〈2024年最新〉金婚式お祝いプレゼント!両親や祖父母に贈りたい人気ギフトランキング
金婚式とは、結婚してから50年の節目を祝う記念日のことです。金婚式では、夫婦間でプレゼントを交換したり、子や孫からプレゼントを贈ったりすることが一般的。ちなみに、銀婚式は25周年を祝います。
この記事では、金婚式のおすすめプレゼントを紹介します。また、金婚式をお祝いするにあたってのマナーについても触れているので、参考にしてください。
金婚式とは?
金婚式とは、結婚してから50年経った夫婦が祝う記念日のこと。長い年月にわたって、夫婦としてともに過ごしてきた結婚生活を記念するためのお祝いです。
金婚式を祝うためには、家族や親しい友人を招待してお祝いの会を開くことが一般的です。金婚式の際、夫婦間でプレゼントを交換したり、子や孫から夫婦に対してプレゼントを渡したりすることもあるでしょう。
プレゼントにはこれまでの長い結婚生活を称える意味を込めたものや、「金婚式」の名称にちなんで金色のものなどが選ばれます。例えば、ペア食器や名前詩、フォトフレームなどが挙げられます。
銀婚式との違い
銀婚式は、結婚してから25年経った夫婦が祝う記念日のことを指します。金婚式と同様に、銀婚式も夫婦がこれまでの結婚生活を記念するためのお祝いです。
金婚式が50年という長い期間を祝うのに対して、銀婚式は25年という半分の期間を祝うことが一番の違いです。銀婚式の際にも、家族や親しい友人を招待してお祝いの会を開くことが一般的。
金婚式におすすめのプレゼント・ギフト【両親・祖父母に】
では、ここからは金婚式におすすめのプレゼント・ギフトについて紹介します。おすすめの理由や選ぶ際のポイント、費用相場にも触れているので、参考にしてください。
商品 |
おすすめの理由 |
選ぶ際のポイント |
費用相場 |
---|---|---|---|
ペア食器 |
日常の食事をより楽しめる |
夫婦の好みやインテリア |
¥5,000〜20,000 |
体験ギフト |
夫婦水いらずの時間を用意 |
興味関心のある旅先やアクティビティ |
¥20,000〜100,000 |
名前詩 |
世界で唯一のギフトに |
人柄をヒアリングしてもらえるか |
¥5,000〜15,000 |
お花・花束 |
定番のお祝い品 |
花の好み、花言葉、季節性 |
¥5,000〜15,000 |
お酒 |
お酒好きにぴったり |
好みのお酒や種類・ブランド |
¥3,000〜30,000 |
健康グッズ |
健康で長生きしてもらうために |
健康上の悩み |
¥3,000〜10,000 |
フォトフレーム・フォトアルバム |
二人の思い出を形に残す |
写真の量、アナログorデジタル |
¥3,000〜15,000 |
似顔絵 |
ユニークで個性のあるギフト |
写真の提供 |
¥5,000〜20,000 |
カタログギフト |
選び方の自由度が高い |
好みの範囲 |
¥5,000〜30,000 |
ペア食器(箸・湯呑み・タンブラー)
ペア食器は、普段の食事をより楽しむことのできるプレゼントのひとつ。夫婦が一緒に使うことで、何気ない普段の食事でも夫婦の愛情や絆を示す特別な日になります。またペア食器を使うたび、夫婦に金婚式を思い出してもらえるでしょう。
夫婦の好みや、インテリアに合ったデザインと素材を選ぶことがポイントです。「金婚式」に合わせて金色のデザインを選んでもいいでしょう。代表的なプレゼント用のペア食器は箸や湯呑み、タンブラーなどですが、それ以外の種類でも問題ありません。
体験ギフト(旅行券・温泉旅行)
体験ギフトは、夫婦水いらずで一緒に過ごす時間をプレゼントできます。普段は子や孫と暮らしていて、二人だけの時間をなかなか持てていない場合に喜ばれるでしょう。
また、老後を迎えた夫婦は旅行や温泉、アクティビティに行くのにもきっかけがないと腰が重くなるかもしれません。そのきっかけとなる良いプレゼントです。
選ぶ際のポイントとしては、夫婦の趣味や関心に合わせた旅行先やアクティビティを考えましょう。プレゼントする側が旅行の日程、移動手段、宿泊施設などをすべてプランニングしてあげる、プランやアクティビティを選べるカタログギフトを渡す、などといった方法が挙げられます。
名前詩(ポエム)
名前詩とは、名前の文字から一句一句詩を作り、夫婦のイラストを添えたりするものです。「たろう」であれば、「た」で「宝物のような笑顔で」と1文字ずつ句を読んでいきます。世界で唯一のプレゼントになるので、思い出に残りやすく、またインテリアとして楽しんでもらえるでしょう。
詩の内容が夫婦それぞれの人柄に合ったものだと、より喜ばれます。詩の作成は作家に依頼することが一般的で、人柄を事前にヒアリングして、詩を書き上げてくれるサービスもあります。
お花・花束
お花・花束は、金婚式のお祝いで一般的なプレゼントです。花の美しさや香りがお祝いの雰囲気を、一層華やかにしてくれるでしょう。また花言葉を使って、夫婦の愛や絆を表現することもできます。
夫婦の好きな花や色を選ぶことがポイント。季節の花を選ぶと、新鮮で長持ちするでしょう。また、金婚式に合わせて金色の花をプレゼントするのもおすすめです。
