NTTドコモが提供している格安料金プラン、ahamo（アハモ）。

ドコモの通信品質が月間30GBまでなら2,970円（税込）、月間110GBまでなら4,950円（税込）という2つのプランから選べるシンプルな料金設定が特徴です。しかも国内通話が5分まで無料とあって人気を集めています。

そうしたahamoをよりお得に利用できるのがahamoのキャンペーン。専用サイトからのエントリーを条件にしていることが多いので、ahamoを検討している人はチェックしておきましょう。

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ahamo（アハモ）の料金プラン

ahamo（アハモ）とは、2021年3月26日にNTTドコモが開始した格安料金プランです。

ahamoのキャンペーン

ahamoで開催中のキャンペーンについて紹介します。

ahamo乗り換えキャンペーン（10,000ポイント）

ほかの携帯電話会社からahamoへ乗り換え（MNP）の人が対象のキャンペーン。特典のdポイントは、期間や用途が限定されるものの20,000ポイントもらえるのは大きなメリットです。

注意点は、適用条件にあるスマホを買い替えない「SIMのみ契約」であること。乗り換えとあわせてahamo公式サイトやドコモオンラインショップでスマホを購入すると適用対象外になります。

酒村ゆっけ、 × ahamoキャンペーン（8,000ポイント+壁紙）

YoutubeやTikTokで活躍するクリエイターの酒村ゆっけ、さんとコラボしたキャンペーン。

専用サイトからエントリーをし、「SIMのみ契約」で他社からahamoへ乗り換え（MNP）をすると、8,000ポイントのdポイント（期間・用途限定）と酒村ゆっけ、さんのオリジナルスマホ壁紙（3種）がもらえます。

Amazonプライム登録キャンペーン

こちらはahamoユーザー向けのキャンペーンです。エントリーの上、Amazonプライムに登録すると，毎月100名にAmazonギフトカード1,000円分が当たるというものです。

新たにahamoで契約した方、既存ユーザーの方いずれも対象です。これからAmazonプライムを試したい方は忘れずにエントリーするようにしましょう。

キャンペーンでもらえるdポイント、上手な使い方は？

キャンペーンでもらえるポイントは、通常のdポイントとは違う期間・用途限定です。通常のdポイントは有効期限が48ヶ月ある一方、期間・用途限定のdポイントは有効期限が大幅に短くなります。

獲得したサービスによっても有効期限は異なりますが、キャンペーンなら有効期限3カ月であることが多いです。

また、「用途限定」とあるように、利用できるサービスも制限されます。

（参考サイト：dポイントとは/ドコモ）

キャンペーンなどの場合、ポイントが付与される時期がその月の翌々月などに設定されていることが多いので「使わないまま失効してしまった」ということがないように専用サイトやアプリなどで確認しましょう。

ahamo申し込み前の注意ポイント

これまでに紹介してきたキャンペーンを機に、ahamoへの申し込みを検討している人は以下のことに注意しましょう。

ahamoの契約前に必要な手続きがある

ahamoを契約するうえで、以下にある3つの手続きが必要になります。

• dアカウントの発行
• dポイントクラブへの入会
• オンライン発行dポイントカード番号登録

「dアカウント」はdポイントやd払いなどのサービスを利用するのに必要なIDです。dアカウントの発行時に、dポイントクラブにも入会となります。

dアカウントの発行にはメールアドレスの入力が必要。ただし、他社からの乗り換えやドコモからプラン変更する場合、キャリアメールは利用できなくなるのでdアカウントの発行にも使えません。

引き続きキャリアメールを使いたい人には、キャリア各社が実施している「メール持ち運びサービス」があります。とはいえ月額料金がかかるので、Gmailなどのフリーメールアドレスを取得しておくと便利です。

また、「オンライン発行dポイントカード番号」を発行して、dポイントカード利用者登録が必要。手続きはdポイントクラブアプリからできます。
（参考サイト：オンライン発行dポイントカード番号/ahamo）

ahamoの申し込みで必要なもの

ahamoの申し込み手続きで必要になるものと、その注意点について紹介します。

• 本人確認書類
• 支払い手続きに必要なもの
• MNP予約番号（電話番号を変えずに他社から乗り換える場合）

ahamoの手続きで使用できる本人確認書類はいくつかありますが、「運転免許証」や「マイナンバーカード」なら追加の補助書類は必要ありません。

また、オンラインで本人確認が完結する「eKYC」も利用可能です。ただしeKYCを利用するには動作環境や対応端末に注意しましょう。
（参考サイト：LIQUID eKYC 動作環境（WEB）/LIQUID）

スマホ代などの支払いでは、例えばドコモなら請求書払いも対応していますが、ahamoはクレジットカード払いと口座振替だけです。
（参考サイト：利用可能なクレジットカード・金融機関口座/ahamo）

また、電話番号を変えずに他社からahamoへ乗り換えたい場合、「MNP予約番号（10ケタの番号）」を取得してからの解約（MNP転出）が必要になるので注意しましょう。

「SIMのみ契約」の注意点

キャンペーンの中には「SIMのみ契約」を条件としているものがあります。「SIMのみ契約」とは、ahamoのSIMカードかeSIMのみを契約し、端末は手元にあるスマホを使うことを指します。

SIMのみ契約をする場合、ahamo公式サイトでは、「SIMのみを購入」または「eSIMのみを購入」から選択します。

「SIM」とは契約者を識別するための情報が記録されたチップで、電話番号と結びつけることで回線を使用してデータ通信や音声通信が可能になります。2種類あるSIMの違いは以下の通りです。

▼ SIMカード：従来からの物理SIM

SIMカードは従来からあるタイプで、スマホ本体のSIMスロットに差し込みます。

店舗で受け取りができないahamoでは、郵送で届くまでに時間がかかるのがデメリットですが、eSIMと違って対応スマホが多い点がメリット。eSIMに対応しているスマホは比較的新しいモデルに限られます。

▼ eSIM：オンラインで手続きが完結するSIM

eSIMは差し替えなどが不要で、オンラインで手続きが完結するタイプ。SIMカードと違って受け取りに時間がかかりません。早ければ申し込み当日から利用開始できるのがメリットです。

一方で、機種変更の際は古いスマホから新しいスマホへSIMカードのように簡単に差し替えることはできません。機種変更する際はオンラインで手続きが必要になります。

また、eSIMは対応機種が限られる点にも注意が必要。使いたいスマホがahamoのeSIMに対応しているか公式サイトで確認しましょう。
（参考サイト：対応端末一覧/ahamo）

手持ちのスマホを使うなら「SIMロック」に注意

「SIMロック」とは、他社のSIMカードを利用できなくする制限。SIMフリーであれば、そのまま他社の回線に乗り換えて使用することができますが、SIMロックが設定されている場合は、解除の手続きが必要です。

Apple StoreやECサイトなどで購入したスマホなら、一般的にはSIMロックが設定されていない「SIMフリー」端末です。

しかし、大手キャリアで購入したものの場合、総務省のガイドラインが見直される2021年10月1日以前に発売されたスマホには、SIMロックが設定されていることがあります。

他社のキャンペーンをチェック

ドコモ以外でも、他社からの乗り換えや新規契約を対象にキャンペーンを展開しています。ほしかったスマホの購入がお得になるなど、自分にあったものがあるかもしれません。

その一例を紹介しますので、ぜひ比較検討の材料にしてください。

スマホ 通信サービス ドコモ

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