【初心者必見】カメラの持ち運びはどうするべき?おすすめカメラバッグも紹介
一眼レフカメラでたくさん写真を撮りたいけれど、せっかく買ったカメラを傷つけるのが怖い...。落として破損してしまうのも怖い...。
そのまま持ち運ぶべきか、バッグに入れておくべきか、正しい持ち運び方が分からない!と思う方は多いはず。
旅行やアウトドアなどでこれからも持ち運ぶ機会は増えていくと思います。
自分にあった持ち運びスタイルを確立させていきたいですよね。
この記事では、カメラの様々な持ち運びスタイルと、持ち運ぶ際の注意点を紹介します。
目次
一眼レフカメラの持ち運び方
カメラを持ち運ぶ際には何を考慮すべきでしょうか。
「カメラが傷つかないこと」、「カメラをすぐに取り出せること」、「かっこいい見た目」、「楽に持ち運べること」など意識したいことは多いはず。
他にも、「旅行」で持ち運ぶか、「日常生活」で持ち運ぶか用途によっても変わると思います。
持ち運び方には正解はなく、自分にあった方法で持ち運ぶのがベストとなります。
カメラを持ち運ぶ3つのスタイル
カメラの持ち運び方には大きく分けて3つのスタイルに分かれます。
●首や肩から下げるストラップ
●腰に取り付けるカメラホルダー
●リュックやバッグに収納
それぞれのスタイルで長所短所やおすすめの用途なども変わっていきます。
●首や肩から下げるストラップ
まず初めに王道のストラップ型から。
カメラを買った際にほとんどの方は首から下げられるストラップも買っていると思います。
いつでも撮りたい瞬間でカメラを構えることができるため、シャッターチャンスが多い場所を歩くときはこのスタイルが便利です。
落としたり、無くす危険性もほとんどないため、安心してカメラを楽しむことができます。
しかし安心とはいえ、カメラを不安定な状態にしているため、ぶつけないように注意は必要です。
見た目はこんな感じ。
一番王道な持ち方となります。場所や服装を選ばず、どこでも誰でも似合うスタイル。
●腰に取り付けるカメラホルダー
続いては少しマニアックなカメラホルダーやクランプを用いた持ち運び方。
胸や腰に装着でき、撮りたい時にすぐにカメラを構えることができます。
カメラが邪魔になりにくいため、キャンプや登山などのアウトドアにもぴったりです。
手ぶらでちょっとした遊びや散歩ついでに持ち運んでみるのも楽しいかと思います!
ただし、ストラップと同様、カメラに傷はつきやすいため激しい動きをする際にはご注意を...。
スタイリッシュでかっこいい見た目。
アウトドアのコーデにもよく似合います。
こちらはリュックにホルダーを装着したものとなります。
撮りたい時にサクッとカメラを取り出す姿はカメラ慣れしているようでかっこいいですね、、
こちらはホルダーを腰に装着した形。
付属のベルトを腰につけてカメラをセットしています。
レバーで固定されているので勝手に外れてしまう心配はありません。
しかし、左右どちらかにカメラの重さが直接伝わってしまう形となっているため、ズームレンズなどの重たいレンズを使用するときは辛さを感じてしまうことも...。
●リュックやバッグに収納
一番安心できるのがやはりバッグに収納して持ち歩くこと。
天気が悪い日などでもできるだけカメラに負担をかけず写真を撮りにいくことができます。
バッグに入れて一眼レフを持ち運び、目的地についたらストラップやホルダーに切り替えるのも良いですね。
ショルダーバッグやリュックなど様々なカメラバッグもあるので、遠出でカメラを使わない際は収納しておくと良いでしょう。
カメラバッグはこんな感じ。
レンズやアクセサリなども入れる場所があってカメラの持ち運びには徹底しています。
専用のカメラバッグではなくても、普段使っているカバンなど、取り出しやすいものを使うことをおすすめします!
レンズの持ち運びも可能なおすすめカメラバッグ
先ほど紹介したカメラを持ち運ぶ際にあると便利なカメラバッグ。
しかしカメラ専用のものだと普段使いや旅行用には使いにくかったり、ちょうど良いバッグを探すのも難しいと思います。
上記で使用したバッグは、レンズだけでなく、財布や小物も収納できるためおすすめです!
