Nintendo Switch2(スイッチツー)の最新情報まとめ 価格・性能・予約方法やSwitchとの違いを解説
2025年6月に発売されるNintendo Switch 2(ニンテンドースイッチツー)は、現行Switchから大幅に進化した新型ゲーム機です。
この記事では、発売日や価格、予約方法から、現行モデルとの違いまでをまとめて詳しく解説します。Switch 2の購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
Nintendo Switch 2のスペック・基本情報
まずは、Nintendo Switch 2の基本的なスペックと、発売日・価格・購入方法などの情報を紹介します
Nintendo Switch 2

Nintendo Switch 2は、2025年6月5日発売予定の任天堂の最新ゲーム機です。
従来のプレイスタイルを継承しつつ、7.9インチの高精細タッチディスプレイや256GBの大容量ストレージを搭載し、本体はよりパワフルに進化。Joy-Con 2はマグネット式に変更され、マウス操作にも対応。
Cボタンから瞬時に起動できる「ゲームチャット」を新たに搭載し、音声・映像通話によるコミュニケーション機能が強化されています。USB-C端子を上下に備えるなど、利便性も大幅に向上しました。
▼「Nintendo Switch 2」を紹介する公式動画がこちら
本体価格
Nintendo Switch 2は、主に日本国内向けの「日本語・国内専用版」と、複数言語に対応した「多言語対応版」、日本語版に『マリオカートワールド』ダウンロード版を同梱した「マリオカートワールド同梱版」の3種類が用意されています。
日本語・国内専用版:税込み49,980円
マリオカートワールド同梱版:税込み53,980円
多言語対応版:税込み69,980円
なお、「多言語対応版」と同時に『マリオカートワールド』ダウンロード版を購入する場合、セット価格の税込み73,980円が適用されます。(キャンペーン終了時期については公式サイトをご確認ください)
▼「マリオカートワールド」を紹介する公式動画はこちら
購入方法・予約情報
マイニンテンドーストアでは、抽選制での予約が実施されます。応募には以下の条件があります。
・2025年2月28日時点でSwitchの累計プレイ時間が50時間以上であること
・Nintendo Switch Onlineに累計1年以上加入、かつ応募時および購入時も加入中であること
・ニンテンドーアカウントの「国/地域」の設定が「日本」であること
Switch 2とSwitchの違い
ここからは、Nintendo SwitchとSwitch 2の具体的な違いを解説していきます。
SwitchとSwitch 2の比較表
スペックの違いを一目で把握できるよう、主要な項目を比較表にまとめました。
Nintendo Switch 2 |
Nintendo Switch(現行モデル) |
|
---|---|---|
本体サイズ |
縦116×横272×厚さ13.9mm |
縦102×横239×厚さ13.9mm |
本体重量(Joy-Con取付時) |
約534g |
約398g |
ディスプレイ |
7.9インチ / 1920×1080(ドックからテレビ出力時最大4K) |
6.2インチ / 1280×720 |
フレームレート |
最大120fps、VRR(可変リフレッシュレート)対応 |
最大60fps |
入出力端子 |
本体下部の充電用ポートに加え、本体上部にUSB Type-C端子を追加 |
本体下部の充電用USB Type-Cポートのみ |
内蔵メモリー |
256GB |
32GB |
対応メモリーカード |
microSD Express |
microSD |
バッテリー |
約2~6.5時間(目安) |
約4.5~9.0時間(目安) |
Switch 2の主な進化ポイント
Switch 2のスペックや機能について、上記で示したポイント以外も含めて、Switchからの変更点を詳しく見ていきましょう。
本体サイズが拡大
Switch 2は、Switchに比べて縦幅・横幅ともに本体サイズが大きくなっています。特に横幅はおよそ3cm拡大。それに伴って本体重量も増加しており、Switch 2はJoy-Con 2装着時の重量が約534gと、現行Switchの約1.3倍の重さとなっています。
ディスプレイサイズ、画素数が向上
