10インチタブレットのおすすめ商品10選と失敗しない選び方

moovoo編集部
公開: 2018-12-28

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10インチタブレットはどう選ぶ?失敗しない選び方とおすすめ商品

タブレットをペンで操作

タブレット端末は、外出先や自宅で動画をみたり仕事をしたりなど、パソコン代わりとして使える優れものです。今では様々なタブレット端末が発売されており、大きさもミニサイズからノートPCサイズのものまで、幅広いラインナップです。10インチのタブレットは、自宅で映画鑑賞やインターネットを楽しむのにも使いやすい人気のサイズです。今回は、10インチタブレットを購入する際の選び方のポイントと、おすすめ商品をご紹介します。ぜひ、参考にしてください。

10インチタブレットの購入前に、チェックしておくべきポイント5つ

10インチのタブレットは、自宅で映画鑑賞やインターネット、ゲームなどを楽しむのに最適なサイズです。特に動画視聴をする場合では7〜8インチでは小さいと感じてしまいます。そんな10インタブレットを購入する前に、チェックしておきたい選び方ポイントがあります。

搭載OSをチェック!好みや使いやすさは人それぞれ

まずチェックしておきたい項目が「搭載OS」です。主にwindows、Android、iOSなどがあり、ふだん使い慣れているものを選ぶことをおすすめします。加えて、それぞれのOSの特徴も合わせて知っておくとよいでしょう。

Microsoft社のwindowsは、Google storeやApple Storeと比較するとアプリの数は少なく、タブレット自体のランナップも豊富ではありませんが、Microsoft社のOfficeアプリを使える点がメリットです。

Google社が開発するAndroidは、搭載しているタブレットのラインナップが豊富で、自由度が高いOSと言えます。ユーザーの好みに合わせて容易にカスタマイズできる点がメリットです。

iOSはApple社が開発するOSで、タブレット端末ではiPadシリーズがありますが、直感で操作しやすく製品間の互換性が高い点がメリットです。

タブレットの通信方式をチェックしておく

タブレット端末にはSIMフリーモデルとWi-Fiモデルが主流としてあります。SIMフリーモデルとは、SIMカードをタブレット本体に挿入して通信をおこなうタイプのものです。スマートフォンと同じように、いつでもどこでもインターネット接続が可能な点が魅力のひとつです。ただし、当然利用するには通信会社との事前契約が必要となり、タブレット本体の価格とは別に毎月の通信料が発生します。

Wi-Fiモデルは無線LANに接続して通信をおこなうタイプのタブレットです。自宅や外出先など、Wi-Fi環境がある場所であればどこでもインターネット接続ができ通信料も発生しません。ただし、Wi-Fi環境がない場所であればインターネット接続ができないので、どちらの通信方法が良いかは利用シーンをイメージしながら選びましょう。

メモリ容量とストレージ容量をチェック

タブレット端末は持ち運び可能なPCのようなもの。購入前にはメモリ容量とストレージ容量を必ずチェックしておきましょう。メモリ容量は、ストレスなく操作するには最低2GB以上あるタブレットを選ぶとよいでしょう。少し余裕をみて3〜4GBのモデルも多く出回ってきているので、2GBでは心配な人はワンランク上の容量を選ぶことをおすすめします。

ストレージに関しては、音楽や写真をたくさん保存したい人であれば16GBでは足りなくなる可能性があります。書籍や映画視聴、インターネット接続がメインの用途であれば16GBでも十分に足りるでしょう。メモリ容量やストレージ容量は予算と相談しながら決定し、足りなくなれば外付けHDDやmicroSDカードで対応する方法もあります。

バッテリー性能をチェック

タブレット端末は持ち運び可能である点が魅力のひとつです。外出先での利用はもちろん、自宅で使用する際にはバッテリー性能が気になるところです。せっかくタブレット端末を購入したにも関わらず、バッテリーのもちが悪くすぐに充電を必要とするようではPC利用とさほど変わりません。

購入前には、タブレット本体のスペックをチェックすると同時に、フル充電時の持続利用可能時間をチェックしておきましょう。

カメラの画素数をチェックしておく

10インチタブレットは動画視聴や自宅でのインターネット接続に便利な1台です。外出時に持ち歩く機会が少ないとしても、購入前にチェックしておきたい点がカメラの画素数です。カメラの画素数が低いと鮮明な写真を撮影することができず、せっかく10インチの大きな画面サイズであるにも関わらず写真を楽しむことができません。

写真撮影がメインの用途でないにしても、前面カメラ画素数と背面カメラ画素数は購入前に必ずチェックしておきましょう。

10インチタブレットのおすすめモデル10選!

ここからは具体的にどのような10インチタブレットが人気なのでしょうか。10インチタブレットとはいえ、メーカーや搭載OS、通信方法など様々です。タブレットをどんなシーンで利用したいのか、購入前にじっくりイメージしておき自分に合った1台を見つけてみましょう。

安い!3万円以下で購入可能「huawei10.1インチMediaPadT510タブレット」

Huaweiから発売されているこちらの製品は、Wi-Fi接続モデルのタブレット端末です。10インチサイズのディスプレイでありながら、価格が3万円以下とコスパの高いモデルとなっています。もちろん使い勝手もよく、大画面での映像はクリアで美しく、デュアルスピーカー搭載で臨場感あふれる音を楽しむことができます。

また、キッズモード搭載のタブレットであるため、一家に一台あれば家族全員で楽しむことができるでしょう。

Appleユーザーからの厚い支持!「AppleiPad(wi-fi,32GB)-スペースグレイ」

Apple社が製造しているiPad。Apple製品ユーザーから特に支持を得ているタブレット端末です。こちらのモデルはWi-Fi接続モデルとなっており、Wi-Fi環境があればいつでもどこでも気軽にインターネットを楽しむことが可能です。