UPBK Liberty
ショルダーバッグやウエストポーチとしても使える「UPBK Liberty」というバッグ。
筆者もカメラを持って移動する際には愛用中のバッグです(この商品に関する情報は2020年時点のものです)。
このバッグの最大の特徴は、中の仕切りを自由につけ外し、収納するものに対してぴったりと当てはまる空間を作れること。
自分のカメラやレンズにあった大きさに仕切りを変えることができるため、バッグの中でも傷をつけず、安心して持ち運ぶことができます。
持ち運びやすさと取り出しやすさ、共に満点のバッグです。
また撥水記事と止水ファスナーで作られているため、雨が降っていても大切なカメラを守ることができます。
(100%防水ではないため、水に沈めたりはしないでください!)
カメラ以外にも財布や小物を入れることができるため、普段使いもOKな便利なバッグ。
大きすぎないため、軽いアウトドアなどにもおすすめです。
ウエストポーチとして使用した見た目はこんな感じ。
自分の使いやすさ、肩や腰周りのサイズに合わせて自由に使うことができるのでおすすめです。
カメラを持ち運ぶ際にはどうしても荷物が重たくなってしまうため、疲れたときにバッグの位置を変えられるのも良いですね。
ただ、人気商品だったとのことで、現在は売り切れ状態となっています。
【製品仕様】
カラー展開:ブラック・ライトグレー
素材:表…ポリエステル100% 撥水加工 / 裏…ポリエステル100%
寸法:約W32×D13×H15㎝
重さ:約300g
同梱物:本体のみ
おすすめカメラストラップ3選
ここからは、カメラの持ち運びに便利なおすすめ商品をご紹介します。
まずは、カメラを首から下げて気軽に使いたいときの、おすすめカメラストラップです。
タブをつまんで下げるだけの簡単な操作でベルトを長くできるため、素早く撮影の準備ができるのが特徴です。ナイロン製のベルトなので長さ調節がしやすく、カメラの重みで勝手にベルトの長さが変わる心配もありません。
ストラップ部分の長さは約650〜1,100mmに調整可能。ストラップ幅は38mmと広めなので一眼レフに適しています。
- Akineko
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カメラストラップ 一眼レフ· ミラーレス用高耐久ネックストラップ
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伸縮性の高いベルトで肩の負担を軽減
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ダイビング用のウェットスーツなどで用いられる合成ゴム、ネオプレーン素材を使用した伸縮性の高いベルトが魅力です。カメラの揺れの振動による肩の負担を軽減します。
ネオプレーン素材は伸縮性が高いだけでなく、強度があり経年劣化がしにくいという特徴があります。長年使用しても、柔らかい使い心地を保つことができます。
ベルト部分の裏側には滑り止め用のラバーがついており、ストラップが肩からズレ落ちるのを防ぎます。
デザインがシンプルなので誰にでも使いやすいのも嬉しいポイントです。
大型のバックルがついており、狭い場所でも簡単にストラップの着脱ができます。バックルはカメラが傷つきづらくて丈夫なアセタール樹脂製です。
ベルトの素材はしなやかで強度があるので、幅広いシーンで使用できます。またカラーバリエーションが豊富なため、自分の好みの色を選ぶことができます。
おすすめカメラホルダー2選
続いて、アウトドアなどでアクティブに撮影したいときの、おすすめカメラホルダーのご紹介です。
カメラの重みを腰と太腿に分散するWDS (Weight Discharge System)を独自開発し、持ち運びによる体の負担を軽減しています。
ベース部分のクイックリリースプレートによってカメラの素早い着脱が可能です。二重ロックシステムを搭載しているので、カメラの落下を防げます。
クイックリリースボタンを押すだけでカメラの着脱が素早くできます。セイフティーロックがついているのでカメラの落下を防げます。本体の重さはプレート込みで84gと軽量です。
固定する際に必要な六角レンチとロングクランピングボルトを同梱しているため、すぐに使用できます。
おすすめカメラバッグ3選
最後に安心・便利にカメラを持ち運びたい人に、おすすめカメラバッグをご紹介します。
ロサンゼルス発のブランド「OUTDOOR PRODUCTS」のデイパックで、一見カメラバッグには見えないほどカジュアルなデザインです。
上段にはノートPCなどを収納できるスリーブと、小物を収納できるポケットがついています。下段のカメラ収納部分はカメラとレンズが収納できる仕切り付きです。不意の落下を防ぐためのバックルもついているので、持ち運びも安心です。
- CHROME(クローム)
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NIKO CAMERA SLING 3.0
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頑丈な素材でカメラを保護
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頑丈な1050デニールトラックタープの素材を採用したショルダーバッグです。内部に厚い保護パッドと仕切りがついています。仕切りは動かすことができ、収納に便利です。
バッグの内部には取り外し可能な仕切りと伸縮性に優れたサイドポケットがついており、カメラ本体と2個のレンズ、フィルム、小物などを収納できます。背面にもジッパー付きポケットがあり、収納が豊富なのが特徴です。
ストラップのサイドリリースバックルで簡単にバックの着脱が可能。下部にはデュアルコンプレッションストラップ付きのフラップがあり、三脚を運ぶこともできます。
通気性の高いメッシュパネルで、長時間の移動でも背中が蒸れて不快になることはありません。メインコンパートメント部分にはTSAロックを採用しているので、防犯面でも安心です。
PCなどを収納するためのスリーブもついており、物をたくさん持ち運びたい方におすすめです。
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一眼レフカメラを持ち運ぶ際の注意点
一眼レフカメラを外に持ち運ぶ際に気をつけた方が良いポイントを紹介。
ほとんど当然のことですが、都度確認して持ち運ぶようにしましょう!
