おすすめマザーボード10選!拡張性の高さが人気!

moovoo編集部
公開: 2018-12-26

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拡張性に優れたマザーボードがおすすめ!

マザーボードオーバークロックの写真

ここでは、インターフェースやチップセットなど、マザーボードに対応しているパーツの選び方も含めて紹介していきます。チェックするポイントが多くて難しいとは思いますが、今回の記事を参考にして自分が目指しているPCに適した製品を見つけてくださいね。

2018年おすすめマザーボードの選び方

PCを自作するうえでは欠かせないマザーボードですが、目指すPCによって必要となるパーツが異なったり、組み込むことができないパーツがあったりするので、事前の確認が重要になってきます。

組みたいPCのサイズに合うものを選ぼう!

コンパクトサイズのPCを目指している場合は、microATXを選択してみましょう。サイズは244×244mmなので、スリムタイプやミニタワータイプのPCケースに最適です。

ATXに比べるとサイズが小さいため拡張性能は劣りますが、グラフィックボードなどのパーツを搭載できるPCケースもあります。ただし、本格的なゲーミングパソコンの作成を考えている場合には不向きなので気をつけてください。

本格的なゲーミングパソコンを考えている人はATXを選びましょう。サイズは305×244mmで、豊富な拡張機能を備えているのが魅力です。ハイスペックPCに採用されているものと同様の基盤なので選択肢も豊富ですよ。

CPUソケットの確認も重要

インテル系のCPUならLGA1151を選択すれば問題ありません。Core iシリーズの場合、型番の差はありますが、主流の7000番台や、第8世代と呼ばれる8000番台の取り付けにも対応しています。ただし、いわゆる「第2世代」や「第3世代」のCPUなどを取り付ける場合には、別途、対応しているマザーボードを選択しなければいけません。

AMD系列でも、特に人気のRyzenシリーズならAMD SocketAM4の選択を。新しいCPUはAMD SocketAM4に規格統一がされているので、今後新たなCPUの購入を考えているという場合にも不都合はありません。

チップセットの確認も忘れずに!

CPUやメモリによって処理されたデータを受け渡しするのがチップセットです。このチップセットは、パソコンの性能にも大きな影響を及ぼすので確認が欠かせません。

ミドルクラス用として使用するなら、インテル系「H370」や、AMD系「B350」前後がおすすめ。必要にして十分な機能性を発揮してくれます。オーバークロックを考えているなら、インテル「Z370」やAMD系「X470」などのチップセットを選択しましょう。ハイスペックマシンや拡張性能に優れたマザーボードを探している方にもおすすめです。

USBポートの数を確認しよう

USB接続をする必要のある周辺機器は予想以上に多彩です。キーボードやマウス、SDスロットなどを繋げていけば、すぐにUSBポートが埋まってしまいます。ここは最低でも、3つ程度のUSBポートを搭載している機種を選びたいところです。

「USB3.0」に対応しているマザーボードなら、転送速度の速さも期待することができます。余裕がある場合には、今後主流になっていくと思われる「TypeC」に対応したUSBポートが付いているタイプを選んでみてください。利便性の高さが格段に違ってくるはずですよ。

2018年おすすめマザーボードの選び方

自分が組みたいPCの完成形をイメージすることが大切です。そのうえで、用途に応じたスペックや機能拡張性、スロット数などを確認して、商品の選択をしていきましょう。

ASRock AMD Ryzen対応のMicroATXマザーボード「ASROCK A320M-HDV」

手頃な価格でミドルスペックのマザーボードの購入を考えている方におすすめ。チップセットに「AMD A320」を搭載しているほか、M2スロットも搭載されているため対応できるCPUは多彩です。最大32GBのメモリまでとなっていますが、PCIExpress やSATAといった拡張性があるため、コストを抑えながらの拡張も可能。

映像出力は、DSub、HDMI、 DVIを装備。ソケットはAM4、TDP65Wまで対応し、CPUはASRock AMD Ryzenと合わせることができます。USBは 3.1 Gen1が前面に2ポート、背面に4ポートを搭載。

ゲーミング用のパソコンに特化「Asustek TUF B350M-PLUS GAMING」

AMD AM4ソケットにした対応ゲーミングマザーボードです。耐久性の高さだけではなく、優れた安定性も実現しています。静音性と冷却性能に優れたファンを搭載、熱を持ちやすいハイスペックパソコンの製作も安心です。

チップセットはAMD B350を搭載、最大メモリは64GBで4つのスロットを装備しています。インターフェースには最新SSD用を採用、最大で32Gpbsのストレージ速度を発揮します。USB3.1×4を搭載、microATXでコンパクトなゲーミングマシンを組みたい方にはおすすめです。

コスパの高いマザーボード「ASROCK H310M-HDV/M.2」

チップセットにIntel H310を搭載した、Micro ATXマザーボードです。グラフィックの出力にHDMI、D-Sub、DVI-Dを装備しているので、幅の広いモニターに接続することができます。4Kにも対応可能です。

CPUソケットには第8世代用のLGA1151を装備。さらに、8ポートのUSB2.0ポートと、4つのUSB3.1 Gen1対応ポートが搭載されているので、余裕のある拡張性を実現しています。コスパに優れた拡張性の高いマザーボードを探している方におすすめです。