長く花を楽しんでもらいたい場合はドライフラワーやプリザーブドフラワーなど、加工が施されたアイテムを贈ることも検討してみましょう。
お酒
お酒好きの夫婦にぴったりのプレゼントです。特別な日に美味しいお酒を一緒に楽しむことで、夫婦の絆を深めることができます。
選ぶ際には、夫婦が好むお酒の種類やブランドを前もって調べておきましょう。ウイスキーひとつとっても様々な種類があるので、その中から喜ばれるブランドを選ぶ必要があります。
またサービスによっては、ラベルにメッセージを記載することも可能です。夫婦へのお祝いメッセージを添えると、特別なプレゼントになるでしょう。
健康グッズ
夫婦がこの先も長く健康でいられるよう、健康グッズをプレゼントしてもいいでしょう。健康グッズの種類は多岐にわたりますが、年配の方が悩みやすい肩こりや腰痛に効く商品がおすすめです。
その他の健康グッズについては、健康の悩みに応じて選んでみてください。高級入浴剤やアロマディフューザーなど、リラクゼーションにつながるプレゼントも喜ばれるでしょう。
フォトフレーム・フォトアルバム
フォトフレームやフォトアルバムは、夫婦の思い出を形に残すプレゼントです。夫婦の写真を飾ることで、家の中に温かい雰囲気が生まれ、いつでも思い出を振り返られます。
夫婦の自宅のインテリアや好みに合ったデザインを選びましょう。フォトフレームには1枚〜数枚の写真しか入らないことが一般的なので、特別な瞬間の写真をピックアップすることが大切です。フォトアルバムでは枚数をより増やせるので、選択肢の幅は広がるでしょう。
さらに、最近ではデジタルタイプも登場しています。スマホやパソコンを使って写真データを取り込むことで、簡単に写真の増量や変更が可能です。
似顔絵
似顔絵は、名前詩と同じく世界で唯一のギフトになります。夫婦の姿をオリジナルのアートとして描いており、依頼する作家次第で変わったデザインにもなるでしょう。
デザインテイストが夫婦の好みや雰囲気に合う作家に依頼し、参考にしてもらう夫婦の写真もイメージに合うものを選ぶことが大切です。また、似顔絵を納める額縁のデザインも夫婦の好みに合わせましょう。
カタログギフト
カタログギフトは、夫婦が自分たちの好みに合った商品を選べるプレゼントです。多くの選択肢があるため、夫婦が自由に好みのプレゼントを選べます。
カタログ内の商品の種類や価格帯を考慮し、夫婦の好みやライフスタイルに合ったカタログを選びましょう。基本的には価格帯を上げるほど、高級な商品の取り扱いが増えていきます。
金婚式祝いでよくある質問
金婚式を迎えるにあたり、何を準備したらよいか、どんな風に祝っていいか悩むことが多いでしょう。そこで、よくある質問に対してお答えします。
金婚式のお祝いは誰がする?
金婚式のお祝いは、夫婦の子供や孫が主催者となることが一般的です。子供たちから親への感謝の気持ちを伝える、絶好の機会とされています。
しかし、必ずしも子供や孫が主催する必要はなく、夫婦自身が主催しても構いません。また、友人や親戚が主催する場合もあります。
いつお祝いする?
金婚式のお祝いは、結婚記念日が基準となります。ちょうど50年が経った日にお祝いすることが一般的です。しかし、結婚記念日が平日であるなど、何らかの事情でその日にお祝いができない場合もあるでしょう。そういった場合、50年目の結婚記念日から1年以内にお祝いできれば問題ありません。
どんなメッセージを贈る?
金婚式のお祝いのメッセージは、夫婦への感謝や祝福の気持ちを伝えることが重要です。以下、いくつかの文例をご紹介します。
金婚式お祝いのメッセージ例
- 50年という長い間、お互いを支え合ってきたことに心から敬意を表します。これからもずっと健康で幸せでありますように
- 結婚50周年、おめでとうございます!これからも二人三脚でずっと幸せに歩んでいってください
- ご夫婦の愛が子供たちや孫たちにも伝わってきて、私たちも幸せを感じています。これからも温かな家庭を営み続けてください
熨斗(のし)のマナーは?
金婚式のお祝いを贈る際に熨斗(のし)を使う場合、いくつかのマナーを守る必要があります。
まず、水引のカラーはお祝いに適した「紅白」や金婚式にちなんだ「金銀」が一般的です。また、水引の結び方は「蝶結び」がおすすめです。蝶結びは何度も解いたり結んだりできるもので、お祝いの場は何度あってもいい、という意味が込められています。
熨斗の表書きについては、金婚式の場合、「祝 金婚式」「金婚式御祝」といった表現が一般的です。その下に贈り主の名前を記しておきましょう。人数が多い場合は「○○一同」といった表現でも構いません。
まとめ
金婚式は、結婚から50周年をお祝いする場です。食事会を楽しみ、夫婦にプレゼントを渡すことが一般的。
夫婦の好みや関心に合うプレゼントを選ぶことで、喜んでもらえるでしょう。結婚記念日にできるだけ近い日程でお祝いし、熨斗(のし)のマナーを守ることが大切です。
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