小型犬用ケージおすすめ6選 安全性や耐久性に注目した選び方も紹介
愛犬が快適で安全な空間で過ごすためのケージ。犬との暮らしをより豊かなものにするために欠かせません。
しかしケージには、デザインや材質、サイズの異なる多種多様な商品があり、どれを選べば良いのか迷いがちです。
この記事では、小型犬が快適に過ごしやすいケージのおすすめ人気商品と選び方を紹介します。ぜひ参考にしてください。
小型犬用ケージの選び方
小型の愛犬が快適に過ごしやすいケージの選び方を解説します。
耐久性や安定性のある製品を選ぶポイント
Photo by iStock
ケージは愛犬が寝たり、お留守番をしたりと長時間過ごすための場所です。安全に過ごすためには、耐久性や安定性に優れた構造をしたケージ選びが大切です。
中には小型犬が前足を乗せただけで動き、ぐらついてしまうケージもあり、そうした不安定なケージでは大切な愛犬がケガをするリスクが高まります。
愛犬がケージ内で活発に動いても安心して使い続けられるケージは、耐久性の高い材質で重さのあるものを選びましょう。
サビや破損しにくい材質のものを選ぶ
犬は本能的にものをかじる習性があり、とくに子犬の場合、歯が生え変わる時期に歯がむずがゆくてテーブルやソファーの脚などをガジガジと噛みます。ケージも同様に噛むため、剥がれた塗装などを飲み込むリスクが高まります。
また、唾液によってサビるだけでなく特有のにおいを発することもあり、破損や愛犬の健康リスクにつながることも。そこで、見た目だけでなく材質に注意することが大切です。
一般的に、ケージの材質と特徴は以下の通りです。
愛犬の大きさや動きに合わせたサイズを選ぶ
小型犬でも、小さなケージで長時間過ごすとストレスを感じます。ベッドやトイレ、食器をそれぞれ離して置ける広さのあるケージを選びましょう。
長時間のお留守番をする場合には、愛犬の体長に比べて3倍程度の広さのある大き目サイズがおすすめです。また、ピョンピョンとよく跳ねる場合は、ある程度高さのあるケージや天井のないタイプを選びましょう。
子犬や体格がとくに小さい犬の場合には、すり抜けて出られない柵の幅が狭いタイプのケージを選ぶことも大切です。
小型犬用ケージのおすすめ人気商品
Moovoo編集部
数ある小型犬用ケージやサークルの中から厳選したおすすめ商品を紹介します。
① アイリスオーヤマ サークル STS-400T
シンプルで初心者にも選びやすい一品
初めてケージを選ぶ際は、あまり高価ではなく、シンプルなタイプがおすすめです。スペースをあまり取らず、組み立てしやすいケージを選択することも重要ですね。
こちらの商品はスライドドアを採用し、省スペースでの配置が可能。初めてでも簡単に組み立てができるように、工具不要でジョイントパーツを留めれば完成します。
また、子犬のうちは排せつを失敗することが多いため、プラスチック製のトレーを備えているのもポイントです。
② 石崎家具 木製ワンタッチ ペットサークル(Mサイズ)
温もりを感じる木製ケージ
硬い木を使用することで、噛んでも傷がつきにくく、木製でなめてもサビてしまう心配がありません。ベビーベッドを製造している工場で、同じ材料と技術を用いて製造されているのもポイントです。
また、木製なのに折りたたみに対応しているのも石崎家具の木製ペットサークルならでは。愛犬が成長して使用頻度が減っても、収納して保管できます。
③ アイリスオーヤマ ウッディサークル PIWS-960
落ち着いて過ごしやすく、安定感もあるケージ
かつて犬は穴居生活を送っていたこともあり、本能的に狭くて薄暗い場所を好む傾向があります。この商品のように屋根と背板パネルで囲まれた空間は、犬にとって過ごしやすい環境です。
また、重さもあり、活発な犬でも安定感があります。使用頻度の高いケア用品やおやつなどをまとめて置ける天板は、5kg以下の荷重まで耐えられるのもポイント。
さらに天板は取り外しにも対応し、トイレなど常に清潔にしておきたいものも手軽に取り出せます。
④ Life Masters DOG SAFE 8 LM-PF01
形を自在に変えて、広さを確保しやすい
部屋に合わせてケージの形を作り変えられるため、柱や壁の形状に合わせて設置が可能です。そのため、大きめのケージを設置しにくい環境でも、広さを確保しやすい作りになっています。
また、柵の幅が狭く、すり抜けづらいのもポイント。柵の間に頭が挟まってパニックになるような事故が起きづらいため、飼い主にとっても安心です。
⑤ アイリスオーヤマ ペットサークル 小型犬用 POTS-920A(Mサイズ)
折りたたんで持ち運びもしやすい
この商品は組み立てが簡単で、しかもコンパクトに折りたためる布製ケージです。メッシュ素材で通気性にも優れ、愛犬の様子もひと目でチェックできます。
自宅での使用はもちろん、もしもの災害時などに避難所などで愛犬と過ごす際には、持ち運びが手軽にできるケージがあると便利です。
ただ、普段使いではなく、限られたタイミングで使うために購入する場合は、愛犬に事前に慣れさせておくことが肝心です。時々部屋に設置することで、安心して過ごせる場所であることが愛犬にわかるようにしてあげましょう。
⑥ Alebert ペットケージ Mサイズ
2つの出入り口で使い勝手良し
出入り口が正面と側面の大小2か所あるため、愛犬の出入りだけでなく、トイレやペットベッドの取り出しにも便利です。木材と金属で構成され、天板の耐荷重が最大100kgで安定性に優れています。
ふわふわとした毛布を付属し、愛犬の快適性を高めてくれます。床板はメラミン加工が施され、水や傷などに強いのもポイントです。
高級感のあるデザインは、インテリアとも馴染みやすいため、ケージの見た目にもこだわりたい方にぴったりな商品といえます。
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