周囲の音も入ってくる設計となっているイヤホンで、安全面にも考慮がされています。
防水機能も完備されているため、万が一の水没にも備えて安心して使用ができます。
そして、こちらの商品はリーズナブルな価格も魅力。求めやすさから、多くの人から支持されている防水イヤホンです。

おすすめ③
  • JBL
  • スポーツ特化型 完全ワイヤレスイヤホン ENDURANCE RACE2

  • 税込み9,350円(Amazon)

ある程度周囲の音も入ってくる設計となっているワイヤレスイヤホンです。「スポーツ特化型」をうたい、激しい運動でも外れにくく、周囲の状況に応じて外音も取り込めるなど、マラソンなどの屋外スポーツをする方にも使いやすいモデルです。

2台の機器まで同時にブルートゥース接続が可能。約10分で最大4時間まで使用できる休息順伝にも対応しています。

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まとめ

イヤホンを水没させてしまうことは誰にでも考えられることです。
万が一、イヤホンを水没させてしまった場合は、すぐに水気を拭き取るなどの対処法をとることで、故障する可能性を大きく下げることができ、未然に防ぐことにも繋がります。
そして、最近多くなってきている防水機能付きのイヤホンを使用することも、水没への対策として非常に有効と言えるため、購入することをおすすめします。


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