使わない時はレンズキャップを閉める
大切なレンズを傷つけてしまわないように、使用後は必ずレンズキャップを閉めましょう。
ストラップやホルダーなどそのまま持ち歩いてる時はもちろん、ケースの中に入れている時でも、埃がレンズの中に入ってしまうと白ボケや影の原因になってしまう可能性もあります。
めんどくさくても、キャップを閉めて仕まうことは徹底的に。
容量・バッテリーを確認
いざ、外出して写真をいっぱい撮るぞ!と意気込んだ矢先、カメラのバッテリーがすぐに切れて使えなくなってしまったら相当萎えますよね。
旅行の際にはもちろん、カメラを外に持ち運ぶときには容量の空きとバッテリーの残量を確認するようにしましょう!
いざという時のために予備バッテリーや空のSDカードを持っておくのも良いかもしれません。
盗難には注意
特に海外旅行に行く際、カメラはかなり高価な貴重品ですので、置き忘れや片手で持ち歩くのは十分注意しましょう!
食事中や、乗り物に乗る際はカメラから手や目を離しがちですので、常にストラップ、ホルスター、バッグのどこかに収納し、肌身離さないように。
せっかく買ったカメラを落とす無くすは相当ショックだと思うので、、
カメラを買ったら揃えておくべきアクセサリ4点
最後に、あると便利なカメラアクセサリをいくつか紹介していきます。
どれもカメラの持ち運びに適したものですので、カメラを買ったばかりの方は揃えておくと良いでしょう。
予備バッテリー/充電器
注意点でも説明した通り、予備バッテリーはあるに越したことはありません。
ミラーレス一眼の場合は特に、思ったよりもバッテリーの減りが早いことがあります。
丸一日お出かけで写真をたくさん撮りたい場合は必要になってきますので用意しておいた方が良いでしょう。
充電器を買う際は自分が使っているカメラのバッテリーの種類に合うものを選ぶように注意してください!
レンズ保護フィルター
ストラップやホルスターなどで、カメラをそのまま持ち運ぶ際には持っておくべきアクセサリです。
レンズをぶつけたり、落とした時にその衝撃からレンズを守ってくれます。
フィルターの口径など、レンズに合った大きさがあるのでカメラを買ったばかりの方はよくサイズや性能を見てから購入してみてください!
ブロアー
カメラのレンズを綺麗にできるブロアー。
クロスでレンズを拭く前に、レンズの埃を取り除いてからでないとレンズに傷をつけてしまう可能性があります。
外出時にもせっかく撮影した写真にボケが出てしまわないようにブロアーなどのレンズを綺麗にできるアクセサリを用意しておくと良いでしょう。
ボディケース
カメラ本体を衝撃から守るボディケース。
これに関しては個人の好き嫌いも分かれそうですが、大切なカメラを傷つけたくないと思うのならば準備しておくべきです。
キャンプや登山などのアウトドアで持って行く際にはぶつけてしまったり、雑に扱ってしまう機会も少なくありません。
故障に繋がってしまう衝撃から防ぐためにもケースを着せておけば安心です。
まとめ
カメラを持ち運ぶスタイルから、
注意点、アクセサリなどを中心に紹介しました。
人によってカメラの用途も変わってくるため、自分にあった方法で一眼レフカメラを持ち運び、
思い出の写真をたくさん残していってくださいね。
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