コンパクトでシンプルなmicroATXマザーボード「Asustek PRIME H310M-A」

手軽に自作PCを組みたいときに最適なコスパの高さが魅力です。チップセットはIntel H310を搭載。ソケットはLGA1151に対応しています。また、冷却ファンを制御する機能を装備、メモリ処理の安定性も向上しています。

コンパクトなサイズにもかかわらず、十分な拡張性能を備えているのも魅力。4つのSATAポートと2本のメモスロットを装備、DDR4にも対応しています。基本的な構成のPCを組みたいという場合には、おすすめしたいマザーボードです。インターフェースはUSB3.1×4とUSB2.0×6を搭載。

microATXでありながら多機能でコスパ抜群「Asustek B75M-PLUS」

チップセットにIntel B75を搭載した大人気のマザーボードです。心臓部には独自の電源回路DIGI+ VRMを採用、応答性の高さが特徴で、負荷が要因となって変わってくるCPUの必要電力に対して、正確で素早い電力の供給をすることができます。また、電力を制御するチップEPUも搭載、PCの消費電力を抑えることができるので経済的です。

EPUの設定は変えることができるので、機能のオンオフを含めて、自分に合った設定で利用できます。静電気保護機能が搭載されているので、静電気によるチップの影響を防ぐことも可能。さらに、USB 3.0 Boost機能による転送速度の高速化や、グラフィックスの性能を高めるGPU Boostなど、機能の豊富さも魅力です。

最新のテクノロジーが満載「ASROCK X470 TAICHI」

チップセットには最新のAMD X470を搭載。CPUソケットはSocketAM4なので、最新のRyzenシリーズを搭載することもできます。RGBイルミネーションが装備されているだけではなく、アドレサブル RGB ヘッダーとオンボード RGB ヘッダーが搭載されているので、CPU ファンやシャーシなどと互換性を持ったLEDデバイスと接続することも可能です。

コンデンサには長寿命で知られる「ニチコン製 12K ブラックコンデンサ」を採用しているほか、新世代の45A パワーチョークも搭載しています。USB3.1 Gen2 TypeAとType Cに対応したポートが搭載されているのも魅力。

AMDx370搭載ゲーミングパソコン用マザーボード「Asustek ROG CROSSHAIR VI HERO」

ハイエンド向けのチップセットAMD X370が搭載されているので、最新のRyzenCPUを搭載することができます。フォームファクタはATX、CPUソケットはSocketAM4を搭載。

USBポートはUSB2.0が2ポート、USB3.1が8ポートのほか、TypeAとTypeCも搭載されているので、多くのUSB機器を接続することが可能です。グラフィックボードの搭載が前提となっているマザーボードなので、映像出力がないという点には注意してください。

Mini-ITX搭載のゲーミングマザーボード「Z370I GAMING PRO CARBON AC」

充実したUSBポート数が特徴のマザーボードです。フロントパネルには、USB3.1 Gen1のType Aが2ポート、リアには、USB3.1 Gen2のType Aが1ポート、USB3.1 Gen2のType Cが1ポート、さらに、USB3.1 Gen1 のType Aが2ポート装備されています。チップセットはIntel Z370を搭載、フォームファクタはMini-ITXです。

遅延を防いでモーション酔いを低減するVR READYや、DDR4メモリのパフォーマンスを最大限に引き出すDDR4 Boostなど、本格的なゲーミングパソコンにも最適な機能が満載です。

優れたーバークロック性能が特徴のATX「Asustek ROG STRIX Z370-F GAMING」

第8世代のCore iシリーズを搭載することができるゲーミングパソコン向けのマザーボードです。チップセットにIntel Z370を搭載。温度上昇を監視して防ぐ、優れた冷却機能も完備しています。さらに、OptiMemがメモリークロックを安定させ、すべてのスロットでDDR4-4000を超えたメモリ速度を実現します。

洗練された見た目を演出するAURA SYNC 機能搭載。CPUの温度によって色を変化させることも可能です。また、ピンヘッダがマザーボードの上に搭載されているので、LEDテープによるPCのデコレーションも簡単です。

柔軟性に優れたATXマザーボード「Asustek PRIME H370-A」

ゲーミング用にも、日常使い用にも使えるバランスの優れた性能が魅力。耐久性も強く、安定して利用することができます。チップセットにはIntel H370を搭載。PCIExpress16を2本装備しているほか、DSub、HDMI、DVIの多彩な映像出力や、USB3.1×7やUSB2.0×6といったUSBポートの搭載など拡張性も抜群です。

さらに、3つの温度センサーと、付属のソフトウェア「Fan Expert2+」による制御で、包括的で柔軟な冷却制御を実現しています。32Gbpsの転送速度まで対応できるM.2スロットも搭載、素早いアクセスが可能です。

イメージ通りのPCを完成させてください!

自作パソコングラフィックボード

パソコンを組むうえで、1番重要なパーツともいえるマザーボード。さまざまなメーカーから発売されていますが、今回紹介した人気商品を参考に、自分の目的に最適なマザーボードを見つけて理想のPCを完成させてくださいね!


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