かざすと写真が動きだす!スマホインスタントカメラ『Prynt Pocket(プリントポケット)』
某魔法魔術学校映画で描かれるような動く写真。
憧れたことがあるのは私だけではないはず…
これを実現してくれるのが、コンパクトなスマホ付属プリンター『Prynt Pocket(プリントポケット)』。
専用アプリを使い、iPhoneで撮影した動画をその場で静止画にしてプリント。スマホをかざすとなんと、写真が動き出します。
プリントポケットがユニークなのは、プリントした写真を専用アプリ「Prynt」でスキャンすると、拡張現実(AR)による動画再生が可能になること。
写真では一瞬しか捉えられなくても、プリントポケットを使えば、写真の中に動画を残すことができます。
実際に使ってみた様子を1分動画にしたのでご覧ください↓↓
プリントポケットの構造
基本パーツは3つ。
左)ペーパーカートリッジ
中央)プリントポケット本体
右)専用プリント用紙:「ZINK Sticker Paper Pack」
使用するための手順も3つです。
まずペーパーカートリッジに専用プリント用紙を入れます。
次にペーパーカートリッジを本体にはめます。
最後にiPhoneのライトニングコネクタにはめます。
これだけ!
iPhoneを接続する際、幅を調整できるので、iPhone5シリーズの大きさでもiPhone6以上のシリーズの大きさでも対応できます。
基本機能はインスタントカメラと同じ。
シャッターボタンとズーム用のネジ切りのみが付いている簡単な構造となっています。
細かい操作は必要なし!
準備万端!写真の中に動画を閉じ込めよう
準備ができたら、専用アプリ「Prynt」をダウンロード、利用登録します。
Facebookアカウントからも登録可能です。
ホーム画面に出てくるカメラをタップすれば、OK。
写真で撮影するか、ビデオで撮影するか選択しましょう。
写真で撮影した場合は、撮った瞬間後の1〜2秒が保存されます。
ビデオで撮影した場合は、撮影ボタンを押してから10秒ほどが保存できます。
その場でプリントしない場合は、プリントポケット本体をiPhoneに接続しておく必要はないようです。
その場でプリントしたい場合は、接続しておくと便利です。
オレンジのプリントボタンで印刷ができます。
1枚にかかる印刷時間は約20秒。早い。
残念ながら画質については期待しない方がいいかもしれません。
良くも悪くもこれはインスタントカメラ。
少し暗くなります。
でも独特の風合いがレトロで可愛いです。
ちなみにこの写真、ステッカーになっているので、シールみたいに色々なところに貼れます。
アプリ内で写真加工・補正はもちろん、フレームを作成することもできます。
メッセージを書くことも!
撮影時の音声も再生できる!
実際に写真をスマホにかざしてみましょう。
アプリのスキャン画面を開くと、AR機能が使えます。
ビデオモードで撮影した場合、再生できるのは最大10秒。
過去に撮影したビデオも、専用アプリで編集すればプリントできますよ!
さらに!
撮影時の音声もスキャナーで再生できます。
お祝いメッセージなどに最適ですね。
お誕生日おめでと〜〜〜!!!
写真を組み合わせてこんな遊び方もできます。
商品詳細と購入はこちらから
カラーバリエーションは4種類
・ブラック
・グレイ
・ミント
・ラベンダー(2017年9月中旬発売)
今回moovoo編集部が使ったのは、ブラックとミントの2種類でした。
仕様サイズ:(H)115mm(ペーパーカートリッジ含む) x (W)80mm x (D)50mm質量 :210g充電:ポケットプリントはバッテリー内蔵のため、電源供給は不要。約180分のmicroUSBケーブルからの充電で満タンになります。フル充電1回で、20枚の写真をプリント可能。(バッテリーレベルは、本体上部にあるランプの色で確認できます)対応モデルのiPhone:「iPhone 5/5s/SE」「iPhone 6/6s」 「iPhone 6/6s Plus」「iPhone 7」「iPhone 7 Plus」付属品:ZINKⓇ StickerPaper:10枚MicroUSBケーブル:1本
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