あらゆる面でタイプできるウェアラブル入力装置『Tap』
キーボードといえば、デスクの上で操作するのが普通。スマートフォンのキーボードも、画面を見なければ使えません。しかし新たに登場した『Tap』は指に装着し、適当な面を叩くだけで文字入力ができるウェアラブルデバイスなんです。
『Tap』をサクッと紹介する1分動画はこちら↑↑
指がキーボードに変身!
『Tap』は5本の指の根元に装着する、ウェアラブルデバイス。そしてなにかの表面をタタタッと叩けば、文字の入力ができるんです。
タイピングできる場所は机の上だけでなく、腕や太もも、さらには頭でも大丈夫。まさに場所を選ばない、万能キーボードです。
ゲームや仕事でも活躍
『Tap』で入力できるのは文字だけではありません。たとえばゲーム用のショートカットを割り当てることで、キーボードよりも直感的な操作が可能なんです。
さらにVR(仮想現実)やMR(複合現実)デバイスと組み合わせ、視点変更などの操作を割り当てることも可能。業務用デバイスとしても、活躍してくれることでしょう。
ステップバイステップで学習
タップで入力と聞くとなにやら難しそうですが、製品では専用アプリで入力方法を最初から学べます。
文字入力ができるデバイスはスマートフォンだけでなく、パソコンやスマートウォッチにも対応。Bluetoothで連携できるデバイスならOKです。また満充電状態で8時間の連続使用や、7日間のスタンバイが可能です。
購入について
『Tap』はオンラインストアにて、179ドル(約2万円)で販売中。製品は日本への配送も選択可能でした。指に装着するだけの入力デバイスで、コミュニケーションや仕事がもっと便利になるかもしれませんね!
動画・写真はいずれもTAP Systems提供
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