スピーカーのエージングは不要?必要?やり方や注意点を解説

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スピーカーのエージングは不要?必要?やり方や注意点を解説

スピーカーのエージングは不要?必要?やり方や注意点を解説

中間睦月
2019-01-28

新しいスピーカーを購入したときに気になることとして、「最初にエージングはした方がよいのか?」ということがあるのではないでしょうか。
楽器やイヤホンと同じくスピーカーにもエージングが必要という意見もあれば、エージングには効果がないという意見もあるため、どちらが本当なのか分からないという人もいるはずです。今回は、スピーカーのエージングは必要なのかどうかや、エージングのやり方などについて詳しく紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

スピーカーのエージングとは

スピーカーのエージングとは、車の慣らし運転のようなものです。
購入したばかりのスピーカーで最初に長時間音を鳴らすことで、スピーカー本来の性能が発揮されるように音に馴染ませる方法です。
この鳴らし込みのことを、エージングと呼んでいます。
エージングはイヤホンやヘッドホン、楽器などオーディオ機器全般で行われていますが、スピーカーのエージングも全く同じ目的です。

スピーカーのエージングに必要な時間は小さなものなら30時間程度、大きなスピーカーや木製のスピーカーは100時間程度が目安となります。
仮に1日1時間音楽を聴く場合、100時間鳴らすには100日かかることになります。

ということは、100時間の鳴らし込みが完了していない最初の100日間は、スピーカー本来の性能が十分に発揮されていない可能性があります。
そこで、最初から良い音で聴くために、100時間分をまとめて一気に鳴らしてしまおうというのがエージングです。
エージングを行うことでスピーカー本来の性能が発揮されるまでの期間を短くすることができるのです。

スピーカーのエージングは不要?必要?

スピーカーのエージングは、人によって必要という意見もあれば、不要という意見もあり、賛否両論です。
エージングが不要と考える人は、エージングを行っても特に効果が実感できなかったということもありますし、長時間音を鳴らすのはスピーカーの負担になり寿命を縮めてしまうという考え方もあります。
実際に、最初からよい音が鳴り、エージングの効果が特に実感できないスピーカーもあるかもしれません。

エージングはスピーカー内部の部品を音に馴染ませるのが目的です。
普通に使っていればそのうち馴染んでくるものが、エージングで早まるというだけです。
そのため、エージングをしなかったからといって音が悪くなるわけではなく、大きなデメリットはありません。
エージングをするかしないかの判断は人それぞれということになるでしょう。

スピーカーのエージングのやり方は?

スピーカーのエージングのやり方はとてもシンプルで、何でもよいので音楽や音声を長時間 鳴らしておくだけです。
スピーカーから音を出すと、スピーカー自体が振動しますので、その振動によってスピーカー内部の部品が音に馴染んできます。
特殊な鳴らし方をする必要はありませんので、スピーカーの説明書どおりの通常の使い方で音を鳴らしましょう。

エージングに使う音源の特性はあまり考える必要はありませんので、普段よく聴くジャンルを流しておけばよいでしょう。
数日から一週間ほどかけて音を鳴らすことで、そのスピーカー本来の音に早く近づけることができます。
一般的にはスピーカーのサイズが大きいほどエージングにかかる時間も長くなります。

スピーカーのエージングに適した音源とは

エージングを行うときに使う音源は、普段よく聴くお気に入りの音楽がおすすめです。
エージングをするにあたり「こういった音源でなければならない」というものはありませんので、まずは好きな音源を鳴らしておくことでエージングの効果が期待できます。

自分のお気に入りの音楽の場合、長時間流していても苦になりませんし、よく知っている音楽ならエージングによる音の変化に気づきやすいというメリットもあります。
同じ音楽を繰り返し聴くと疲れますので、波の音や川のせせらぎなど自然音を流しておいたり、ラジオを流しておくのもよいでしょう。

その他に、ピンクノイズを流してエージングをするという方法もあります。
ピンクノイズとは、非常に幅広い周波数の音がまんべんなく含まれている音源です。
高い音も低い音もしっかり鳴らすことができますので、偏りなくエージングできるのがメリットです。

エージングに適した特殊な周波数を持つ音源も販売されていますので、音源にこだわるならそういったものを購入するのもひとつの方法です。
また、Youtubeなどネット上で探せばエージング向けの音源を無料で見つけることもできます。
使う音源によってエージング効果に微妙な違いが出る可能性もありますので、色々試してみるのもよいでしょう。

スピーカーをエージングをするときの音量は?

エージングをするときの音量は、普段音楽を聴くときよりも少し大きめの音がおすすめです。
エージングの目的は音を鳴らすことでスピーカーの部品を音に馴染ませるのが目的なので、音量が小さすぎると効果が期待できなくなるからです。

ただし、あまり音量を大きくしすぎるとスピーカーの故障の原因となりますので注意が必要です。
夜に大音量で長時間音を鳴らすとご近所の迷惑になりますので、適度な音量を心がけましょう。

スピーカーのエージングに必要な時間や期間は?

スピーカーのエージングに必要な時間は製品によって変わります。
基本的にスピーカーの大きさが関係しており、大きなスピーカーはエージングに必要な時間が長く、逆に小さなスピーカーは短くなります。
スピーカー本体の材質によっても変わり、木製のものは長めにエージングをするとよいと言われることもあります。

スピーカーはイヤホンやヘッドホンより長い時間をかけてエージングを行うのが一般的で、通常は30〜100時間が目安です。
まずは30時間くらいやってみて、そこで音を聴いてみて、もう少しやってみたければ追加でエージングを行うという流れがよいでしょう。

大きなスピーカーほどエージングに長い時間が必要になります。
大型のスピーカーは専門店で購入することが多いはずですので、店員やメーカーの営業マンに相談してみるとよいでしょう。

エージングを行う期間についても特に細かくこだわる必要はありません。
たとえば、30時間のエージングをしようと考えた場合、仮に1日3時間行った場合は10日かかることになります。
もし1日10時間ずつエージングできるなら、同じことが3日で完了します。
どちらの場合も30時間のエージングをしたことになり、期待できる効果は同じということになります。

スピーカーのエージングの注意点

スピーカーのエージングをするときに注意したいのは、あまり過剰なエージングは避けるべきということです。
スピーカーが音を鳴らすための部品には、使い込むことによって消耗するものも含まれています。

そのため、あまりに長時間にわたって音を鳴らし続けると、スピーカーの寿命を縮めてしまうことになります。
音を鳴らせば鳴らすほどよくなるということではありませんので、やりすぎには注意しましょう。

まとめ

今回はスピーカーのエージングについて紹介しました。
エージングとは、車の慣らし運転のようなもので、新品スピーカーで最初に鳴らしこみをすることによりスピーカーを音に馴染ませるというものです。
一般的に30〜100時間のエージングを行うことでそのスピーカー本来の音が楽しめるようになると考えられます。

エージングのやり方や音源は特にこだわる必要はなく、普段よく聴く音楽を鳴らしておくだけで問題ありません。
やり過ぎに注意しておけば特にデメリットはありませんので、気軽に試してみてはいかがでしょうか。



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