また、32GBと大容量であることも魅力の一つ。iPhoneやMac製品を日常から使用している人であれば、タブレット端末もApple製品がよいでしょう。

アンドロイド搭載の国内モデル「NECパーソナルPC-TE510HAWLAVIETabE」

日本の大手パソコンメーカー、NECが製造するAndroid搭載のタブレット端末です。フル充電で連続8.8時間使用することが可能。寝ている間に充電しておけば、1日中充電なしで映画やゲームを楽しむことが可能です。

また、本体が485gと軽量で、自宅だけでなく外出時にもストレスなく持ち運ぶことができるタブレット端末です。10インチタブレットは自宅用に使いたいという人が多いサイズですが、仕事用など外出先でも利用したい人におすすめのモデルとなっています。

根強い人気のエイスースのタブレット「ZenPad10Z301M-DB16」

スタイリッシュなデザインが人気のエイスースのタブレット端末。旧モデルでありながら根強い人気があり、映画や動画の視聴がメイン用途の人には特におすすめの1台です。タブレット端末としては珍しいマット調のデザインが、若い世代に人気のモデルです。

テレビの液晶と大差のないほど精彩な映像と、映画館のような臨場感あふれるサウンドを楽しめるデュアルフロントスピーカーが搭載されています。

また、キッズモードも搭載されており、1台あれば家族全員で楽しむことができるでしょう。

windows搭載の希少モデル「Lenovo2in1ideaPadMiix320」

タブレット端末としては決して多くはないwindows搭載のモデルです。自宅や外出先でMicroOffice文書を編集できる点は、このタブレットの強みと言えるでしょう。ノートパソコン並の性能がありながら、タブレット端末特有のタッチパネル操作も可能な1台。

自宅で動画の視聴やゲーム用途しての利用はもちろん、ビジネス用として兼用したい人に特におすすめのモデルとなっています。

2018年モデルのsimフリータブレット「Huawei10.1インチMediaPadM5lite10」

ファーウェイから発売されているこちらの製品は、SIMフリータイプのタブレット端末です。LTE対応モデルで、Wi-Fi接続にも劣らぬ通信速度で利用できる点が魅力のひとつ。自宅だけでなく、Wi-Fi環境のない外出先でも楽しみたい人に特におすすめです。搭載OSはAndroid、容量は32GBか64GBを選べます。

また、前面カメラ・背面カメラともに800万画素のカメラ性能を備えており、鮮やかで精彩な写真を収めることができます。連続動画再生時間は13時間と、バッテリー性能も申し分ありません。

薄くて軽い!「ASUSZenPad10Z301MFL-DB16」

エイスースから発売されているSIMフリータブレット、Android標準搭載のベーシックなモデルです。ニット調のスタイリッシュなデザインでありながら、わずか490gと軽量なつくりになっています。

特に女性からの支持が多く、自宅での映画鑑賞やインターネット用としてはもちろん、軽量なため外出時もストレスになりません。フル充電で連続10時間使用可能と、バッテリー性能も充実しています。

ブルーライトを軽減するフィルターが搭載されており、長時間の使用でも目への負担が少ない点もポイントです。

アメリカで人気の中華タブレット「DragonTouchX10」

中華タブレットと聞くと敬遠する人も多いかもしれませんが、こちらのモデルはアメリカで爆発的な人気を誇っています。安価でありながら、AndroidOSを搭載しており、日本製のタブレットと大きな差はありません。もちろん、国内製タブレットと同じように動画の視聴やゲームなども十分楽しめる1台です。

上下左右どの角度から見ても、映像が綺麗に見えるIPS液晶を採用している点も、このタブレットの魅力のひとつ。タブレット端末の購入を検討しているが、あまり予算をかけたくない人には特におすすめのモデルです。

Android搭載の安価タブレット「TeclastA10S10.1インチタブレットAndroid7.1」

こちらのタブレットはAndroidを搭載しておりながら、安価で手にはいることが魅力の1台です。とりあえずタブレット端末が1台欲しい人、基本的な操作ができれば十分な人は、こちらのコスパの高いタブレットをおすすめします。

丸みを帯びた本体が手に馴染みやすく、手元に届いたその日からストレスなく使うことができるでしょう。

購入時からすでに基本アプリが内蔵されているため、タブレット端末をまだ1台も所有しておらず、操作に慣れていない人でも使いやすい1台です。

Amazonが発売する人気モデル「FireHD10タブレット」

FireHDタブレットはAmazonが販売する人気のタブレット端末です。10インチの高解像度ディスプレイが魅力のひとつであり、大迫力で映画やゲームを楽しむことができます。

また、ストレージも32GBと十分な容量を備えておきながら、258GBまでのmicroSDカードにも対応可能。ゲームや映画も容量を心配することなく楽しめます。

Amazonプライムの会員であれば、追加料金なしでプライムビデオの映画やドラマが見放題。自宅や外出先などあらゆるシーンで、エンターテイメントコンテンツを楽しむことが可能です。

自分に合った10インチタブレットを選んでみよう

横持ちされたタブレット

今回はタブレット端末のなかでも、ディスプレイサイズの大きい10インチモデルに絞ってご紹介してきました。大きな画面のタブレットは、自宅での動画視聴やエンターテイメントに適したサイズと言えるでしょう。同じ10インチタブレットでも通信方法やカメラの性質など、商品ごとの特徴は様々です。今回ご紹介した選び方ポイントを参考に、自分にあった1台をみつけてみてください。


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