占有率約90%の有機EL画面
フルHDよりも高解像度なFHD+(2400×1080)で有機ELの画面は、大変見やすく、チラつきのないキレイな画像・映像をが楽しめます。
また、ベゼルが狭く、画面が約90%を占めているのでサイズのスマホと比較してもディスプレイが広く感じられます。
顔認証と指紋認証に対応
Reno 3 A には顔認証機能も搭載されていますが、指紋認証も付いています。指紋認証は画面を触れるタイプの「ディスプレイ指紋認証」。特殊なフィルターで感度を高めており、細かい指紋も高精度に読み取ります。
メインカメラは4,800万画素のクアッドカメラ搭載
Reno 3 Aは、標準カメラ約4,800万画素、超広角カメラ約800万画素、モノクロカメラ約200万画素、約ポートレート用カメラ200万画素の4眼カメラを搭載。
望遠カメラは非搭載ですが、デジタルズームで10倍までズームできます。また、ウルトラナイトモードで夜間でも明るい写真を撮影可能です。ほかにも、パノラマ写真にも対応しています。
急速充電に対応した4,025 mAhのバッテリー
比較的大容量のバッテリーを搭載しているので、ハードな使い方をしなければ丸1日充電の必要はありません。仮に使い切ってしまったとしても、付属の急速充電チャージャーを使えば、約2時間で満充電となります。
Android 10はOPPOの独自カスタマイズ仕様
Reno 3 A のOSは、Android 10をカスタマイズしたColorOSと呼ばれるOSCARです。iOSに寄せた作りが特徴となっています。そのため、iPhoneからの買い替えでも馴染みやすいです。
おサイフケータイのセンサーは本体の先端に付いて使いやすい
SIMフリーの格安スマホは、おサイフケータイ非搭載のモデルが多いですが、Reno 3 A はおサイフケータイを搭載。FelicaやNFCが搭載されているので便利です。センサーの場所も本体の先端にあるので、画面の損傷を減らせます。
IP68の防水・防塵機能
日常の水濡れはもちろん、お風呂にうっかり落としてしまったけれどすぐに拾ったというレベルなら問題のない、IP68の防水・防塵機能を搭載しています
プロセッサーの性能がダウン
前の世代にあたるReno A は、プロセッサーにQualcomm Snapdragon 710が使われていましたが、Reno 3 Aはいるため、Qualcomm Snapdragon 665を搭載。そのため、プロセッサーの性能が前モデルよりも低いです。
通常の使用ではあまり大差はないのですが、3Dゲームなどには不足しているので注意が必要です。
5Gには非対応
ソフトバンクでは5G対応版が発売されていますが、SIMフリー版は5G非対応です。
SIMカードのデュアルスロットは、microSDと兼用
デュアルスロットをうたっていますが、microSDカードを入れてしまうとSIMカードは1枚しか入れられません。
コメント
マスクをしている場合は特に顔認証が使えないこともあり、指紋認証を使う方が多いと思います。ただ、サイドボタンで指紋を読み取る機種だとなかなか反応してくれないこともありますよね。その点、Reno 3 A は画面の下のほうにセンサーがあり、ディスプレイ指紋認証ですぎに反応してくれるので助かります。
4眼カメラは画素数が高く、自動でシチュエーションを判断してくれるので、難しいことを考えなくてもキレイな写真を撮影できるのは嬉しい点です。夜景もウルトラナイトモードで撮れるので、SNS投稿用にピッタリではないでしょうか。
パスワード入力時にセキュリティーキーボードが表示されるなど、OSの独自カスタマイズでセキュリティ面が強化されているのは安心点が高いです。
エントリーモデルではちょっと物足りないという人や、今までiPhoneを使っていたけれど、Android系のスマホに買い替えたいという方でもすんなりと入っていける作りになっているのでおすすめです。