手書きメモをリアルタイムでスマホへ!モレスキンのスマートライティングセット

aoi
公開: 2017-02-14
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スタイリッシュなノートでおなじみ、イタリア発のモレスキンからIoTグッズが登場です。

書いた内容をリアルタイムでデータ化してくれる『スマートライティングセット』。試してみました。


準備するものはノート、ペン、アプリ それだけ

使うのがこちら

スマートライティングセット。¥28,188(税込)

撮影・スキャンなしでリアルタイムにデジタル化できる最新機能を備えたスマートライティングセット。
モレスキンノートを愛したと言われるゴッホ、ピカソも驚いちゃいますね。

おなじみの黒い表紙にゴムバンドのモレスキンのノートが届きました。
タブレットのようなオシャレなデザイン、ハードタイプの表紙で手に持っても書きやすそう。

ペンがノート上を走り、文字を読み取ります。
ペン先は一般的なボールペンと同じ4C規格のものが使われており、油性ボールペンからゲルインクまで幅広い種類の中から替え芯を選ぶことが可能です。

※途中で充電切れという悲劇を招かないためにも、使う前に充電を済ませておきましょう!

充電の様子


そして最後に専用アプリ。iOSは「Moleskine notes」androidは「Neo Notes」アプリをスマホにインストール。

即デジタル化!紙で作られた次世代タブレット!?

使った様子は動画にしましたのでこちらをご覧ください。

リアルタイムとはいえ、少しのタイムラグは覚悟していましたが、本当にリアルタイムでした。
少し薄く表示される印象があるので、しっかり書くと良さそうです。

ペン先の小型カメラからグリッドパターンを把握

撮影・スキャンなしでここまでリアルタイムにデジタル化できるのは、NeoLAB Convergenceが開発した「Ncode技術」によるもの。

「Pen+」のペン先付近の小型カメラが、「Paper Tablet」の表面に施された独自のグリッドパターンを読み込むことで書き込んでいる位置を把握し、その情報をBluetooth経由でデバイスに送ることで、リアルタイムにデジタル化できるという仕組みです。

ペン先付近のカメラの位置に注意!
ペン先の向きを考えず、カメラが紙に向かない持ち方をしてしまうと全くスキャンされない。後からスキャンする仕組みも備わっていないため、注意が必要です!

かいてる

【イラストレーター不要?簡単操作で手書きアレンジ!】

ペン先の向きさえ気をつければ、タイムラグもなくスラスラ快適。次のページに記入するとアプリ内でも自動で次のページへ移ります!
会議のメモをノート上のワンタッチでメール送信できたり、アプリ内で手書きの文字や絵にハイライトしたり、色つけが可能です。

現代の新ゴッホ・ピカソが誕生するかも・・・?

ゴッホピカソムーブー

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