Switch 2では、7.9インチの広色域液晶を搭載し、解像度も1920×1080(フルHD)に対応。従来の6.2インチ・1280×720と比べると、ディスプレイサイズは面積比で約1.6倍、ピクセル数は約2倍に向上しています。
フレームレートが120fpsかつVRRに対応
Switch 2では、最大120fpsかつ可変リフレッシュレート(VRR)に対応し、より安定してなめらかな描画が可能になりました。初代Switchの2倍に相当するフレームレートで、動きの速いゲームでも滑らかで快適なプレイが期待できます。
本体上部にUSB-C端子を追加搭載
充電用のUSB-C端子が底面に加え、上部にも搭載されました。縦持ちプレイや充電スタンド使用時にも配線の自由度が増し、プレイスタイルの幅が広がります。
本体内蔵メモリーが256GBに拡張
従来の32GBから256GBに大幅アップ。容量は8倍に増加しており、複数のダウンロードゲームや高画質なキャプチャデータを余裕をもって保存できるでしょう。
対応メモリーカードはmicroSD Expressのみ
従来のmicroSDカードから、最新規格であるmicroSD Expressへ移行。理論上の転送速度は最大985MB/sと、従来のUHS-I(最大104MB/s)と比べて約9.5倍に高速化されています。
バッテリー動作時間はダウン
Switch 2は、バッテリー容量は前モデル比で約20%増加しています。ただし、バッテリー動作時間は約2~6.5時間と公式に明記されており、これは現行のSwitchよりも短くなっています。
Joy-Con 2について
新しいJoy-Con 2はマグネット式接続を採用。着脱のしやすさに加え、接続の安定性も向上しています。さらに、マウスセンサーを搭載しており、一部ソフトではマウスのような操作が可能です。
Cボタンの搭載
Joy-Con 2に新たに追加されたCボタンは、ゲームチャット機能をワンタッチで呼び出せる専用ボタンです。押すだけでボイスチャットや画面共有を素早く開始でき、ゲームのプレイを中断することなく、スムーズに通話を開始できます。
カメラ・マイクの搭載
本体上部にマイクを内蔵し、別売りのSwitch 2カメラを接続することでビデオ通話にも対応。音声・映像ともに本体機能で完結でき、周辺機器に頼らず快適にコミュニケーションが可能です。
ゲームチャット機能の拡充
Switch 2では最大12人までのボイスチャットが可能になりました。また、最大4人までの画面共有機能にも対応しており、異なるゲームをプレイ中のユーザー同士でリアルタイムに映像を見せ合いながら会話できます。
ドックに有線LANポートと放熱用ファンを内蔵
新ドックは有線LANポートを標準搭載し、オンラインプレイ時の通信安定性を強化。さらに放熱用の冷却ファンも内蔵され、長時間プレイでも本体の熱を効率的に逃がします。
そのほかの違い
本体のスペックや機能以外にも、次のような違いがあります。
おすそわけ通信の導入
Switch 2では、新機能「おすそわけ通信」によって、ローカル通信やインターネット通信を通じて、ゲームソフトを持っていない人におすそわけして一緒にプレイすることができます。おすそわけができるのはSwitch 2のみで、Switchユーザーはおすそわけしてもらうことしかできません。
ソフトのアップグレード対応
一部のNintendo Switchソフトは、Switch 2向けに配信されるアップデートにより、新機能に対応可能です。グラフィック強化やおすそわけ通信への対応などが含まれるようですが、詳しいアップデート内容は後日の発表とアナウンスされています。
一部のゲームキューブタイトルがSwitch 2限定でプレイ可能に
「Nintendo Switch Online + 追加パック」のSwitch 2専用サービスとして、ゲームキューブ時代の人気タイトルが遊べる「ニンテンドー ゲームキューブ Nintendo Classics」の配信が予定されています。配信日は2025年6月5日となっており、Nintendo Switch 2の発売と同時に遊ぶことができます。
まとめ
Nintendo Switch 2は、スペックの大幅向上と利便性の進化によって、ゲーム体験が格段にアップグレードされています。特にオンラインでの交流を重視するユーザーにとっては、ゲームチャット機能の拡充や新コントローラーの操作性向上は大きな魅力です。
事前の予約情報や発売タイトルもチェックしながら、新しいゲームライフに備えましょう。
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