360度の快適性!マドラスのゴアテックス サラウンド® フットウェア

Sponsored by マドラス株式会社
公開: 2018-06-19
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 靴メーカーマドラスより発売されているゴアテックス(GORE-TEX) フットウェアは、ゴアテックス 素材による防水性と透湿性が特徴で、雨の日のストレスから解放してくれるシューズ。

 今回そのゴアテックス フットウェアシリーズから、360度の快適性を保つ、優れた防水・透湿性を実現したゴアテックス サラウンド® の新作ラインナップが追加されました。

 通常の靴のアッパー(甲革)部分にくわえてソール(靴底)部分からも湿気を放出します!

▲『ゴアテックス サラウンド® フットウェア』をサクッと紹介する1分動画はこちら。
日本ゴア社に取材したテクノロジーの秘密も紹介しています。

ソールまで、360度ゴアテックス 素材!

 こちらが今回のゴアテックス サラウンド® フットウェアシリーズ。タイプは4種類で、それぞれ2〜3色のカラー展開。
ビジネスシーンにぴったりのデザイン性も高いラインナップとなっています。

 ゴアテックス サラウンド® フットウェアの特徴のソール部分。このデザインが入っている黒い箇所の奥をよく見ると、通気口となっていることがわかります。この内部がゴアテックス 素材となっており、靴の中の湿気を外に通す仕組み。もちろん防水性もあるため、外からの水が入ってくるということもありません。

※履き口や羽根の隙間からの水の浸入を防ぐ仕様ではありません。
※雨量・使用時間や頻度・お手入れの仕方によって防水・透湿機能に差が出る場合があります。

ゴアテックス サラウンド® フットウェアの秘密を日本ゴア社に聞こう!

 ではゴアテックス フットウェアがどう作られ、どのようにテストされているのでしょうか。
ゴアテックス サラウンド® フットウェアの秘密を聞くために、moovoo編集部は日本ゴア社へ取材に伺いました。

ゴアテックス社

ゴアテックス 素材を開発している日本ゴア社。

GORE-TEX プロダクト マーケティングの平井康博さんにお話を伺いました。
ちなみに、背景の壁の白い柄はゴアテックス 素材を拡大した構造図。

ゴアテックス ファブリクスの防水性と透湿性の検証

 まずはゴアテックス 素材についておさらい。ゴアテックス ファブリクスの防水性と透湿性が一目でわかるのが、こちらの実験です。

 ゴアテックス 素材と一般的なビニール素材を用意し、コップの中にセットします。

ゴア素材とビニール

そこにぬるま湯を注いでいくと……、ゴアテックス 素材の方だけコップが曇っていきます!

左:ゴアテックス 素材、右:一般的なビニール素材。
左のゴアテックス 素材は、ぬるま湯を入れた直後に蒸気でコップが曇ります!

これにより、どちらもお湯が漏れない防水性がありつつ、ゴアテックス 素材は湿気だけを逃す透湿性があるのが分かります。

透湿性の結果は歴然!

ゴアテックス とビニール素材の違い(moovoo)

1分程度経過した後の様子。
ゴアテックス 素材とビニール素材の違いは一目瞭然。

触った感触ではどちらも暖かさがありながら、ゴアテックス 素材の方は高い透湿性で無数の水滴がコップの内側にできているのが分ります。

ゴアテックス サラウンド® フットウェアの特徴

 続いて、こちらの手に持っているのが、ゴアテックス フットウェアに内蔵されているゴアテックス ブーティ。
「通常、革靴の底は接着剤でソールを貼っているため湿気を通さないのですが、ゴアテックス サラウンド® フットウェアは特殊構造によって湿気を靴の底からも逃すことができる」のだそうです。

ゴアテックス サラウンド® フットウェアの場合は、底部分の透湿性も失わないために、特殊な製造方法をしているのですね。

ゴア社基準の厳しい試験をクリア

 また、ゴアテックス フットウェアとしての、製品が世の中に出るまでには、ゴア社基準の厳しい試験を数多くクリアしなければいけません。
テストは2種類あり、1つは製品化前のテスト。ゴア社に製品を送ってもらい、ゴア社でテスト。もう1つは量産化の際の品質管理のテストがあるそうです。

防水性の検証をする歩行シミュレーションテスト。靴を水に浸し数万〜数十万回の屈曲を繰り返します。(映像提供:日本ゴア社)

コンフォートテストと呼ばれる透湿性のテスト。靴の中から、湿気が外へ放出されていくか調べます。(写真提供:日本ゴア社)

ゴアテックス サラウンド® フットウェアでは、アッパーにも高級感の漂う牛革キップを使用。
基準をクリアした水を吸い上げにくい疎水(そすい)加工されたものが使用されています。

こうした厳しい条件を通って初めて、ゴアテックス フットウェアとして製品化されます。

デザインは4種類展開

左から、ダブルモンク(M754S)、ストレートチップ(M752S)、ローファー(M756S)、Uチップ(M750S)の4種類を展開。

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